産後1年以内がカギ!骨盤の歪みを放置するとどうなる?

出産後、「なんとなく腰が痛い」「姿勢が悪くなった気がする」「体型が戻らない」——そんな違和感を抱えたまま育児に追われ、産後の骨盤ケアを後回しにしていませんか?

実は、産後の骨盤ケアには“ゴールデンタイム”があるのです。それが「産後1年以内」。

この時期にケアをするかしないかで、将来の体の不調や体型、運動能力にまで大きな差が出ます。今回は、なぜ産後の骨盤ケアが大切なのか、放置するとどうなるのかを徹底解説します。


骨盤は出産でどうなる?

出産時、赤ちゃんが産道を通りやすくするために、ホルモン(リラキシン)の働きで骨盤が大きく開き、靭帯がゆるみます。その結果、骨盤のバランスが崩れ、筋肉や関節にもゆがみが生じやすくなります。

通常であれば、産後徐々に骨盤は元の位置へと戻っていきますが、姿勢の悪さ・抱っこや授乳での負担・運動不足などが影響し、正しい位置に戻らずに歪んだまま固まってしまうことも。


骨盤の歪みを放置するとどうなる?

  1. 慢性的な腰痛・肩こりに悩まされる
     骨盤が歪むことで背骨や筋肉のバランスが崩れ、特定の筋肉に負担が集中。長期的な肩こり・腰痛の原因になります。

  2. ポッコリお腹・下半身太りが治らない
     骨盤が開いたままだと、内臓が下がり代謝が低下。太りやすく痩せにくい体質へ変化します。

  3. 尿漏れ・恥骨痛・股関節痛などの不調が続く
     骨盤底筋のゆるみやアンバランスにより、排尿機能や歩行機能に影響が出るケースも。

  4. 将来的なひざ痛・変形性股関節症のリスク
     骨盤のずれが下半身の関節全体に悪影響を及ぼします。特に40代以降の女性に多い関節疾患の原因にも。


骨盤ケアに最適なのは「産後1年以内」

出産後、およそ6ヶ月〜1年ほどは、骨盤がまだ柔らかく矯正が効きやすい「回復期」です。
この時期にしっかり整えることで、元の正しい位置に戻しやすく、筋力や体力の回復もスムーズになります。

しかし、「もう1年過ぎてしまった…」という方も諦めないでください。すぎやま鍼灸整骨院では、産後1年以上経過した方でも個別の身体状況に合わせたアプローチで、骨盤の歪みや不調の改善を目指せます。


すぎやま鍼灸整骨院の産後骨盤矯正

上尾市・久喜市-さいたま市北区土呂宮原すぎやま鍼灸整骨院では、以下のような施術を組み合わせて「根本から整える」ことに注力しています:

  • 骨盤の左右差・傾きをチェックし、ソフトな矯正で整える

  • 深層筋(インナーマッスル)を鍛えるEMSトレーニング

  • 必要に応じて鍼灸で筋緊張や自律神経の乱れを調整

  • 自宅でもできるストレッチや姿勢の指導

  • 子ども同伴OK・キッズスペースありで通いやすい環境

「ポキポキしない」「痛みがない」優しい矯正を行うので、初めての方も安心です。


よくあるご相談

Q:帝王切開だったけど骨盤ケアは必要?
A:はい。出産時のホルモン変化は同じですので、骨盤はゆるんでいます。産後のケアは必要です。

Q:何回くらい通えば良くなりますか?
A:体の状態や目標によりますが、一般的には10〜15回を目安に、徐々に改善していくケースが多いです。

Q:産後からだいぶ経っていても大丈夫?
A:大丈夫です。年単位で時間が経っていても、今から整えることで症状の改善や体型の変化が見られます。


まとめ|“忙しい今”だからこそ体のケアを

「産後は忙しいから」「もう遅いかも」と思いがちですが、体を整えることは“未来の自分”への最高のプレゼントです。
骨盤が整えば、疲れにくくなり、姿勢が美しくなり、育児も前向きに取り組めるようになります。

「なんとなく体がつらい」「以前の体に戻らない」と感じている方は、ぜひ上尾市・久喜市-さいたま市北区土呂宮原すぎやま鍼灸整骨院にご相談ください。あなたの体と、家族の笑顔を守るお手伝いをいたします。