脊柱管狭窄症
- 脊柱管狭窄症といわれ、手術を勧められた方
- 10分程度歩くと足がしびれてくる方
- 自信をもって歩きたい方
- 症状をしっかりみてくれる専門家に見てほしい
- どこにいってもよくならない
腰部脊柱管狭窄症は全国推定365万人が悩まれている症状です。最も多い年代で言うと50歳以上の男性になります。腰部脊柱管狭窄症は状態が悪化してくると、「間欠性跛行」といって、長時間歩けなくなるといった症状が出てきます。
そうなる前に、仮になってしまった後も、
私たちにお任せください!
上尾市-さいたま市北区土呂/宮原すぎやま鍼灸整骨院では、腰部脊柱管狭窄症に悩まされる多くの方が一日も早く回復できるよう様々な治療を駆使して対応させていただいております。
脊柱管狭窄症とは|上尾市-さいたま市北区土呂/宮原すぎやま鍼灸整骨院
脊柱管狭窄症とは、背骨の中を通る神経が圧迫される病気です。
人間の背骨は、小さな骨(椎骨)が積み重なってできています。その骨の中には「脊柱管」と呼ばれるトンネルのような空間があり、このトンネルの中を神経や血管が通っています。これが圧迫されることで、腰部脊柱管狭窄症の症状が発生します。詳しくお話していきますね。
脊柱管とは?|上尾市-さいたま市北区土呂/宮原すぎやま鍼灸整骨院
脊柱管とは、背骨の中心部分にある管のような構造のことです。この管の中には、脳から腰まで伸びる「脊髄」という神経の束が通っています。
脊髄は、全身の感覚や動きをコントロールする重要な役割を担っており、脊柱管はこの脊髄を外部の衝撃や圧力から保護する役割を果たしています。
具体的には、脊柱管は背骨を構成する骨(椎骨)が連なってできたトンネルのようなもので、骨や靭帯、椎間板などに囲まれています。健康な状態では、脊柱管の中は十分なスペースがあり、脊髄や神経がスムーズに機能します。しかし、何らかの原因でこのスペースが狭くなると、脊髄や神経が圧迫され、脊柱管狭窄症のような症状が現れることになります。
腰部脊柱管狭窄症の原因|上尾市-さいたま市北区土呂/宮原すぎやま鍼灸整骨院
加齢による変化
加齢とともに、背骨やその周りの組織に変化が起こりやすくなります。その変化は以下の通りです。
椎間板の変性
椎間板は背骨の骨と骨の間にあるクッションのような構造です。加齢により、椎間板は水分を失い、弾力がなくなります。その結果、椎間板が潰れて薄くなり、脊柱管のスペースが狭くなります。
骨棘の形成
脊椎に過剰な負荷がかかると、体はそれに対応しようと新しい骨を形成します。これが骨棘(こつきょく)と呼ばれる骨の突起です。骨棘が形成されると、脊柱管が狭くなり、神経を圧迫する可能性があります。
靭帯の肥厚
脊椎を支える靭帯が年齢とともに厚く硬くなることがあります。この肥厚した靭帯が脊柱管に侵入し、神経の通り道を狭める原因となります。
脊椎の変形やずれ
脊椎が正常な位置からずれると、脊柱管が狭くなることがあります。特に、「脊椎すべり症」と呼ばれる状態では、椎骨が前方または後方に滑ることで脊柱管が狭くなり、神経が圧迫されます。
外傷や手術の影響
交通事故や転倒などで脊椎に強い衝撃が加わると、脊柱管が損傷を受け、その後の回復過程で狭窄が進行することがあります。また、脊椎手術の後遺症として、脊柱管狭窄症が発生することもあります。
腰部脊柱管狭窄症の症状|上尾市-さいたま市北区土呂/宮原すぎやま鍼灸整骨院
腰部脊柱管狭窄症は、腰の部分の脊柱管が狭くなることで発生する症状です。腰部の脊柱管狭窄症は日常生活に大きな影響を及ぼすことが多く、以下のような具体的な症状が現れます。
1. 間欠性跛行(かんけつせいはこう)
長時間歩いたり、立ち続けたりすると、腰や足に痛みやしびれが生じ、歩くことが困難になります。しかし、座ったり前かがみになったりして休息を取ると、一時的に痛みやしびれが軽減し、再び歩けるようになります。この症状が繰り返されるため「間欠性跛行」と呼ばれます。
間欠性跛行のメカニズムは?
歩行中、脊柱管がさらに狭くなり、神経への圧迫が強くなるためです。前かがみになると脊柱管が広がり、神経への圧迫が軽減されるため、一時的に症状が改善します。
2. 腰痛
腰部に鈍い痛みや鋭い痛みが現れることがあります。特に立ち上がったり、姿勢を変えたりするときに痛みが強くなることがあります。
腰痛のメカニズムは?
脊柱管狭窄によって、腰部の神経が圧迫され、炎症が生じるためです。また、椎間板や関節にかかる負担が増えることも、腰痛の原因となります。
3. 脚のしびれや痛み
脚全体、特に太ももやふくらはぎにかけてしびれや痛みが生じます。これらの症状は、特に歩行中に悪化し、休息すると軽減するという特徴があります。
痺れのメカニズムは?
腰部の脊柱管が狭くなることで、そこを通る坐骨神経などの神経根が圧迫されるためです。神経が圧迫されると、神経が支配する領域(この場合、脚や足)に痛みやしびれが現れます。
4. 筋力低下
足や脚の筋力が低下し、つまずきやすくなる、階段を登るのが難しくなる、重いものを持つときに力が入らないなどの症状が見られます。
筋力低下のメカニズムは?
神経が長期間圧迫され続けると、神経が支配する筋肉への信号が正常に伝わらなくなり、筋力が低下します。このような筋力低下が進行すると、日常生活での動作が制限されることがあります。
5. 排尿・排便障害
重度の場合、排尿や排便が難しくなることがあります。頻尿、尿漏れ、便秘などが現れることもあります。
排尿障害などのメカニズムは?
脊柱管狭窄症が進行し、馬尾神経(ばびしんけい)という腰から下半身にかけて広がる神経が圧迫されると、膀胱や腸の機能に影響が及びます。これにより、排尿や排便に関連する障害が発生します。
症状の進行に注意!|上尾市-さいたま市北区土呂/宮原すぎやま鍼灸整骨院
腰部脊柱管狭窄症の症状は、時間とともに進行することがあり、最初は軽い腰痛や足のしびれ程度であっても、放置すると歩行が困難になり、日常生活に支障をきたすようになることがあります。早期に適切な診断と治療を受けることが重要です。
すぎやま整骨院では、腰部脊柱管狭窄症の症状を緩和するために、徒手療法や電気療法、運動療法などの治療法を組み合わせ、患者様の症状に合わせたオーダーメイドの施術を提供しています。専門家による適切なケアを受けることで、症状の進行を防ぎ、より快適な日常生活を取り戻すお手伝いをいたします。
腰部脊柱管狭窄 セルフチェック|上尾市-さいたま市北区土呂/宮原すぎやま鍼灸整骨院
次の①~④の項目のうち、該当する項目が多いほど、腰部脊柱管狭窄である可能性が高くなります。
【腰部脊柱管狭窄 症状チェック】
①太もも~ふくらはぎ、すねにかけてしびれ・違和感・痛みがある
②しびれ・痛み・違和感は、少し歩くと強くなり休むと楽になる
③少し立っているだけで、しびれ・痛み・違和感が強くなっていく
④前かがみになるとしびれや痛みは楽になる
腰部脊柱管狭窄で必ずいっていいほど現れてくる症状があります。
それは足のしびれ・痛みです。
太ももからふくらはぎや脛にかけて起こります。
腰部脊柱管狭窄 セルフチェック②
⑤~⑩のうち該当する項目により、その後の施術内容や対応方法が異なってきます。
【腰部脊柱管狭窄 タイプチェック】
⑤しびれはあるが 痛みはない
⑥しびれや痛みが 脚の両側にある
⑦両足の裏側に しびれがある
⑧お尻の周りに しびれが出る
⑨お尻の周りに ほてりが出る
⑩歩くと 尿が出そうになる
⑧➈⑩
の場合は、一度MRIやCTなどの検査が必要なります。
当院では、検査が必要な場合は検査機関である整形外科をご紹介いたします。
整形外科にて検査とお薬の服用
整骨院にて脊柱管狭窄症に対する施術を併用していただくようにお願いしているケースもあります。
腰部脊柱管狭窄症に対する治療|上尾市-さいたま市北区土呂/宮原すぎやま鍼灸整骨院
全身バランス整体でお悩みトータル解決!
全身バランス整体治療は、脊柱管狭窄症による神経の圧迫を減らすために骨格の歪みやズレを調整し、筋肉や関節のバランスを整えることで血行を促進し、炎症や痛みを軽減します。また、筋肉の緊張をほぐし可動域を広げることで、姿勢や動作の改善を図り、症状の緩和と共に日常生活の質を向上させる効果があります。
全身鍼灸施術で最短の痛み改善!
鍼治療は、脊柱管狭窄症による痛みを和らげるだけでなく、血行を促進して炎症を軽減し、筋肉の緊張をほぐすことで神経への圧迫を緩和します。また、体の自然治癒力を高めることで、症状の改善や回復を促進し、日常生活の質を向上させる効果があります。
反り腰改善で狭窄部への負担減!
反り腰を改善することは、脊柱管狭窄症の症状を軽減し、症状の進行を防ぐために有効な手段となり得ます。適切なエクササイズや姿勢改善の指導を通じて、腰椎の前弯を正常な範囲に戻し、神経への圧迫を減らすことで、痛みやしびれの緩和を目指します。
JOYトレを併用することで、根本改善!
慢性的な腰痛でお悩みの方はインナーマッスルの強化もオススメしております。
お体に必要なトレーニングを、簡単な方法でお伝えしています。
寝ているだけで腹筋を鍛えられるマシンを取り入れていますで、慢性腰痛の方・根本的に良くしていきい方は是非ご相談ください。
こんなに怖いインナーマッスルの衰え!
・太りやすくなる
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・姿勢が悪くなる
・下腹がぷよぷよになる
・冷え性がひどい
・階段の昇り降りがつらい
・少しの段差でつまずくことがある