変形性膝関節症
- 朝起きた時、歩き出しで膝が痛い
- 旅行に行きたいが、膝が痛くて心配だ
- 何もしていなくても膝がうずく感じがする
- 膝の内側が痛い
- レントゲンでは異常ないといわれたが、膝が痛い
変形性膝関節症の施術|上尾市-久喜市-さいたま市北区-すぎやま鍼灸整骨院グループ
上尾市-久喜市-さいたま市北区-すぎやま鍼灸整骨院グループでは、膝関節の痛みの根本改善をするために、膝の施術は徹底的に行いますが、全身のバランスも整え、根本改善を目指しております。
①初期の施術
第一に膝関節が伸びる状態を作っていきます。
膝が曲がったままになってしまっていると、歩いている際や立っているだけでも膝に多くの負担がかかってしまい、悪化すると、何もしていなくても痛みを感じるようになってしまいます。
さらに変形が進行すると、完全に膝を伸ばすことができません。できるだけ早く改善するためにも、本来の膝の可動性を取り戻すことが最優先ですね!
変形性膝関節症は一人で悩まず。私たちにお任せください。
変形性膝関節症 初期症状
起床時に、特に動き始めの膝の違和感や痛みがあります。日中動いていると違和感や痛みがなくなり、膝を気にせず使うことが出来る状態です。
この時期に、しっかりと施術と予防、エクササイズを行い、3年後、5年後、10年後にも歩ける身体づくり、膝づくりが大切ですね。
②中期の施術
初期施術では膝周辺の施術を行い、最短で痛みを落ち着かせますが、この段階では、全身バランスをみて施術を行っていきます。
患部のみの施術なってしまうと、その場は痛みがよくなっても後からまた痛みが出てきてしまい、根本的な解決にはならないからです。
骨盤のゆがみや足首の歪みなどの検査を行い、適切な膝の施術を行っています。歩き方の改善も行うことで、変形予防や悪化を防ぎます。
トレーニングも大切です。
例えば、大腿四頭筋(太ももの筋肉)の筋力強化を行うことで、膝関節痛が改善されるというエビデンスもでています。
半月板も大切
膝のクッションの役割を果たす半月板の損傷により、膝関節に炎症が起きたり、関節が変形したりして痛みが生じる場合もあります。ですので、膝関節に限らず全身バランスをみながらの施術が根本改善につながります。
変形性膝関節症 中期の症状
徐々に膝の痛みや膝周辺の違和感が1日中出てくるようになります。
少しずつ進行していくので、まだ大丈夫と我慢してしまう方が多いようです。
膝の中の半月板や軟骨はすり減ってくる頃なので、注意が必要です。膝が曲がらなくなってきた、伸びなくなってきた、階段の昇り降りが辛くなってきたなどがみられます。
膝の中に炎症が起き始めて、腫れ、熱感やむくみがあらわれてきます。
曲げ伸ばしをすると、じゃりじゃりするようなゴリゴリするような音が鳴るような感覚が出ている場合は、変形性膝関節症の中期症状になります。
③後期の施術
実は
膝の痛みが落ち着いていることも多い時期です。
膝の痛みがほとんど落ち着いている状態ですので、全身バランス整体と合わせて、トレーニングやエクササイズを中心に施術を行っていきます。
当院ではJOYトレというトレーニング機器を使い、運動効率を高めて、根本改善に導きます。
変形性膝関節症 後期の症状
半月板や軟骨だけでなく骨の変形が進んできます。
日常生活に支障が出てきている状態で、外見的にも関節の変形が目立つようになります。
また、筋力の低下が著しくある状態です。
JOYトレについて|上尾市-久喜市-さいたま市北区-すぎやま鍼灸整骨院グループ
横になったまま体深くのインナーマッスルを鍛えられる本格的なトレーニングです。
膝関節痛や変形性膝関節症の方には、太ももの筋肉のひとつである内側広筋という筋肉を鍛えることを第一選択に行います。
内側広筋を鍛えることで、痛みの再発予防や痛みの早期改善が可能です。歩き方や階段の昇り降りも楽になります。
下半身の役割|上尾市-久喜市-さいたま市北区-すぎやま鍼灸整骨院グループ
下半身は大きく3つに分かれます。
股関節、膝関節、足関節があり、身体を支え、体重を受けとめる役割、歩行や走る動作で足を機能的に働かせる役割があります。
よくある問題として、膝が外側に変形してしまい、膝の屈伸動作のときに痛みを起こしていることがあります。
こういう問題では膝の動きの特性を知っていないとなかなか治療してもよくなりません。
少しでも膝関節がおかしいと感じる方は、いまの膝の状態を確認するだけでもいいです。
まずはすぎやま鍼灸整骨院にご連絡ください。