ボクサー骨折

- 手の力が入らない
- 手の変形が心配
- 物を握るのが辛い
- 拳の腫れが引かない
- 拳の痛みが続く
すぎやま鍼灸整骨院グループでは、上尾市・久喜市・さいたま市の各院で、胸椎・腰椎圧迫骨折に関するご相談に対応しています。強い痛みや腫れ、変形、動かせない症状がある場合は、まず骨折・脱臼の可能性を確認し、必要に応じて速やかに医療機関をご案内します。回復段階に合わせて、可動域や筋力を取り戻すためのリハビリまで支援します。
ボクサー骨折(第5中手骨頸部骨折)|小指側の腫れ・拳の変形からスポーツ復帰まで
「壁や硬いものを殴ってから、小指側の手が大きく腫れた」「拳を握ると小指の付け根が痛い」「小指の拳がへこんで見える」「手を握ったときに小指が薬指へ重なる」
このような症状では、ボクサー骨折が起きている可能性があります。
ボクサー骨折とは、一般的に小指につながる第5中手骨の頸部に起こる骨折です。
握りこぶしで壁や硬い物などを殴った際に発生することが多いため、「ボクサー骨折」と呼ばれています。
ただし、実際にはボクシング選手だけに起こる骨折ではありません。
転倒、スポーツ、交通事故などでも第5中手骨へ強い力が加われば骨折することがあります。
ボクサー骨折で特に確認したいのは、単に骨が曲がっているかだけではなく「小指が回旋していないか」です。
骨折後に小指が回転した状態で治癒すると、拳を握った際に小指が薬指へ重なり、握る・つかむなどの手の機能へ影響する可能性があります。
また、人の顔を殴った際に拳が歯へ当たり、手の甲に小さな傷ができている場合には注意が必要です。
一見小さな傷でも、人の口腔内の細菌が腱や関節の深部まで入るfight bite(咬傷)となっている可能性があるため、早めの医療機関での処置が必要です。
上尾市・久喜市・さいたま市のすぎやま鍼灸整骨院では、手を強く打った後の腫れや痛みに対して、圧痛、指の動き、拳を握った際の指の向き、感覚・血流などを国家資格者が確認します。
骨折が疑われる場合には整形外科でのレントゲン検査を優先し、その後は医師の治療方針に沿って、指の動き・握力・スポーツや仕事への復帰までサポートします。
目標は骨がつくことだけではありません。もう一度、しっかり握る・持つ・投げる・仕事をする・スポーツをするところまで手の機能を戻していくことが重要です。
ボクサー骨折でみられやすい症状
このような症状はありませんか?
・小指側の手の甲が腫れている
・第5中手骨を押すと強く痛い
・拳を握ると痛い
・物を強く握れない
・小指の拳の出っ張りが小さくなった
・手の甲が変形して見える
・小指を動かすと痛い
・小指が薬指側へ重なる
・手に青紫色の内出血がある
・壁や硬い物を殴った後から痛い
・転倒して手をぶつけてから痛い
・スポーツ中に手を強く打った
・数日たっても腫れが引かない
特に拳を握ったとき、小指が薬指の上や下へ重なるような場合には「回旋変形」が疑われるため注意が必要です。
ボクサー骨折とは?
第5中手骨の頸部に起こる骨折です
手のひらには、中手骨という5本の細長い骨があります。
親指側から、
第1中手骨
第2中手骨
第3中手骨
第4中手骨
第5中手骨
と並んでいます。
小指につながっているのが第5中手骨です。
ボクサー骨折は、この第5中手骨の先端に近い頸部で起こる骨折を指すことが一般的です。
なぜ骨が曲がって見えるの?
拳で硬い物を殴ると、第5中手骨の先端へ大きな軸方向の力が加わります。
その結果、中手骨頸部で骨折し、骨頭側が手のひら側へ傾くような変形が起こることがあります。
そのため外から見ると、
「小指の拳がへこんだ」
「手の甲が盛り上がった」
「拳の形が以前と違う」
と感じることがあります。
ボクサー骨折はどのように起こる?
拳で硬いものを殴った
最も典型的な受傷機転です。
壁、床、柱などへ拳を強く当てると、第5中手骨頸部へ大きな衝撃が加わります。
人を殴った
人の顔などを拳で殴った際にも骨折することがあります。
この場合は骨折そのものだけでなく、拳が相手の歯へ当たっていないかが重要です。
歯による傷がある場合には感染症の危険があるため、後ほど詳しく説明します。
転倒・スポーツによる直接外力
転倒して手の小指側を強くぶつけたり、スポーツ中に硬い物や他の選手へ手をぶつけたりして骨折する場合があります。
第5中手骨頸部骨折で重要な「回旋変形」
骨の角度だけを見るわけではありません
ボクサー骨折では、中手骨が手のひら側へ曲がる角状変形が起こることがあります。
第5中手骨では、一定程度の角状変形が残っていても、手の機能が比較的保たれるケースがあります。
そのため、「何度曲がっているか」だけで手術や治療方法が決まるわけではありません。
回旋変形は機能へ影響しやすい
特に注意したいのが回旋です。
中手骨が回転した状態になると、小指そのものの方向も変わってしまいます。
拳を握ったときに指が重なります
通常、拳を握ると指は自然な方向へ並びます。
しかし回旋変形があると、小指が薬指の上や下へ交差するように重なることがあります。
小指が重なる状態を「そのうち戻るだろう」と放置すると、骨が変形した状態で癒合してしまう可能性があります。
そのため、ボクサー骨折では拳を握ったときの指の向きを確認することが非常に重要です。
小指の拳がへこんだら元に戻る?
見た目が完全に元へ戻らない場合があります
第5中手骨頸部骨折では、骨折による角度が残ることで、小指のMCP関節部分の出っ張りが以前より小さく見える場合があります。
いわゆる「拳がへこんで見える」状態です。
見た目の変化が多少残っていても、握力や可動域など機能面で大きな問題がないケースもあります。
そのため治療では、外見だけでなく、回旋、指の動き、握力、痛み、本人の仕事やスポーツまで含めて考えることが重要です。
ボクサー骨折と一緒に確認したい危険な傷
人の歯に拳が当たった場合は要注意です
人を殴った際、手の甲、特に指の付け根付近へ小さな切り傷ができることがあります。
「少し切れただけだから大丈夫」と思われやすい傷ですが、これはfight biteと呼ばれる非常に注意が必要な外傷です。
小さな傷でも深部へ達している場合があります
拳を握った状態で歯が当たると、皮膚だけではなく、
・伸筋腱
・腱鞘
・関節包
・MCP関節
・骨
まで損傷・汚染される可能性があります。
感染すると重症化する可能性があります
人の口の中には多くの細菌が存在します。
傷から細菌が関節内などへ入り込むと、
・蜂窩織炎
・腱鞘炎
・化膿性関節炎
・骨髄炎
などにつながる可能性があります。
人の歯に当たった可能性があり、手の甲に傷がある場合は、たとえ傷が小さくても整形外科や救急外来など医療機関で早めに評価を受けてください。
すぐに医療機関を優先したい症状
次のような場合は早めの画像検査・処置が重要です
・明らかに手が変形している
・小指が薬指へ重なる
・骨が見えている
・傷が深い
・出血が止まりにくい
・人の歯に拳が当たった
・指先がしびれている
・指先が冷たい
・指の色が白い・紫色になる
・指を動かせない
・非常に腫れが強い
・複数の指や手を同時に負傷している
特に開放骨折、血流・神経障害、回旋変形、人の歯による傷が疑われる場合には、整骨院で経過を見るのではなく医療機関での処置を優先します。
ボクサー骨折の検査
痛みと腫れの場所を確認します
第5中手骨頸部を中心に、どこへ圧痛があるか確認します。
第4中手骨や指そのものなど、別の場所を同時に傷めていないかも確認します。
指を曲げたときの方向を確認します
拳を軽く握れる状態であれば、指同士が重ならないか確認します。
ただし痛みが非常に強い場合に、無理に拳を握らせることはありません。
指先の感覚・血流を確認します
神経や血管へ問題がないか、感覚や指先の色などを確認します。
皮膚の傷を確認します
特に拳で人を殴った場合には、MCP関節周囲へ小さな傷がないか慎重に確認します。
ボクサー骨折ではレントゲンが重要です
骨折の位置・角度を確認します
ボクサー骨折が疑われる場合には整形外科でレントゲン撮影を行います。
一般的には複数方向から撮影し、
・骨折位置
・骨片のずれ
・角状変形
・関節への影響
・他の骨折
などを確認します。
複雑な骨折ではCTが検討される場合があります
関節面へ骨折が及んでいる場合や複雑な骨折などでは、より詳細な骨の状態を確認する目的でCTが使用される場合があります。
エコーでボクサー骨折は分かる?
骨表面を確認する参考にはなります
すぎやま鍼灸整骨院では、必要に応じて超音波画像観察装置(エコー)を使用します。
エコーで骨表面の不整や周辺の腫れなどを確認できる場合があります。
しかし、ボクサー骨折の骨折角度、回旋、骨折全体の位置関係などをエコーだけで正確に判断することはできません。
「エコーで異常が目立たないから骨折ではない」とは判断しません。
骨折が疑われる場合には、整形外科でのレントゲン検査を優先します。
ボクサー骨折は保存療法で治療できる?
多くの単純な第5中手骨頸部骨折は保存療法が検討されます
骨折が閉鎖性で、回旋変形がなく、著しい不安定性などがない場合には、手術を行わない保存療法が選択されることがあります。
ただし、骨折の角度だけで一律に治療方法を決めるものではありません。
固定方法は骨折状態によって異なります
状態によって、
・副子固定
・装具
・テーピング
・隣の指と固定するバディテーピング
などが選択される場合があります。
近年は、回旋変形などのない単純なボクサー骨折について、過度に長期間固定せず、状態に応じて早めに指を動かす治療方法も行われています。
「骨折だから全員ギプスで長期間固定」ではなく、骨折の安定性や回旋変形、痛みなどを確認して治療方法を選択します。
骨を元の位置へ戻す整復が必要な場合
変形が強い場合には整復が検討されます
骨折による変形が大きい場合には、整形外科で骨を適切な位置へ戻す徒手整復が検討されることがあります。
ただし、第5中手骨頸部骨折では一定の角状変形があっても良好な機能が得られる場合があります。
そのため、
・角度
・回旋
・骨折の安定性
・指の可動域
・職業
・スポーツ
・見た目
などを総合して治療方針を考えます。
手術が検討される場合
すべてのボクサー骨折が手術になるわけではありません
手術が検討される代表的なケースとして、
・回旋変形が強い
・骨折が著しく不安定
・開放骨折
・関節面へ影響する骨折
・複数の中手骨を骨折している
・保存療法では適切な位置を保てない
などがあります。
固定方法は骨折状態によって変わります
手術では、状態に応じてピンやスクリュー、プレートなどを使って骨折部を固定する場合があります。
「何度曲がっていれば必ず手術」という単純なものではなく、手の機能を損なう変形があるかどうかが重要です。
マッサージだけでボクサー骨折が改善しない理由
骨そのものが折れています
手の筋肉が張っていてマッサージで楽になることはあります。
しかし、ボクサー骨折は筋肉の問題ではなく、第5中手骨そのものを骨折している状態です。
骨折直後に患部を強く揉んでも骨癒合が早くなるわけではありません。
骨がついた後も手の機能を戻す必要があります
固定後には、
・指が曲がりにくい
・拳を握れない
・握力が弱い
・小指の動きが硬い
・手首が硬い
といった問題が残る場合があります。
ボクサー骨折では、骨を治す段階と、その後に「使える手」へ戻す段階の両方が重要です。
すぎやま鍼灸整骨院のボクサー骨折への対応
受傷した状況を確認します
壁を殴ったのか、人の顔へ拳を当てたのか、スポーツや転倒なのかを確認します。
第5中手骨の圧痛・腫れを確認します
痛みが第5中手骨頸部へ集中していないか確認します。
回旋変形を確認します
指を曲げられる場合には、小指が他の指へ交差していないか確認します。
傷がないか確認します
拳が人の歯へ当たっている可能性がある場合には、特に注意して確認します。
骨折が疑われる場合は医療機関へご案内します
ボクサー骨折の診断・変形の評価にはレントゲンが重要です。
国家資格者として、骨折を整骨院だけで判断して施術するのではなく、必要な画像検査・処置へつなぐことを大切にしています。
医師の治療方針に沿って機能を戻します
骨折部の状態と運動許可を確認しながら、指や手首の動きを段階的に戻します。
握力・スポーツ動作まで戻します
最終的には握る、持つ、投げる、ラケットやバットを握るなど、それぞれに必要な手の機能を確認します。
ボクサー骨折から回復するまでの流れ
初期|骨折部を保護する
まず骨折部が動きすぎないように保護します。
固定方法や期間は骨折の状態によって異なります。
回復初期|腫れ・痛みを確認する
手を下へ垂らしていると腫れが強くなることもあるため、初期は状態を確認しながら管理します。
運動開始期|指の動きを戻す
医師から運動が許可されたら、骨折していない指を含めて動きを戻していきます。
可動域回復期|拳を握れるようにする
小指のMCP関節を含め、指を曲げ伸ばしできる状態を目指します。
筋力回復期|握力を戻す
骨折部が安定してから、徐々に握る力を戻します。
日常生活復帰期|持つ・つかむ動作を戻す
ペットボトル、荷物、仕事道具などを安全に扱えるようにします。
スポーツ復帰期|競技特有の手の動作を戻す
野球の場合
軽いボール操作 → キャッチボール → 強い投球 → バットスイング → 通常練習へ進めます。
ラケットスポーツの場合
軽くラケットを握る → 素振り → 軽いショット → 強いショット → 通常練習へ進めます。
コンタクトスポーツの場合
手に直接衝撃が加わる競技では、骨癒合や医師の許可を十分に確認して復帰します。
「痛みがなくなったから強く握ってよい」「骨折から○週間経ったから試合に出られる」と日数だけで判断しないことが大切です。
固定後に指が動きにくくなる理由
長期間動かさないことで関節が硬くなる場合があります
手指の関節は、長期間固定すると可動域が低下することがあります。
特にMCP関節が硬くなると、拳を完全に握りにくくなります。
腫れが残ると動かしにくくなります
骨折後の腫れによって指を曲げにくくなる場合があります。
痛みによって指を使わなくなることもあります
痛みに対する不安から小指を使わない状態が続くと、さらに動きが悪くなることがあります。
だからこそ、骨折の安定性を守りながら「動かしてよい時期になったら適切に動かす」ことが重要です。
ボクサー骨折の症例例
症例例①|20代男性・壁を殴って受傷
受傷状況:右手で硬い壁を殴り、小指側の手の甲に強い痛みが出現しました。
主な症状:第5中手骨周囲の腫れと圧痛が強く、小指側の拳がややへこんで見える状態でした。
初回時:第5中手骨頸部骨折を疑い、回旋変形や指先の感覚・血流を確認したうえで整形外科でのレントゲンをご案内しました。
その後:ボクサー骨折と診断され、医師の方針に沿って保存療法を実施しました。
骨折部の安定後、指の曲げ伸ばしから開始し、徐々に拳を握る練習、握力回復へ進めました。
ボクサー骨折では、骨癒合だけでなく小指の回旋がなく、しっかり拳を握れる状態へ戻すことが重要です。
※症例例です。実際の治療方法や回復期間には個人差があります。
症例例②|高校生・スポーツ中に受傷
年齢・性別:17歳・男性
受傷状況:スポーツ中に転倒し、右手小指側を床へ強くぶつけました。
主な症状:手の甲の腫れと握る際の痛みがありました。
評価:第5中手骨に限局した圧痛が強く、骨折を疑い医療機関での画像検査を優先しました。
その後:医師の治療方針に沿って患部を保護し、骨折の回復後に指・手首の可動域、握力を戻しました。
最終的には競技で必要なボール操作や接触動作へ段階的に戻しました。
スポーツ復帰では「普通に生活できる」からさらに進んで、競技で手に加わる力へ耐えられる状態を確認します。
※症例例です。実際の治療方法や回復期間には個人差があります。
国家資格者としてボクサー骨折で大切だと考えること
骨折しているかだけではなく「手の機能」を確認します
ボクサー骨折で大切なのは、単純にレントゲンで骨折線を確認することだけではありません。
小指が回旋していないか。
他の指と重ならないか。
指先の感覚・血流は正常か。
皮膚に傷はないか。
人の歯に当たっていないか。
関節まで傷めていないか。
まで確認する必要があります。
骨折後も「使える手」まで戻すことが重要です
治療後には、
指が最後まで曲がるか。
拳を握れるか。
握力が戻っているか。
仕事道具を使えるか。
スポーツ動作ができるか。
まで考えます。
当院では、骨折の診断や整復など医療機関で必要な治療へつなぎ、その後に患者様が再び手を普通に使える状態へ戻るところまでサポートすることを大切にしています。
よくある質問
Q.ボクサー骨折とは何ですか?
A.一般的には、小指につながる第5中手骨の頸部に起こる骨折をボクサー骨折と呼びます。
Q.ボクサーしかならない骨折ですか?
A.いいえ。拳で硬い物を殴ることで多く起こりますが、転倒やスポーツなどでも発生します。
Q.拳がへこんで見えるのはなぜですか?
A.第5中手骨頸部が骨折して角状変形が起こることで、小指側の拳の出っ張りが小さく見える場合があります。
Q.小指が薬指に重なるのは問題ですか?
A.重要な所見です。骨折部の回旋変形が疑われます。回旋変形は手の機能へ影響する可能性があるため、整形外科での評価が必要です。
Q.ボクサー骨折でも指は動かせますか?
A.動かせる場合があります。指を動かせることだけで骨折を否定することはできません。
Q.ボクサー骨折は必ずギプスですか?
A.必ずではありません。単純で安定した骨折では、状態に応じて副子、装具、バディテーピングなどが選択される場合があります。治療方法は医師が骨折状態を確認して決定します。
Q.少し骨が曲がっていたら手術ですか?
A.必ずではありません。第5中手骨頸部骨折では一定の角状変形が残っても良好な機能が得られるケースがあります。特に回旋変形の有無などを含めて判断します。
Q.手術になるのはどんな場合ですか?
A.回旋変形、著しい不安定性、開放骨折、関節面への損傷、複数骨折などでは手術が検討されることがあります。
Q.人を殴って手に小さな傷があります。大丈夫ですか?
A.早めに医療機関を受診してください。相手の歯による傷では、見た目以上に深く関節や腱まで汚染されている可能性があります。
Q.エコーでボクサー骨折は分かりますか?
A.骨表面などを観察する参考になりますが、骨折の全体像や角度を評価するにはレントゲンが重要です。
Q.マッサージで早く治りますか?
A.骨折部を強くマッサージすることで骨癒合が早くなるわけではありません。まず骨折部を適切に保護し、その後に可動域・握力を戻します。
Q.いつからスポーツできますか?
A.骨折状態、競技、手術の有無などによって異なります。日数だけではなく、骨折部の安定性、指の可動域、握力、競技動作まで確認して復帰を考えます。
Q.健康保険は使えますか?
A.転倒やスポーツなど明確な外傷による骨折では、まず医療機関で診断・治療方針を確認します。整骨院で骨折後の施術を継続する場合には医師の同意などが必要となる場合がありますので、状況を確認してご案内します。
上尾市・久喜市・さいたま市でボクサー骨折にお悩みの方へ
「動かせるから大丈夫」と思わないことが大切です
ボクサー骨折では、骨折していても指を動かせることがあります。
また腫れが少し落ち着くと、
「ただの打撲だったかもしれない」
「そのままでも大丈夫だろう」
と思ってしまうことがあります。
しかし、確認したいのは、
本当に骨折していないか。
どのくらい骨がずれているか。
回旋変形はないか。
小指が他の指へ重なっていないか。
傷から感染する危険はないか。
関節や腱も傷めていないか。
という部分です。
上尾市・久喜市・さいたま市のすぎやま鍼灸整骨院では、国家資格者が手の状態を確認し、ボクサー骨折が疑われる場合には整形外科でのレントゲンなどをご案内します。
その後は医師の治療方針に沿って、指の曲げ伸ばし、拳を握る動作、握力、仕事・スポーツ動作まで段階的に回復させていきます。
目標は「骨折線がなくなること」だけではありません。また普通に手を使い、物を持ち、握り、仕事やスポーツへ戻れる状態を目指します。
上尾市・久喜市・さいたま市で、ボクサー骨折、第5中手骨頸部骨折、小指側の手の腫れ、拳の変形、骨折後のリハビリについてお困りの方は、すぎやま鍼灸整骨院へご相談ください。
執筆・監修:すぎやま鍼灸整骨院 国家資格者
※ボクサー骨折の治療方法、骨癒合、固定期間、スポーツ・仕事への復帰時期には個人差があります。骨折、回旋変形、開放創、感染などが疑われる場合には医療機関での検査・治療を優先します。















