肩腱板断裂・腱板損傷

  • 肩が痛くて動かせない
  • 肩が痛くて眠れない
  • 肩があげられない
  • 肩が腫れている
  • 肩に力が入らない

肩腱板損傷でお悩みの方へ 〜その痛み、もう我慢しなくて大丈夫です。

「腕を上げようとするとズキッと痛む」「洗濯物を干すのがつらい」「夜中に肩の痛みで目が覚めてしまう」…そんな肩の痛みや不便さに、毎日悩んでいませんか?日常のちょっとした動作がつらくなると、本当に大変ですよね。「年齢のせいだから」「そのうち良くなるはず」と我慢している方も多いですが、その痛み、実は肩腱板損傷が原因かもしれません。

私たち上尾市・さいたま市北区土呂宮原すぎやま鍼灸整骨院には、同じように肩の痛みで悩まれていた方がたくさんいらっしゃいます。そして多くの方が、「もっと早く来ればよかった」と笑顔で帰られています。あなたもその一人になれるかもしれません。

諦めないでください!
「もう治らないかもしれない」「このまま痛みと付き合っていくしかない」と諦めていませんか?肩腱板損傷は、適切な治療とリハビリを行うことで大きく改善することができます。

肩の痛みや不調でお悩みの方は、ぜひ一度当院にご相談ください。あなたの肩の健康を取り戻すために、私たちが全力でサポートいたします。

腱板損傷とは?

肩腱板損傷は、肩関節の安定性と運動機能を保つために重要な「腱板(ローテーターカフ)」が部分的または完全に断裂してしまう状態です。腱板は、棘上筋、棘下筋、小円筋、肩甲下筋の4つの筋肉とそれらの腱で構成されています。この腱板は肩関節を安定させる役割を果たし、腕を持ち上げたり回したりする動作に関与しています。しかし、腱板に過剰な負担がかかることで部分的に裂けたり、完全に断裂したりすることがあります。これが肩腱板損傷です。

この損傷は中高年に多く見られますが、スポーツや仕事で肩を酷使する人、転倒や外傷を経験した人にも発症することがあります。放置すると症状が悪化し、日常生活に大きな支障をきたすことがあるため、早期の診断と適切な治療が重要です。

腱板損傷・腱板断裂の原因とは

肩腱板損傷の原因は、大きく「加齢による変性」「反復的な負担」「外傷」の3つに分けられます。

加齢による変性は、40代以降に多く見られます。年齢とともに腱板の血流が低下し、腱の柔軟性が失われ、脆くなります。この結果、ちょっとした動作や軽微な外力でも腱板が損傷しやすくなります。これを「変性断裂」と呼びます。

反復的な負担も肩腱板損傷の大きな原因です。特に野球、テニス、水泳、バレーボールなど、肩を頻繁に使うスポーツでは、腱板に継続的なストレスがかかります。この繰り返しの負担が腱板を摩耗させ、やがて損傷を引き起こします。また、職業的に肩をよく使う大工や塗装業などでも同様のリスクがあります。

外傷による腱板損傷は、比較的若年層にも発生します。例えば、転倒して肩を強く打ったり、重い物を無理に持ち上げた際に腱板が断裂することがあります。また、交通事故などの強い衝撃も腱板損傷の原因となることがあります。

肩腱板断裂になってしまったら|上尾市-久喜市-さいたま市北区土呂/宮原すぎやま鍼灸整骨

肩腱板が断裂してしまったら、まずは安静にしてください。無理に動かそうとせず、腕を固定して、すぐに医療機関に行きましょう。上尾市-久喜市-さいたま市北区土呂宮原すぎやま鍼灸整骨院では、肩腱板断裂の治療・リハビリを専門的に行っており、痛みの管理や正しい治療方法を提供します。また整形外科との連携も行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

 

肩腱板断裂がどのようなときに起こるか?

転倒や事故

強い衝撃を受けると、肩の腱が切れることがあります。特に転んだり、交通事故に遭ったときに発生しやすいです。また転倒して変な形で手をついてしまうと同様に発生しやすくなります。

 

スポーツ中の怪我

特にコンタクトスポーツや高い負荷がかかるスポーツ(例えばラグビーやサッカー)では、肩腱板断裂のリスクが高まります。衝突時手で拮抗してしまうと、筋肉(インナーマッスル)が弱い方の場合断裂してしまう場合があります。

 

重い物を持ち上げるとき

重い物を無理に持ち上げたり、肩に過度な負荷がかかると断裂しやすくなります。筋力が弱い中高年の方の場合、こういったときによく似起こりやすいです。

 

肩腱板断裂が起こりやすい人は?

スポーツ選手

先述した通り、特にコンタクトスポーツ(ラグビーやサッカー)や肩を多く使うスポーツ(野球・ハンドボール・バレーボール)を行う人は、断裂のリスクが高いです。

 

加齢による影響

年齢が高くなると、腱自体が非常に弱くなり、ちょっとした運動で断裂しやすくなります。なので急に運動し始めるなどのことには注意が必要です。

 

過去に断裂経験がある人

一度断裂した腱は、組織がもろくなり再び断裂しやすいです。適切なリハビリを行わないと、再発のリスクが高まります。

 

筋力が低下している人

肩周りの筋力が弱いと、肩関節を支え安定させる力が不足し、断裂しやすくなります。

 

肩腱板断裂の症状|上尾市-久喜市-さいたま市北区土呂/宮原すぎやま鍼灸整骨院

肩腱板損傷の症状は、損傷の程度や部位によって異なりますが、代表的な症状には以下のようなものがあります。

最も一般的な症状は肩の痛みです。特に腕を上げたり、物を持ち上げたりする際に鋭い痛みを感じることがあります。また、背中に手を回す、髪を結ぶといった日常動作でも痛みが出ることがあります。この痛みは肩の前面や側面に感じることが多く、腱板が完全に断裂している場合には、腕を持ち上げることが困難になります。

夜間痛も肩腱板損傷の特徴的な症状です。特に肩を下にして寝たときに強い痛みを感じることが多く、睡眠を妨げることがあります。この夜間痛により慢性的な寝不足やストレスを引き起こすこともあります。

可動域の制限も見られます。損傷した腱板の機能が低下することで、肩の動きが制限されます。これにより、腕を上げる、後ろに回すといった動作が難しくなり、日常生活に支障をきたします。また、肩を動かすときに「引っかかる」感じや異常音(クリック音)がすることもあります。

筋力低下も重要な症状です。特に棘上筋が損傷した場合、腕を真横に上げる力が著しく低下します。この結果、肩に力が入らず、物を持つことや腕を持ち上げることが困難になることがあります。

 

肩腱板断裂の治療|上尾市-久喜市-さいたま市北区土呂/宮原すぎやま鍼灸整骨院

1. 鍼灸治療

鍼灸治療は、痛みの緩和と血行促進に効果があります。鍼を使って、肩周辺のツボに刺激を与えることで、痛みを和らげ、炎症を軽減します。また、血行が良くなることで、自然治癒力が高まり、回復が早まります。鍼灸治療は、痛みの軽減だけでなく、肩の筋肉をリラックスさせる効果もあります。

 

2. 電気治療

電気治療は、低周波や中周波の電流を使って、筋肉の緊張を緩和し、痛みを和らげる方法です。肩腱板断裂の治療では、患部にパッドを貼り、電気刺激を与えることで、血流を促進し、回復を助けます。また、電気治療には、痛みを感じる神経の働きを抑える効果もあります。

 

3. 手技療法

手技療法は、整骨院ならではの治療方法で、手を使って筋肉や関節を直接治療します。肩腱板断裂の治療では、肩周辺の筋肉をほぐし、関節の可動域を改善するために、マッサージやストレッチを行います。手技療法は、血行を良くし、筋肉の緊張を緩和する効果があります。

 

4. リハビリテーション

固定が外れた後は、リハビリテーションを行います。リハビリは、筋力の回復と関節の可動域の改善を目的としています。ストレッチや筋肉トレーニングなどをおこないます。

 

5. 栄養指導

肩腱板断裂の回復には、適切な栄養が必要です。上尾市-久喜市-さいたま市北区土呂宮原すぎやま鍼灸整骨院では、バランスの取れた食事の指導も行っています。特に、タンパク質やビタミンC、ビタミンD、カルシウムが豊富な食事を摂ることで、筋肉や腱の回復を助けます。

 

6. 生活指導

日常生活での注意点や、肩に負担をかけない動作方法についてもアドバイスします。例えば、重い物を持ち上げる際の正しい姿勢や、肩を使わないようにする工夫など、日常生活での過ごし方を指導します。

 

まとめ

肩腱板断裂は、適切な治療とケアが重要です。上尾市-久喜市-さいたま市北区土呂宮原すぎやま鍼灸整骨院では、整復法、固定法、鍼灸治療、リハビリテーション、栄養指導など、総合的な治療を提供しています。肩腱板断裂でお困りの方は、ぜひお気軽にご相談ください。あなたの健康と快適な日常をサポートするために、上尾市-久喜市-さいたま市北区土呂宮原すぎやま鍼灸整骨院が全力でサポートいたします。

上尾市 すぎやま整骨院|症例

  • 上尾市 50代 男性

    上尾市すぎやま整骨院腱鞘炎肘が痛い内側上顆炎

    肩鍵盤断裂により、スポーツ時に肩を動かすと痛みが出て、腕をしっかり使えない。肩の可動域を広げるためのストレッチと、肩周囲の筋肉に対し手技療法を行い、肩の動きをサポートするリハビリを実施。8週間後、肩の可動域が回復し、スポーツ時の痛みが軽減。腕の動きもスムーズになり、スポーツ活動が再開できた。

    ※患者様個人の感想であり、効果には個人差があります。

  • 上尾市 50代 女性 肩鍵盤断裂で来院

    上尾市すぎやま整骨院膝の痛み歩くと膝が痛い正座ができない

    右肩の鍵盤断裂により夜間の痛みが強く、睡眠に支障をきたしている。 電気治療と手技療法により肩周りの筋肉の緊張を緩和。寝る姿勢の指導も行っている。6週間後、夜間の痛みが軽減し睡眠が改善した。現在は月に一度メンテナンスを行っている。

    ※患者様個人の感想であり、効果には個人差があります。

  • 上尾市 60代 男性 肩鍵盤断裂で来院

    肩の痛みと共に腕を上げる際の力が入らず、日常の動作が困難な状態で来院。肩周囲の筋肉を緩和、肩甲骨の可動域を改善する為に手技療法を行う。筋力を回復するためのリハビリエクササイズも併用。肩の可動域が改善し痛みが軽減。腕を上げる動作もスムーズになり、日常動作が楽になっている。

    ※患者様個人の感想であり、効果には個人差があります。