睡眠時疲労症候群

  • 眠っても疲れない
  • 日中の眠気がひどい
  • 朝起きられない
  • 集中力がない
  • 体がだるい

朝起きても疲れが取れない、それは睡眠の質に問題があるかもしれません|上尾市-久喜市-さいたま市北区土呂/宮原すぎやま整骨院

しっかり寝たはずなのに朝からだるい、疲れが取れない、午前中に頭がぼーっとしてしまう。そんな経験が日常的に続いていませんか?

それは「睡眠時疲労症候群」と呼ばれる状態かもしれません。単なる寝不足や年齢によるものではなく、身体と脳が本来の回復モードに入れていないことが原因となっている可能性があります。

上尾市・さいたま市北区土呂/宮原すぎやま鍼灸整骨院では、この“慢性的な疲労感”の正体に迫り、姿勢・自律神経・筋緊張など様々な角度から改善を目指す施術を行っています。

睡眠時疲労症候群とは|上尾市-久喜市-さいたま市北区土呂/宮原すぎやま整骨院

睡眠時疲労症候群とは、十分な睡眠時間を取っているにも関わらず、翌朝に強い疲労感が残り、回復感が得られない状態を指します。原因は睡眠の質が低下していることにあり、深い眠り(ノンレム睡眠)に入れていない、または睡眠中に身体が過緊張状態で回復できていないという背景があります。

自律神経の乱れや呼吸の浅さ、姿勢や首の過緊張なども要因として知られており、結果として筋肉の回復やホルモンの分泌が阻害され、常に疲れているような状態になります。

主な症状と特徴

睡眠時疲労症候群の方には以下のような共通点が多く見られます。

  • 朝起きてもだるさ・倦怠感が強い
  • 睡眠時間は確保しているが熟睡感がない
  • 午前中は頭が重く、集中できない
  • 首や肩が常にこっている
  • 日中に強い眠気に襲われる
  • 休日に長時間寝ても疲労感が残る

これらの症状が長期化すると、気力の低下や抑うつ傾向、仕事や家事への意欲低下にもつながってしまいます。

睡眠の質を妨げる隠れた要因|上尾市-久喜市-さいたま市北区土呂/宮原すぎやま整骨院

睡眠時疲労症候群は、現代人の生活習慣の中で多くの要因が複雑に絡み合っています。特に次のような状態があると、睡眠の質を大きく損ねる原因になります。

  • 就寝前のスマートフォン使用による脳の覚醒
  • 猫背やストレートネックなど姿勢不良による呼吸の浅さ
  • 筋肉の緊張が抜けずに交感神経が優位なまま眠る
  • 睡眠時無呼吸やいびきなど、気道の狭窄
  • 夜間頻尿や体温リズムの乱れ

こうした状態は、本人が自覚していないことが多く、結果として「しっかり寝ているのに疲れが取れない」という違和感につながります。

上尾市・久喜市・さいたま市北区土呂/宮原すぎやま鍼灸整骨院での対応

当院ではまず、睡眠習慣や日中の体調変化、姿勢、呼吸の深さ、筋緊張の状態などを丁寧にカウンセリング・評価します。そのうえで、睡眠時疲労症候群に対して次のようなアプローチを行います。

鍼灸施術では、自律神経の調整を目的に、神門・百会・内関などリラックス効果の高いツボを使用します。筋肉の緊張を和らげ、呼吸を深くし、自然と眠りに入りやすい状態へ導きます。

手技療法では、首や肩、背中の筋肉を中心に血流改善と筋緊張の解放を行い、リラックスしやすい体へ整えます。

さらに、姿勢の改善や腹式呼吸の指導、日中の軽い運動習慣のアドバイスなども合わせて行い、睡眠の質そのものを底上げしていきます。

必要に応じて、寝具の選び方や照明環境、生活リズムの改善など、ライフスタイル全般にもアプローチします。

睡眠時疲労症候群を改善し、朝を変える|上尾市-久喜市-さいたま市北区土呂/宮原すぎやま整骨院

疲れが抜けない日々が続くと、心も体もすり減ってしまいます。「しっかり寝ても疲れている」のは、あなたの意思の弱さではなく、身体が整っていないだけかもしれません。

上尾市・さいたま市北区土呂/宮原すぎやま鍼灸整骨院では、あなたが本来のリズムと元気を取り戻せるよう、心と身体の両面から丁寧に寄り添います。

「朝から元気に動けるようになりたい」「もう疲れを持ち越したくない」そんな方は、どうぞお気軽にご相談ください。

よくある質問

Q1 施術時間はどれくらいですか?

A1 初回は1時間程度にあります。

2回目以降は、患者様の目標や、緊急性に応じて施術時間が変わることもあります。時間よりも施術をおこなったときの変化を優先して施術に取り組んでいます。全力でサポートさせていただきますので、お気軽にご相談ください。

Q2 通院頻度や通院回数はどれくらいですか

Q2 初回は週に1ー2回程度のご通院をおすすめしています。

上尾市-久喜市-さいたま市北区土呂/宮原町-すぎやま鍼灸整骨院グループでは、おひとりお一人にあった施術プランや通院頻度、通院回数をご提案しております。また、専門家としての提案ですが、患者様自身と話し合うことで、プランを調整しながら施術を行います。
通院頻度や通院回数は初めてご来院いただく方には特に不安になる点かと思います。
不安点がなくなるまでしっかりと問診カウンセリングをしますので、ご安心ください。

Q3 ふだんは痛みはないけど、ときどき痛みがでます。対応できますか?

A3 お任せください。全力であなたのお身体をサポートします!

上尾市-久喜市-さいたま市北区土呂/宮原町-すぎやま鍼灸整骨院グループでは、ちょっとした痛みのうちに、身体のケアをおすすめします!症状やお悩みが強くなってからですと、改善までにそれなりに時間がかかってしまうかもしれません。

患部のケアを行い、全身のバランスをみて、骨盤を整えることで根本的によくしていきましょう。

簡単に記載させていただいておりますが、施術の内容は幅広く行わせていただいております。

このようにそのときに応じた施術方法がありますので、睡眠時疲労症候群でお困りの方は是非|上尾市-久喜市-さいたま市北区土呂/宮原-すぎやま鍼灸整骨院へ一度ご相談ください。

Q4 施術は痛いですか?

A4 ご安心ください。お身体の状況に合わせて、施術を行います。

患者様のお身体の状態に合わせて、施術を行っています。症状やお悩みによっては少し痛みのある治療もあるかもしれませんが、ほとんどの方が痛気持ちいい施術とおっしゃっていただいております。

簡単に記載させていただいておりますが、施術の内容は幅広く行わせていただいております。

Q5 整骨院と整形外科どちらがいいのでしょうか?

A5 ご安心ください。お身体の状況に合わせて、施術を行います。

整形外科は西洋医学的観点から、注射、シップ、投薬を中心に治療を行っています。すぎやま鍼灸整骨院では、東洋医学的観点や、解剖学的観点から根本的な原因を突き止め、改善させる方法を行っております。特に手技療法や物理療法にて対応しております。痛くてどうしようもない時は投薬や注射も必要な時があるかと思います。が、根本的に解決したい方、筋肉が硬くなっており、睡眠時疲労症候群でお困りの方は、すぎやま鍼灸整骨院をおすすめします。

Q6 子供連れでも大丈夫でしょうか?

A6 お子様連れ歓迎です。ご安心ください。

泣いてしまう心配や迷惑をかけてしまう心配をお持ちの方も安心してご来院ください。あなたのお悩みが解決することでお子様もきっとうれしいはずです。お早めにご連絡ください。

 

執筆者:柔道整復師 上尾中央院 院長 平本 龍也(治療家歴13年)

私は学生時代から中学~大学まで野球をしていました。

その野球競技経験中に度重なるケガに悩まされていた際に整骨院で柔道整復師の方に治療をしていただきこの職業を知りました。

治療を通じて、ご来院いただいた皆様にとって、安心して体を預けられる治療院を創ることが目標です。現在は施術者として多くの患者様の痛みや悩み向き合っております。
上尾市-久喜市-さいたま市北区土呂/宮原町すぎやま鍼灸整骨院グループをどうぞよろしくお願いいたします。

上尾市 すぎやま整骨院|症例

  • 上尾市 30代 女性

    上尾市すぎやま整骨院ヘルニア脊柱管狭窄症せき髄圧迫腰痛しびれ全身バランス整体

    寝つきが悪く夜中に何度も目が覚め、朝起きると体が重たく日中も倦怠感が続いているため来院。仕事のストレスが原因と感じている。手技療法により肩と首の筋肉の緊張を緩和しストレスによる緊張を和らげた。寝つきも改善され、睡眠の質が向上した。適度な運動を日中に取り入れることで、ストレス解消と睡眠の質向上を図るように指導。治療と生活習慣の改善を続けた結果、寝つきが良くなり夜間に目が覚める回数が減少。起床時の疲労感が軽減し日中の倦怠感も改善されました。

    ※患者様個人の感想であり、効果には個人差があります。

  • 上尾市 40代 女性

    上尾市すぎやま整骨院交通事故むち打ち後ろから衝突

    就寝中に腰が痛み、夜間に目が覚めることが多い。朝起きると腰の痛みと共に全身に疲労感を感じる。手技療法により腰部の筋肉の緊張を緩和し骨盤の位置を整え動きを改善した。正しい骨盤の位置を保つ事、適切な睡眠姿勢を指導した。就寝前に腰部のストレッチを行うことで筋肉の緊張を緩和し、睡眠中の痛みを防ぐようにした。通院を継続した結果、腰痛が軽減され夜間の睡眠が深くなるとともに起床時の疲労感が減少した。

    ※患者様個人の感想であり、効果には個人差があります。

  • 上尾市 30代 男性

    上尾市すぎやま整骨院顎関節症口が開かない歯ぎしり頭痛

    起床時に首や肩が重たく感じ疲労感が残り夜間に目が覚めることが多い。首や肩の筋肉の緊張を緩和するため手技療法を行う。日中のデスクワーク時の正しい姿勢を指導し、首や肩にかかる負担を減らすように指導。首をしっかり支える枕の使用を推奨、また就寝前に首や肩のストレッチを行うことで、筋肉の柔軟性を高め、睡眠中の緊張を防ぐようにした。治療と生活習慣の改善を数週間続けた結果、首や肩のこりが軽減し、睡眠の質が向上した。





    ※患者様個人の感想であり、効果には個人差があります。