バレーボールの怪我・スポーツ障害まとめ


- スパイクの時に肩が痛い
- バレーボール中の捻挫
- 体のバランスが崩れてきた気がする
- 腰が痛い
- つき指が治らない
バレーボール中の足首の捻挫、突き指、膝の痛み、肩の痛み、腰痛、すねの痛みでお悩みではありませんか。
バレーボールは、ジャンプ、着地、スパイク、ブロック、レシーブ、サーブなど、全身を大きく使うスポーツです。
選手同士の接触は比較的少ない競技ですが、ジャンプと着地を何度も繰り返すため、足首、膝、腰、肩、指に負担がかかりやすい特徴があります。
特に、バレーボールでは次のような怪我が多くみられます。
足首をひねる足関節捻挫。
ブロックやレシーブで起こる突き指。
ジャンプや着地で起こるジャンパー膝。
成長期に多いオスグッド。
スパイクやサーブで起こる肩の痛み。
レシーブ姿勢や反り動作で起こる腰痛。
ジャンプ量の増加で起こるシンスプリント。
上尾市・久喜市・さいたま市土呂・宮原のすぎやま鍼灸整骨院では、バレーボールの怪我に対して、痛みのある部分だけを見るのではなく、身体全体の動き、ジャンプや着地のフォーム、競技復帰までの流れを確認しながら施術を行います。
「早く練習に戻りたい」
「大事な試合に間に合わせたい」
「同じ怪我を何度も繰り返している」
「痛みは引いたのに、プレーするとまた痛くなる」
「子どもの成長期の痛みが心配」
このようなお悩みがある方は、我慢せずに一度ご相談ください。
バレーボールの怪我でこのようなお悩みはありませんか?

バレーボールの怪我は、軽い痛みのうちに状態を確認することが大切です。
痛みが軽い段階であれば、練習量の調整、身体の使い方の修正、施術、リハビリによって、早期の改善を目指せることがあります。
一方で、痛みを我慢してプレーを続けると、回復に時間がかかったり、フォームが崩れたり、別の部位に負担が出ることがあります。
特に成長期の選手は、骨や筋肉が発達途中のため、「成長痛だから大丈夫」と決めつけず、早めに確認することが大切です。
バレーボールで怪我が多い理由

「スパイクを打つと肩が痛い」「ジャンプの着地で足首をひねった」「膝のお皿の下が痛くてジャンプできない」「ブロックで突き指をした」「練習後になるとすねや腰が痛い」
バレーボールでは、ジャンプ・着地・スパイク・サーブ・ブロック・レシーブといった動きを何度も繰り返します。
選手同士が激しく接触する場面はバスケットボールやラグビーほど多くありませんが、ジャンプ回数やオーバーヘッド動作が多いため、肩・指・膝・足首・すね・腰などに負担が蓄積しやすい競技です。
バレーボールの怪我で注意したいのは、「痛みが減った=競技復帰できる」と判断してしまうことです。
普通に歩ける、腕を上げられる、軽くジャンプできるというだけでは、試合中に何度も繰り返す高いジャンプ、スパイク、ブロック、着地へ身体が耐えられるとは限りません。
上尾市・久喜市・さいたま市のすぎやま鍼灸整骨院では、バレーボールの怪我に対して痛い場所だけを見るのではなく、肩関節・肩甲骨・胸郭・体幹・股関節・膝・足首・足元、さらにジャンプや着地などの競技動作まで確認します。
目標は「痛みがない」だけではありません。もう一度、思い切って助走し、跳び、打ち、ブロックし、安心して着地できる身体を目指します。
バレーボールでこのようなお悩みはありませんか?
・スパイクを打つと肩が痛い
・サーブを繰り返すと肩が重くなる
・肩を上げる途中で引っかかる
・ブロックで突き指をした
・指の第2関節が大きく腫れている
・指先が自分の力で伸ばせない
・ジャンプ着地で足首をひねった
・足首の捻挫を何度も繰り返している
・着地するのが怖い
・ジャンプすると膝のお皿の下が痛い
・成長期で膝の下が出っ張って痛む
・着地やしゃがみ込みで膝が痛い
・走るとすねの内側が痛い
・すねの一点だけを押すと強く痛む
・腰を反ると痛い
・スパイク動作で腰が痛い
・練習量が増えると症状が強くなる
・痛みは減ったが全力でプレーするのが怖い
・大会が近く、どこまで練習してよいか分からない
強い腫れ、明らかな変形、歩行困難、指先が伸ばせない、膝が急激に腫れた、肩へ急に力が入らなくなった場合などは、単なるスポーツ疲労として様子を見続けないことが大切です。
バレーボールで起こりやすい怪我・スポーツ障害
バレーボールでは、次のような怪我やスポーツ障害がみられます。
・足関節捻挫
・慢性足関節不安定症
・ジャンパー膝
・オスグッド
・前十字靱帯損傷
・半月板損傷
・突き指・掌側板損傷
・マレットフィンガー
・肩腱板損傷
・肩のインピンジメント症状
・シンスプリント
・疲労骨折
・腰椎分離症
同じ「バレーをしていて痛くなった」という症状でも、着地やボールの衝突によって一度に起こった外傷と、ジャンプやスパイクを繰り返した結果として起こるスポーツ障害では対応が変わります。
まずは「どこが痛いか」だけではなく、「いつ・どの動作で・どのように痛めたか」を確認することが重要です。
足首の怪我|ジャンプ着地で多い足関節捻挫
バレーボールで特に多い外傷の一つが足関節捻挫です。
スパイクやブロックから着地した際に、相手選手や味方選手の足の上へ乗り、そのまま足首を強くひねって受傷することがあります。
足首の外側が大きく腫れたり、内出血が出たりする場合があります。
「歩けるから軽い捻挫」とは限りません。
靱帯損傷だけでなく、骨折を伴っている場合もあるため、腫れ、圧痛、歩行状態、骨の圧痛、足首の動きなどを確認します。
足首の捻挫を何度も繰り返している場合
一度捻挫したあと、痛みがなくなっただけで競技へ復帰すると、足首の安定性やバランス能力が十分に戻っていない場合があります。
・同じ足首を何度もひねる
・足首が抜けるような感覚がある
・片脚で立つとぐらつく
・ジャンプ着地が怖い
という場合には、慢性足関節不安定症も考える必要があります。
バレーボールでは高い位置から何度も着地するため、足首の痛みだけでなく「着地を安定させられるか」まで戻すことが重要です。
膝の怪我|ジャンプを繰り返す選手に多い症状
バレーボールでは、スパイク、ブロック、ジャンプサーブなどで何度もジャンプを繰り返します。
そのため、膝蓋腱、成長期の骨、靱帯、半月板などへ負担がかかることがあります。
ジャンパー膝
バレーボール選手で代表的なスポーツ障害がジャンパー膝です。
膝のお皿の下にある膝蓋腱周囲に痛みが出やすく、
・ジャンプの踏み切りで痛い
・着地すると痛い
・スクワットで痛い
・階段が痛い
・練習後に膝の下が痛む
といった症状がみられます。
ジャンパー膝では、単に膝の前をマッサージするだけではなく、太ももの筋力、股関節、足首、ジャンプ量、着地動作などを確認することが重要です。
成長期に多いオスグッド
小学生高学年から中学生頃の選手で、膝のお皿より少し下が痛い、骨が出っ張ってきた場合にはオスグッドが考えられます。
ジャンプ、ダッシュ、しゃがみ込みなどで痛みが強くなることがあります。
「成長期だから痛くても仕方ない」と我慢して練習を続けるのではなく、負荷量と身体の状態を確認することが重要です。
前十字靱帯損傷(ACL損傷)
ジャンプからの着地や急な方向転換で膝が内側へ大きく崩れ、前十字靱帯を損傷することがあります。
・着地した際に膝がガクッとした
・受傷時に大きな音や感覚があった
・数時間以内に膝が大きく腫れた
・膝が抜けるような感じがする
といった場合には注意が必要です。
前十字靱帯損傷が疑われる場合は、無理にプレーを続けず整形外科での検査を優先します。
半月板損傷
ジャンプ着地や方向転換で膝をひねったあと、
・膝の奥が痛い
・曲げ伸ばしで引っかかる
・膝が完全に伸びない
・繰り返し腫れる
といった症状がある場合には、半月板損傷なども考える必要があります。
突き指|ブロックで多い指の怪我
バレーボールでは、ブロックやレシーブの際にボールが指先へ強く当たり、突き指をすることがあります。
しかし、突き指は一つの病名ではありません。
掌側板損傷、側副靱帯損傷、剥離骨折、脱臼、マレットフィンガーなどが含まれることがあります。
第2関節の手のひら側が痛い|掌側板損傷
ボールによって指が後ろへ強く反らされ、第2関節の手のひら側に痛みや腫れがある場合には、掌側板損傷が考えられます。
「突き指だから」と自己判断で指を強く引っ張ることはおすすめしません。
指先が自力で伸びない|マレットフィンガー
ボールが指先へ当たり、指先の関節が曲がったまま自分の力では伸ばせなくなる場合にはマレットフィンガーの可能性があります。
マレットフィンガーでは伸筋腱を傷めている場合や、骨の一部が剥がれている場合があります。
痛みが弱くても、指先を自力で伸ばせない場合には早めの評価が重要です。
肩の怪我|スパイク・サーブで肩が痛い場合
バレーボールでは、スパイクやサーブで腕を頭より高く上げ、高速で振り下ろす動作を何度も繰り返します。
そのため肩関節や腱板、肩甲骨周囲へ繰り返し負担がかかります。
・スパイクを打つ瞬間に肩が痛い
・サーブを打つと痛い
・腕を上げる途中で引っかかる
・肩の前側や外側が痛い
・肩の奥が痛む
・以前より強く打てない
・肩に力が入りにくい
といった症状がみられます。
肩腱板損傷
肩を支えている腱板へ負担がかかることで、肩を上げる際の痛みや筋力低下が出る場合があります。
急に肩へ力が入らなくなった、腕を上げられない、夜間も強い痛みが続く場合には医療機関での評価が必要になることがあります。
肩のインピンジメント症状
腕を上げた途中の一定の角度で肩に引っかかるような痛みが出る場合があります。
ただし、単純に「骨がぶつかっている」だけで説明できるとは限らず、腱板、肩甲骨、胸郭、負荷量など複数の要素を確認することが重要です。
肩をマッサージするだけではスパイク時の痛みが戻りやすい理由
肩周囲の筋肉が張っている場合、マッサージによって一時的に肩が軽く感じることがあります。
しかしスパイクは肩だけで行う動作ではありません。
助走し、踏み切り、身体を空中へ持ち上げ、体幹を伸展・回旋させ、肩甲骨と肩を動かしながら最後に腕を振ります。
そのため、
・肩甲骨が十分に動いていない
・胸郭が回りにくい
・体幹が安定しない
・股関節をうまく使えない
・肩周囲の筋力が不足している
・スパイク本数が急激に増えている
といった状態では、肩だけへ負担が集中する場合があります。
肩を一時的に柔らかくすることと、何度もスパイクを打てる身体をつくることは別です。
そのため当院では、肩だけでなく肩甲骨・胸郭・体幹・下半身まで確認します。
すねの痛み|シンスプリントと疲労骨折の見分けが
ジャンプ、着地、ダッシュを繰り返すバレーボールでは、すねの痛みも起こります。
シンスプリント
すねの内側に比較的広い範囲で痛みが出る場合には、シンスプリントが考えられます。
初期は練習後だけ痛くても、状態が進むと練習中や日常生活でも症状が出る場合があります。
疲労骨折
ジャンプや着地を繰り返し、骨へ加わる負荷に回復が追いつかなくなると、疲労骨折を起こすことがあります。
・すねの一点だけを押すと非常に痛い
・片脚ジャンプで強い痛みが出る
・練習を休んでも痛みが続く
・歩いても痛くなってきた
といった場合には注意が必要です。
疲労骨折が疑われる場合には、無理に練習を続けず整形外科での画像検査を優先します。
骨折の回復を補助するLIPUS(低出力パルス超音波)について
骨折に対する物理療法の一つとして、LIPUS(低出力パルス超音波)が研究されています。
LIPUSは、非常に弱い超音波刺激を骨折部へ与えることで、骨癒合を補助することを目的として使用される方法です。
過去に行われた無作為化比較試験では、橈骨遠位端骨折に対して1日20分のLIPUSを使用した群で、画像上の骨癒合までの平均期間が98日から61日へ短縮したという研究結果が報告されています。
この研究では、画像上の骨癒合までの期間がおよそ38%短縮した結果となっており、LIPUSが骨折治療を補助する方法として研究されてきた根拠の一つになっています。
一方で、すべての骨折について同じ効果が確認されているわけではありません。
手術を受けた脛骨骨折を対象とした大規模研究では、LIPUSを使用した群と使用しなかった群の間で、画像上の骨癒合や身体機能の回復に明確な差が確認されなかったという報告もあります。
そのため、「LIPUSを20分行えば必ず早く治る」「どの骨折でも○%早く回復する」という説明はしていません。
骨折した場所、骨折の種類、年齢、治療方法、医師の方針などを確認し、適応がある場合に骨折治療を補助する選択肢の一つとして考えます。
また、骨折が疑われる場合には、まず医療機関での診断を優先します。
成長期のバレーボール選手で注意したい腰椎分離症
スパイクやジャンプサーブでは、身体を反らしながら回旋する動作が繰り返されます。
成長期の選手で、
・腰を反ると痛い
・スパイクを打つと腰が痛い
・ジャンプを繰り返すと痛い
・練習後に腰痛が強くなる
・休むと楽になるが練習するとまた痛い
という場合には、腰椎分離症も考える必要があります。
腰椎分離症は、成長期のスポーツ選手にみられる腰椎の疲労骨折です。
成長期の腰痛をすべて「筋肉が硬い」「成長痛」と判断せず、繰り返す腰痛では早めに状態を確認することが大切です。
バレーボールで怪我を繰り返す理由
施術を受けて痛みがなくなったのに、練習へ戻るとまた同じ場所が痛くなる。
このような場合には、痛めた場所だけでなく身体の機能や競技負荷も確認する必要があります。
・足首の可動域が十分に戻っていない
・片脚で身体を支えられない
・着地時に膝が大きく内側へ入る
・股関節で着地衝撃を吸収できない
・体幹が大きくぶれる
・肩甲骨や胸郭が十分に動かない
・怪我後の筋力が戻っていない
・ジャンプ量が急激に増えている
・大会前に練習量が増えている
などが考えられます。
「どこを痛めたか」と同じくらい、「なぜそこへ負担が集中したのか」を確認することが大切です。
すぎやま鍼灸整骨院のバレーボールの怪我への対応
① 怪我をした場面を確認します
ジャンプ着地なのか、ブロックなのか、スパイクなのか、徐々に痛くなったのかを確認します。
負傷した瞬間が明確な外傷と、繰り返しの負荷によるスポーツ障害を分けて考えます。
② 患部の状態を確認します
腫れ、内出血、圧痛、関節の動き、筋力、左右差などを国家資格者が確認します。
③ 必要に応じてエコー観察
筋肉、腱、靱帯、その周囲の状態を確認する参考として、必要に応じてエコーを使用します。
ただし、エコーだけで怪我のすべてを判断できるわけではありません。
受傷状況、徒手検査、動作評価などと合わせて状態を確認します。
④ 必要な場合は医療機関へつなぎます
骨折、脱臼、大きな靱帯損傷、腱断裂、疲労骨折、腰椎分離症などが疑われる場合には、整形外科での画像検査をご案内します。
国家資格者として、すべてを整骨院だけで対応するのではなく、必要な医療へつなぐことも重要だと考えています。
⑤ 怪我の状態に合わせて施術します
状態に応じて、固定、テーピング、手技、整体、鍼灸、電気施術、超音波施術などを組み合わせます。
すべての選手へ同じ施術を行うわけではなく、怪我の種類と回復段階に合わせて選択します。
⑥ メディカルトレーニング
痛みや腫れが落ち着いてきたら、競技復帰に必要な機能を戻していきます。
足首であれば片脚で身体を支える力。
膝であればスクワットやジャンプ動作。
肩であれば肩周囲・肩甲骨・体幹の筋力。
その選手の怪我やポジションに合わせて進めます。
⑦ バレーボール動作へ戻します
リハビリの最終段階では、
・助走
・踏み切り
・ジャンプ
・着地
・ブロック
・サーブ
・スパイク
・レシーブ
などの実際の競技動作へ近づけていきます。
「検査室で痛くない」ことだけではなく、バレーボールを繰り返しても身体が耐えられることを目標にします。
バレーボールへ復帰するまでの流れ
第1段階|日常生活
歩行、階段、腕を上げるなどの日常動作で大きな痛みが出ない状態を目指します。
第2段階|可動域と筋力
怪我をした場所の関節の動き、筋力、左右差を確認します。
第3段階|片脚動作・基本動作
下半身の怪我では片脚立ちやスクワットなどから、身体を安定させる力を確認します。
第4段階|ジョギング・ランニング
軽いジョギングから開始し、状態を確認しながらランニング速度を上げます。
第5段階|ジャンプ・着地
低いジャンプから開始し、両脚、片脚、連続ジャンプへ段階的に進めます。
ジャンプできることだけでなく、着地時に足首・膝・股関節で安定して衝撃を受け止められるか確認します。
第6段階|バレーボール特有の動作
ブロック、スパイク助走、ジャンプサーブ、レシーブなどへ進めます。
第7段階|部分練習
ポジションや怪我に応じて参加できるメニューからチーム練習へ戻します。
第8段階|通常練習・試合復帰
練習中だけでなく、練習終了後や翌日に痛み・腫れが強くならないかも確認します。
痛みがなくなった日をそのまま試合復帰日にするのではなく、競技負荷を一段階ずつ戻していくことが重要です。
歩く → 走る → 跳ぶ → 着地する → バレー動作 → 通常練習 → 試合というように、できることを増やしていきます。
成長期のバレーボール選手で大切にしていること
小学生・中学生・高校生では、身体が成長途中です。
そのため、オスグッド、腰椎分離症、疲労骨折など、大人とは異なるスポーツ障害にも注意する必要があります。
また、選手本人が、
「試合に出たい」
「レギュラーを外されたくない」
「チームに迷惑をかけたくない」
という気持ちから、痛みを我慢していることもあります。
当院では「痛いなら全部休む」「少し楽なら全部やる」という二択ではなく、今できる練習と控えるべき練習を整理しながら競技復帰を進めることを大切にしています。
バレーボールの怪我の症例①|中学生・突き指
年齢・性別:14歳・男性
受傷状況:ブロックをした際にボールが右手中指へ直接当たり、指が後ろへ反らされて受傷。
初回時:第2関節に腫れがあり、特に手のひら側に圧痛がみられました。曲げ伸ばしでも痛みがありました。
対応:掌側板損傷などを考えながら、骨折や大きな関節不安定性が疑われないかを確認。患部を保護し、状態に応じた固定を行いました。
経過:腫れと痛みが落ち着いたあと、状態を確認しながら指の曲げ伸ばしを戻し、ボールを扱う動作へ進めました。
日常生活で痛くなくなっただけで終了せず、レシーブやブロックなど実際にボールへ触れる動作まで確認しながら復帰を進めました。
※症例の経過や回復期間には個人差があります。
国家資格者としての見解
突き指では、最初に「ただの突き指」と決めつけないことが重要です。
骨折、脱臼、掌側板損傷、腱損傷などが含まれる可能性があるため、どの関節をどの方向へ痛めたのかを確認します。
バレーボールの怪我の症例②|高校生・ジャンパー膝
年齢・性別:17歳・女性
主な症状:大会前にジャンプ練習が増え、徐々に膝のお皿の下へ痛みが出現。スパイクの踏み切りと着地で特に痛みが強くなりました。
初回時:膝蓋腱周囲に圧痛があり、スクワットやジャンプで痛みが再現されました。股関節、足首、片脚動作も合わせて確認しました。
施術・リハビリ:練習量を調整しながら膝周囲への施術を行い、回復に合わせて太もも・股関節・足首・体幹のトレーニングを追加しました。
経過:スクワット、軽いジャンプ、連続ジャンプ、スパイク助走、実際のスパイク動作へ段階的に負荷を戻しました。
単発のジャンプができることだけではなく、バレーボールで繰り返すジャンプへ耐えられることを確認しながら競技復帰を進めました。
※症例の経過や回復期間には個人差があります。
バレーボールの怪我についてよくある質問
Q.バレーボールの怪我は整骨院で相談できますか?
A.はい。足首捻挫や突き指などの外傷、ジャンパー膝、オスグッド、シンスプリント、肩の痛みなどをご相談いただけます。骨折や大きな靱帯損傷などが疑われる場合には医療機関をご案内します。
Q.足首を捻挫しましたが歩けます。練習しても大丈夫ですか?
A.歩けることだけでは判断できません。腫れ、圧痛、関節の安定性、骨折の可能性などを確認します。競技復帰ではジャンプ着地まで確認することが重要です。
Q.突き指は引っ張れば治りますか?
A.強く引っ張ることはおすすめしません。骨折、脱臼、靱帯損傷、掌側板損傷、腱損傷などが隠れている場合があります。
Q.ジャンプすると膝が痛いです。
A.ジャンパー膝などが考えられますが、成長期ではオスグッドなどもあります。痛みの場所、年齢、ジャンプ動作などを確認します。
Q.スパイクを打つと肩が痛いです。
A.肩関節だけでなく腱板、肩甲骨、胸郭、体幹なども確認する必要があります。急に力が入らなくなった場合などでは医療機関での評価をご案内します。
Q.すねが痛いのですがシンスプリントですか?
A.シンスプリントの可能性もありますが、疲労骨折でもすねに痛みが出ます。痛みの範囲、圧痛、ジャンプ時の痛みなどを確認することが重要です。
Q.骨折に超音波を使うと早く治りますか?
A.LIPUS(低出力パルス超音波)について、骨癒合期間が短縮した研究があります。例えば橈骨遠位端骨折を対象とした研究では、1日20分使用した群で画像上の骨癒合までの平均期間が98日から61日に短縮しました。一方、別の骨折を対象にした大規模研究では明確な効果が確認されなかった報告もあります。そのため、すべての骨折が一定の割合で早く治るとは説明せず、骨折の種類や医師の治療方針を確認して判断します。
Q.子どもの腰痛は筋肉痛でしょうか?
A.成長期で腰を反ると痛い、練習すると繰り返し痛む場合には腰椎分離症なども考える必要があります。長く続く場合には早めの評価をおすすめします。
Q.マッサージだけでも競技復帰できますか?
A.筋肉の緊張が軽減して楽になる場合はあります。しかし筋力、バランス、ジャンプ着地、スパイク動作などが戻っていなければ、競技復帰には不十分な場合があります。
Q.エコーは使いますか?
A.怪我の状態に応じて、筋肉・腱・靱帯などを観察する参考として使用します。ただし、エコーだけですべてを判断するわけではありません。
Q.健康保険は使えますか?
A.ジャンプ着地での捻挫やブロックでの突き指など、いつ・どのように負傷したかが明確な外傷では健康保険の対象となる場合があります。一方、繰り返しの負荷による慢性的なスポーツ障害などは対象とならない場合があります。負傷状況を確認したうえでご案内します。
Q.大会が近いのですが相談できますか?
A.はい。大会までの期間、ポジション、現在できる競技動作、怪我の状態を確認し、今できることと控えた方がよいことを整理します。ただし、安全性を無視して出場をすすめることはありません。
Q.痛みがなくなればすぐ試合へ戻れますか?
A.痛みがないことだけでは、競技復帰の判断として十分ではありません。走る、ジャンプ、着地、スパイク、ブロックなど実際のバレーボール動作まで確認して復帰を進めます。
上尾市・久喜市・さいたま市でバレーボールの怪我にお悩みの方へ
バレーボールで怪我をすると、選手本人だけでなく保護者の方も、
「大会に間に合うのか」
「いつからジャンプしていいのか」
「スパイクを打って大丈夫なのか」
「また同じ場所を痛めないか」
と不安になると思います。
だからこそ、すぎやま鍼灸整骨院では「痛いから全部休む」「痛みがなくなったから全部戻す」という二択だけでは考えません。
今は何ができるのか。
次に何ができればよいのか。
どのくらい負荷を上げられるのか。
競技復帰に何が足りないのか。
を一つずつ確認します。
上尾市・久喜市・さいたま市のすぎやま鍼灸整骨院では、国家資格者が怪我の状態を確認し、必要に応じて医療機関との連携、エコー観察、固定、テーピング、整体、鍼灸、物理療法、メディカルトレーニングなどを組み合わせます。
目標は痛みが減ることだけではありません。もう一度思い切って助走し、高く跳び、スパイクを打ち、ブロックし、安心して着地できる身体を目指します。
上尾市・久喜市・さいたま市で、バレーボールによる足首捻挫、突き指、ジャンパー膝、オスグッド、肩の痛み、シンスプリント、疲労骨折、腰痛、競技復帰についてお困りの方は、すぎやま鍼灸整骨院へご相談ください。
執筆・監修:すぎやま鍼灸整骨院 国家資格者
※症状や競技復帰までの期間には個人差があります。骨折、脱臼、大きな靱帯損傷、腱断裂、疲労骨折などが疑われる場合には医療機関での検査を優先します。
患者様からこんな声をいただいています

バレーボール中に突き指をして整形外科に行きましたが、湿布で様子見と言われました。
ですが、2ヶ月ほど経っても全く良くならず、そこでチームメイトに紹介していただいたこちらに来院しました。
初回時に原因や治療法、ゴールなどを詳しく説明していただき、2、3回ほどで良くなると思うよと言っていただき安心しました。
マッサージや電気で血流改善をしたところ、指が曲がるようになりました。
回数券や他の治療を勧誘されることもなく、とても通いやすかったです。
また何かあった時はこちらにお世話になろうと思います
スタッフからのコメント
また、コメントありがとうございます。
当院では納得し施術を受けて頂く為に丁寧な説明も心掛け居ています!
今回の怪我は怪我をしてから日数が経過しておりましたが、mocozoo様のどこまでよくなりたいが、当院の施術と合っていたので早く良くなったのだと思っております。
今後もお困りのことがありましたらいつでもご相談ください!当院ではその他にも交通事故治療、慢性的な痛みの対応も行っております。もし周りにお悩みを抱えている方がいらっしゃれば当院を是非ご紹介下さい。
















