不眠症
- いざ寝ようと思っても眠れない
- 眠りについても、夜中に目覚めてしまう
- 眠りが浅く、朝起きてもだるい
- 薬を飲まないと、不安になっている
- 薬を飲んでも眠れない
不眠症とは|上尾市-久喜市-さいたま市北区土呂/宮原-すぎやま鍼灸整骨院へ
不眠症とは、なかなか眠ることができなかったり、眠りが浅くすぐにおきてしまったりすることを睡眠障害といいます。
睡眠障害による不眠症は日本では5人に1人が悩まれています。
20歳以降から増加し、年齢が増すと不眠症の方も増えていきます。
不眠症の4つのパターン|上尾市-久喜市-さいたま市北区-すぎやま鍼灸整骨院グループ
不眠症には、大きく4つのパターンがあります。
- 入眠障害
布団に入ってから30分以上眠れない
ストレスや不安、緊張でおこります。 - 早朝覚醒
寝つきいいが、起床予定時間よりも2時間以上早く起きてしまう
高齢者の方に多い - 中途覚醒
浅い眠りが続き、夜中に何度も起きてしまい熟睡できない
睡眠障害の中では最も多い - 熟眠障害
夜、しっかりと睡眠時間を確保したにも関わらず、
日中眠くてしょうがないパターン
1~3複数の睡眠障害が考えられます。
世界的にみても日本は睡眠不足
国が実施している「国民栄養・健康調査」では、日本の平均睡眠時間「6時間未満」 という人が、2007年には28.4%だったのが2015年には40%近くになっています。
経済協力開発機構(OECD)が2014年に行った調査によると、日本人の1日の平均睡眠時間は7時間43分で先進国の中でも韓国に次いで2番目に短いという結果が出ています。
1日平均7~8時間の睡眠をとっている人は統計データにおいて、
- 最も寿命が長い
- 生活習慣病の罹患率が低い
- 体型の変化が少ない
という結果が出ています。
不眠症の施術|上尾市-久喜市-さいたま市北区土呂/宮原-すぎやま鍼灸整骨院へ
当院での不眠症のアプローチ方法として
- 背部の筋肉を緩める→自律神経を調整するため
- 全身の血流を改善する→体を温め、睡眠誘導を行う
- 骨盤・骨格の矯正→歪みからの自律神経不調を対策
といった手段を使い、あなたの症状をよくしていきます。
また、鍼治療やお灸治療で改善する方も多くいらっしゃいます。詳しくは以下をクリックお願いします。
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不眠症は、いろいろな症状があるため、施術方法も異なります。
基本的には自律神経のバランスが乱れ、生活のリズムが崩れることにより、しっかりと寝れないことが多いです。
自律神経は背骨の近くにあります。
背骨が硬くなることで、自律神経は圧迫されます。自律神経が圧迫されると体は常に緊張していると勘違いします。そのために自律神経は乱れを起こします。
一人で悩まず、お気軽に当院にご来院ください。
きっとお力になれるはずです。
執筆者:鍼灸師 上尾中央院 鍼灸長 須藤 貴子(治療家歴20年以上)
私は学生時代のころは柔道に専念しており、治療院や整骨院、鍼灸院に支えられて生活をしていました。いまでもお世話になった先生方のお顔や思い出を鮮明に覚えています。
そのときの経験から、治療家業界に憧れて、柔道整復師の資格と鍼灸師の資格を取得しました。鍼灸治療には、原因のわからない症状やお悩みを解決することが出来る可能性が秘められています。今は世の中の多くの方に鍼灸のすばらしさを実感してほしいため、この治療家業界に身を置いています。
初めて鍼灸を受けれられる方も、安心してお体を任せていただけるようにご提案させていただきます。過去にいろいろな鍼灸治療を受けられた方も、改めて鍼灸のすばらしさを実感していただきたいです。