腰椎椎間板ヘルニア
- ヘルニアといわれ諦めている方
- ブロック注射でその場しのぎをしている方
- コルセットが手放せない
- けん引しているがよくならない
- 長時間立っていると腰が痛い
ヘルニアは軽症から重症まであります。病院に通院しても中々変化が出ずに不安になってしまう方も多いのが腰椎椎間板ヘルニアになります。上尾市-久喜市-さいたま市北区土呂/宮原すぎやま鍼灸整骨院ではそんな方々にいち早く回復してもらうために、腰椎椎間板ヘルニア治療を強化しております。
腰の痛みは良くなるのかな、いつになったら気にせずにいられるのかな…
大丈夫です、そのお悩み私たちにお任せください!
腰椎椎間板ヘルニアとは?|上尾市-久喜市-さいたま市北区土呂/宮原-すぎやま鍼灸整骨院へ
日本人の10人に1人が悩んでいるという腰痛。
代表的な椎間板ヘルニアは、実は痛みの根本原因ではないケースが多いことがわかってきました。
そもそも椎間板とは、背骨をつなぐクッションのような役割を果たし、外側は硬く、内部は柔らかい構造になっています。椎間板ヘルニアとは、何らかの要因で外側の繊維輪に亀裂が入り、その部分で椎間板に外圧が加わることで中の髄核が突出することで発生します。突出した髄核が神経を圧迫することで、腰や下肢(脚部)の痛みなどが現れるようになります。
椎間板ヘルニアはすぐに手術が必要と思われがちですが、実際は手術が必要なヘルニアはごくごく少数です。
日本整形外科学会のヘルニアガイドラインでは、緊急例をのぞき、手術以外の方法を3ヶ月間試みた後に症状の変化が認められず、強い要望があった場合にのみ、手術が勧められています。
病院や整形外科などでヘルニアといわれていても、手術をせずにリハビリやケアを行い、症状がよくなっていることの多いこと。
つまり、画像検査でヘルニアといわれても、諦めないでください!
ヘルニア危険度チェック
①痺れはあるが、痛みはない。
②しびれや痛みが片足にある。
③両足がしびれている。
④お尻の周りにしびれがある。
⑤尿漏れや尿失禁、知覚麻痺がある。
※その他にもヘルニアはいろいろな症状がありますが、多い症状を記載してあります。ヘルニアといわれて上記に当てはまらないケースもありますが、わからない場合はお気軽にご連絡・ご相談ください。
整骨院や整体でよくなるヘルニアの症状は①~④の部分です。
整骨院や整体で対応できない症状は⑤です。
当院には⑤の尿漏れ、尿失禁、知覚麻痺があるヘルニアの方もいらっしゃることがありますが、その際は早急にレントゲン・MRI・CTなどのが画像検査を行っていただける病院、整形外科をご紹介致します。
・ご自身でヘルニアかもしれないと不安になられている方
・ヘルニアといわれてしまった方
・ヘルニアといわれ、いろいろな施術をしたがよくならない方
①~④のお悩みであれば、筋肉の硬さや関節の硬さ、または、自律神経系からきているかもしれません。
ヘルニアを放っておくと・・・
ヘルニアは放っておくと、痛みやしびれが悪化していきます。
長期で痛みやしびれが出ていると、その部分をかばおうとして、無意識のうちに体が歪んできたり、骨盤が歪んできたり、バランスが崩れてきたり、歩き方がぎこちなくなってきます。結果として、痛みやしびれが悪化してしまいます。
さらに進行していくと歩行困難、将来的には寝たきりになってしまいます。
ご来院いただく皆様の中に、
・なかなかよくならなかった
・痛みやしびれが日増しにつらくなってきた
・我慢の限界を超えた
・時間がなくてなかなかケアをできなかった
このような方々は、すでに悪化しています。
早急な対応を行うべき方と認識しております。
腰椎椎間板ヘルニアの原因|上尾市-久喜市-さいたま市北区土呂/宮原すぎやま鍼灸整骨院
椎間板への負荷
腰椎椎間板ヘルニアは、椎間板に負荷がかかる行為などが原因となり発症すると考えられています。具体的には
- 重量物の持ち上げ
- スポーツ
- 肉体労働
- 外傷
などがあげられます。中腰での作業や、重い物を持つなどの行為が積み重なることで、椎間板への負担がかかり腰椎椎間板ヘルニアの発症につながることがあります。
喫煙
喫煙も椎間板ヘルニアを発症しやすくする要因です。腰椎椎間板ヘルニアの手術時には、神経を包んでいる硬膜と呼ばれる膜を切開します。手術時に硬膜を触ってみると、喫煙習慣がある方は硬膜に弾力がない傾向にあります。このような硬膜と同じように、椎間板も喫煙によって変性しやすくなることいわれています。
腰椎椎間板ヘルニアの症状|上尾市-久喜市-さいたま市北区土呂/宮原すぎやま鍼灸整骨院
強い痛み
腰椎椎間板ヘルニアの症状には、急性型と慢性型があります。急性型は、重たい荷物を急に持ち上げたときや、くしゃみをしたときに起こるものです。痛みが激しく歩くこともできなくなる場合もありますが、次第に症状は軽くなります。しかし、そのまま放っておくと、椎間板から髄核が更に押し出されて、神経を圧迫してしままいます。そして慢性的な痛みへと移行していきます。
膝、足の痛み・しびれ
急性・慢性どちらのタイプも腰の痛みのほかに、左右どちらかの太ももから膝、足にかけて激しい痛みが起こる坐骨神経症を伴うケースが多いです。腰椎は5個の椎体と5個の椎間板で構成されています。その中でヘルニアを起こしやすいのは、第4腰椎と第5腰椎の間にある椎間板と、第5腰椎と仙骨の間にある腰椎です。前者のヘルニアではふくらはぎの外側から足の親指にかけて、後者では膝の後ろ側から足の裏側にかけて、痛み・しびれが起こります。
腰椎椎間板ヘルニアの特徴
腰椎椎間板ヘルニアの場合、背中を伸ばしているときや、寝ているときは痛みが楽になります。反対に、背中を丸めたり、前かがみになったりすると神経が圧迫されて痛みやしびれが強くなるのが特徴です。
腰椎椎間板ヘルニア 施術方法|上尾市-久喜市-さいたま市北区土呂/宮原-すぎやま鍼灸整骨院
すぎやま鍼灸整骨院グループでは、ヘルニアという名前にとらわれず、根本的によくなっていただくために全身バランス整体をおすすめしております。
なぜヘルニアで全身バランスが必要になるのか?
そもそもヘルニアになってしまった原因は、腰に負荷がかかりすぎてしまったからです。
腰の負担を減らすために各関節・関係する筋肉へ施術を行います。
結果として、必然的に全身各部位を施術することになります。
なぜ腰に負荷がかかりすぎてしまうか?
首・肩・背骨・股関節・膝関節・足首
の動きが悪くなってしまったり、筋肉をうまく使えていないとその負担分を腰がカバーをしています。
だからこそ、腰以外の部分の施術も行うことで、全身バランスを整え、5年後10年後に元気で過ごせる体づくりをご提案しています。
当院ではヘルニアの根本改善のため全身バランス整体を行います。
また、施術だけでなく、アフターケアにも力を入れているため、自宅でのストレッチやセルフケアの指導を行っております。
JOYトレ・全身EMSで筋肉コルセットを手に入れよう!
慢性的な腰痛でお悩みの方はインナーマッスルの強化もオススメしております。
お体に必要なトレーニングを、簡単な方法でお伝えしています。
寝ているだけで腹筋を鍛えられるマシンを取り入れていますで、慢性腰痛の方・根本的に良くしていきい方は是非ご相談ください。
こんなに怖いインナーマッスルの衰え!
・太りやすくなる
・痩せにくくなる
・姿勢が悪くなる
・下腹がぷよぷよになる
・冷え性がひどい
・階段の昇り降りがつらい
・少しの段差でつまずくことがある
執筆者:柔道整復師 上尾中央院 院長 平本 龍也(治療家歴13年)
私は学生時代から中学~大学まで野球をしていました。
その野球競技経験中に度重なるケガに悩まされていた際に整骨院で柔道整復師の方に治療をしていただきこの職業を知りました。
治療を通じて、ご来院いただいた皆様にとって、安心して体を預けられる治療院を創ることが目標です。現在は施術者として多くの患者様の痛みや悩み向き合っております。
すぎやま鍼灸整骨院グループをどうぞよろしくお願いいたします。