鵞足炎

 

  • 歩き始めで膝内側の痛みが出てくる
  • 大会や試合にでたい
  • 膝の内側が痛くて、日常生活にも支障がある
  • 走ると痛い
  • 夜寝ていると膝がうずく感じがする

鵞足炎でお悩みの皆さまへ。毎日の痛みや不快感、本当に辛いですよね。歩くたびに感じる膝の痛みが、生活の中で大きなストレスになっていることと思います。

そのお悩み、私たちにお任せください!

上尾市-久喜市-さいたま市北区土呂/宮原すぎやま鍼灸整骨院では、鵞足炎に対する専門的なアプローチを通じて、少しでも痛みを和らげ、快適な日常を取り戻せるようサポートいたします。丁寧なカウンセリングと個々に合わせた施術で、痛みの根本原因に働きかけますので、一人で悩まず、まずはお気軽にご相談ください。

 

上尾市-久喜市-さいたま市北区土呂/宮原すぎやま鍼灸整骨院は、あなたを鵞足炎の辛さから救います。

 

鵞足炎とは?|上尾市-久喜市-さいたま市北区土呂/宮原すぎやま鍼灸整骨院

鵞足炎(がそくえん)は、膝の内側にある鵞足(がそく)という部位が炎症を起こすケガです。鵞足は、膝のすぐ下にある内側部分で、3つの筋肉(縫工筋、薄筋、半腱様筋)の腱が集まるところを指します。これらの腱が膝の内側で集まり、鵞鳥の足のように見えることから「鵞足」と呼ばれています。

スポーツ中でも横の動きを頻繁に行うラグビー、サッカー、アメリカンフットボール、バスケットボールなどで起きやすく、かつ、股関節や膝の使い方がうまくいっていない方に起きます。では鵞足を構成する筋肉について、少し深堀してみましょう!

縫工筋

縫工筋は人体で最も長い筋肉で、座った姿勢で脚を組む動作(例:足を組む動作)に重要な役割を果たします。膝と股関節の複合的な動作をサポートするため、日常的に多く使われます。

 

薄筋

薄筋は、内転筋群の一部であり、特に内側のバランスを保つために重要な役割を果たします。内股の動きを支えるため、バランスの維持や方向転換に欠かせません。

 

半腱様筋

半腱様筋はハムストリングスの一部であり、特に膝を曲げる動きや、体を立ち上げるときの動作に大きく関わります。また、スポーツや日常動作でのスプリントや急な動きに貢献します。

 

鵞足炎になる原因とは?|上尾市-久喜市-さいたま市北区土呂/宮原すぎやま鍼灸整骨院

過度な使用や繰り返しの負荷

ランニング、ジャンプ、階段の上り下りなど、膝を頻繁に使う動作が続くと、鵞足部分に繰り返しストレスがかかります。この過度な負荷により、鵞足周囲の腱や滑液包(腱と骨の間にあるクッションのような袋)が炎症を起こしやすくなります。特に、急激な運動や長時間のトレーニングによって、鵞足部分の負担が大きくなります。

筋力バランスの不均衡

鵞足を構成する筋肉(縫工筋、薄筋、半腱様筋)と周囲の筋肉のバランスが崩れると、特定の筋肉や腱に過度な負担が集中します。例えば、大腿四頭筋(太ももの前側の筋肉)が強く、内側の筋肉が弱い場合、膝の内側に過剰な力がかかり、鵞足部分の腱が引っ張られて炎症を起こしやすくなります。

柔軟性の低下

股関節や膝周辺の筋肉が硬くなると、膝の動きが制限され、鵞足部分に余計なストレスがかかります。筋肉や腱の柔軟性が不足していると、動作中に鵞足が正常に機能せず、摩擦や圧力が増加して炎症を引き起こします。

膝の構造的な問題

膝関節のアライメント(整列)が乱れている場合、例えばO脚やX脚のような膝の歪みがあると、鵞足部分に不自然な負荷がかかりやすくなります。膝が内側や外側に偏ることで、鵞足部分の腱や滑液包にストレスが集中し、炎症を起こしやすくなります。

急激な運動の増加

運動量や運動強度を急激に増やすと、筋肉や腱がその負荷に適応できず、鵞足部分にダメージが蓄積されます。特に、普段あまり運動をしていなかった人が急に運動を始めたり、トレーニングの頻度や強度を大幅に上げたりすると、鵞足炎を発症するリスクが高まります。

体重の増加

体重が増加すると、膝にかかる負荷も増えます。体重が重くなることで、鵞足にかかる圧力が大きくなり、炎症が生じやすくなります。特に、肥満の状態では膝の安定性が損なわれやすく、鵞足に過剰な負担がかかります。

 

鵞足炎に対する治療|上尾市-久喜市-さいたま市北区土呂/宮原すぎやま鍼灸整骨院

鵞足炎は、膝の内側に痛みを引き起こす厄介な症状ですが、適切な治療を受けることで症状を和らげ、再発を防ぐことができます。|上尾市-久喜市-さいたま市北区土呂/宮原すぎやま鍼灸整骨院では、鵞足炎に対して個々の症状や生活スタイルに合わせた多角的なアプローチを行い、痛みの軽減と機能の回復を目指します。

1. 痛みの緩和と炎症の抑制

超音波・電気療法


鵞足部分の炎症と痛みを軽減するために電気療法(低周波や超音波)を用います。そうすることで、筋肉の緊張をほぐし、血行を促進し、痛みの緩和を図ります。

テーピングとサポーター

鵞足部分への負担を軽減するために、テーピングやサポーターを使用します。適切なサポートを行うことで、運動時の痛みを和らげ、膝の安定性を保ちながら回復を促します。

2. 筋肉のバランス調整と柔軟性向上

徒手療法


鵞足を構成する筋肉(縫工筋、薄筋、半腱様筋)やその周辺の筋肉をマッサージし、緊張を緩和させます。これにより、筋肉の柔軟性が向上し、膝の動きがスムーズになります。筋肉のバランスを整えることで、炎症の原因となる過度なストレスを軽減します。

ストレッチ

股関節や膝周りの筋肉の柔軟性を高めるためのストレッチを指導します。正しいストレッチを行うことで、筋肉の柔軟性が向上し、関節の可動域が広がります。これにより、鵞足部分への負担を減らし、再発防止につながります。

3. 筋力強化と再発予防

筋力トレーニング指導


鵞足炎の再発を防ぐためには、股関節や膝を支える筋力の強化が重要です。すぎやま整骨院では、患者様の状態に合わせた筋力トレーニングを指導し、特に内転筋やハムストリングスの強化を目指します。適切な筋力トレーニングを行うことで、膝の安定性を高め、鵞足炎の再発リスクを減らします。

姿勢や歩行の改善指導


鵞足炎は膝や股関節への不均衡な負担が原因となることが多いため、姿勢や歩行の改善も重要です。すぎやま整骨院では、姿勢や歩き方のチェックを行い、日常生活の中で膝に負担をかけない動作のアドバイスをします。正しい姿勢や歩行習慣を身につけることで、膝へのストレスを軽減し、症状の悪化を防ぎます。

鵞足炎の予防とは?|上尾市-久喜市-さいたま市北区土呂/宮原すぎやま鍼灸整骨院

上尾市 すぎやま整骨院 膝の痛み 股関節痛 腰痛 整体 骨盤矯正

鵞足炎は、膝の内側に痛みを引き起こす厄介な症状ですが、適切な治療を受けることで症状を和らげ、再発を防ぐことができます。すぎやま整骨院では、鵞足炎に対して個々の症状や生活スタイルに合わせた多角的なアプローチを行い、痛みの軽減と機能の回復を目指します。ストレッチ指導
股関節や膝周りの筋肉の柔軟性を高めるためのストレッチを指導します。正しいストレッチを行うことで、筋肉の柔軟性が向上し、関節の可動域が広がります。これにより、鵞足部分への負担を減らし、再発防止につながります。

筋力強化と再発予防

  • 筋力トレーニング指導
    鵞足炎の再発を防ぐためには、股関節や膝を支える筋力の強化が重要です。すぎやま整骨院では、患者様の状態に合わせた筋力トレーニングを指導し、特に内転筋やハムストリングスの強化を目指します。適切な筋力トレーニングを行うことで、膝の安定性を高め、鵞足炎の再発リスクを減らします。
  • 姿勢や歩行の改善指導
    鵞足炎は膝や股関節への不均衡な負担が原因となることが多いため、姿勢や歩行の改善も重要です。すぎやま整骨院では、姿勢や歩き方のチェックを行い、日常生活の中で膝に負担をかけない動作のアドバイスをします。正しい姿勢や歩行習慣を身につけることで、膝へのストレスを軽減し、症状の悪化を防ぎます。

生活習慣の見直しとセルフケア

  • 生活習慣のアドバイス
    鵞足炎の症状を改善するためには、日常生活の中での膝への負担を減らすことが大切です。すぎやま整骨院では、体重管理や適切な運動習慣のアドバイスを行い、日常生活で気をつけるべきポイントを指導します。
  • セルフケア指導
    ご自宅でできるセルフケアの方法をお伝えします。アイシングの方法や自分でできるストレッチ、筋力トレーニングなど、鵞足炎をケアするための日常的なケアをサポートします。

足炎だけど、明日の試合や大会に出たい!|上尾市-久喜市-さいたま市北区土呂/宮原すぎやま鍼灸整骨院

鵞足炎を根本的に良くしていくためには、時間がかかるものです。ただ、試合や大会が近くにある場合は、その場だけでも痛みを軽減して出場したい上尾市すぎやま整骨院全身バランス整体

 

鵞足炎用のテーピング方法があります。|上尾市-久喜市-さいたま市北区土呂/宮原すぎやま鍼灸整骨院

ほとんどの場合はテーピングにより、一時しのぎで痛みを軽減することができます。練習や試合・大会を休まず行うことができます。ただ、痛みが解決したわけではないため、継続した治療が必要になります。

 

鵞足炎の根本解決に向けて|上尾市-久喜市-さいたま市北区土呂/宮原すぎやま鍼灸整骨院

上尾市-久喜市-さいたま市北区土呂/宮原すぎやま鍼灸整骨院では膝の曲げ伸ばしに関係する筋肉(縫工筋、薄筋、半腱様筋)に対するマッサージやストレッチなどを行います。

超音波による温熱療法、脚上げや膝の曲げに関係する筋肉へのハイボルト治療(電気療法)、テーピング、膝が内側に入りやすいことで起こる鵞足炎に対してどうして膝が内側に入ってしまうかを徹底的に精査していきます。

 

 

上尾市 すぎやま整骨院|症例

  • 上尾市 20代 男性

    上尾市すぎやま整骨院ランニング中の膝の痛み十字靭帯損傷半月板損傷

    左膝の内側に鋭い痛みがあり、サッカーの練習後や試合中に痛みが強く痛みは徐々に増しており、現在では日常生活にも支障が出るようになり来院。手技療法により左膝の鵞足に関わる筋肉の緊張を緩和する。これにより、筋肉の柔軟性を回復させ、膝への負担を軽減。サッカー前後の適切なストレッチを指導。1か月後には左膝の痛みが大幅に軽減し、サッカーの練習や試合にも支障なく参加できるようになった。ストレッチと運動療法を継続したことで、筋肉の柔軟性と膝の安定性が向上し、再発のリスクも低減された。

    ※患者様個人の感想であり、効果には個人差があります。

  • 上尾市 40代 女性

    上尾市すぎやま整骨院交通事故むち打ち後ろから衝突

    左膝の内側に痛みがあり、長時間座った後立ち上がる際に痛みを感じる。痛みは徐々に増し、歩行時にも不快感が出てきた。 デスクワーク中心の生活を送っており、運動不足。初診時、左膝の内側に圧痛があり鵞足部周辺の筋肉が緊張していた。膝関節の可動域が制限され、股関節周りの筋力も低下している。長時間の座位による股関節と膝の動きの制限が原因で、膝に過度の負担がかかっていることが判明。鵞足周辺の筋肉の緊張を緩め膝の内側にかかる負担を軽減。デスクワーク中の正しい座り方と股関節周りの筋肉を伸ばすストレッチを行うことで、膝への負担を減らした。2か月の治療後、左膝の痛みはほとんど解消され、座位から立ち上がる際の不快感も改善。姿勢の改善とストレッチの継続により、再発のリスクが低減された。

    ※患者様個人の感想であり、効果には個人差があります。

  • 上尾市 30代 男性

    上尾市すぎやま整骨院顎関節症口が開かない歯ぎしり頭痛

    右膝の内側に痛みがあり、特に長時間のランニングや運動後に痛みが強くなる。階段を下りるときにも痛みを感じるようになった。鵞足に関わる筋肉を緩めるため手技療法を行い筋肉の緊張を緩和。膝への負担を軽減し炎症を和らげた。股関節と膝の安定性を高めるためのエクササイズを指導。特に、股関節外旋筋群を強化することで、ランニングフォームを改善し、膝への負担を減らすようにする。1か月後にはランニング中の痛みが軽減し、日常生活でも痛みを感じることが少なくなった。ランニングフォームの改善も見られ、膝への負担が減ったことで再発防止が期待される。

    ※患者様個人の感想であり、効果には個人差があります。