TFCC損傷

  • 手首の痛みが引かない
  • 手首を回せない
  • 重いものを持てない
  • 手首の腫れがある
  • 手首に力が入らない

TFCC損傷(Triangular Fibrocartilage Complex injury)は、手首の小指側に位置する三角線維軟骨複合体(TFCC)が損傷する状態を指します。TFCCは、手首の安定性を保ち、手首の回転運動を円滑にするために重要な役割を果たしています。TFCCが損傷すると、手首の痛みや機能障害が生じることがあります。|上尾市-さいたま市北区土呂/宮原すぎやま鍼灸整骨院では最短治療・根本改善のために専門的な知識をもとに治療を行っています。詳しくは以下をご覧ください。

TFCC損傷とは?|上尾市-さいたま市北区土呂/宮原すぎやま鍼灸整骨院

TFCCの構造

TFCCは、いくつかの骨や靱帯で構成されている手首の小指側に位置する複雑な構造体で、手首の安定性を保ち、滑らかな動きを助ける重要な役割を果たしています。

  1. 三角線維軟骨(TFC)
    • 手首の小指側に位置し、手首の安定性を保つ役割を果たします。
  2. 尺骨側の手根骨
    • TFCCは尺骨と手根骨を結びつけ、手首の動きをサポートします。
  3. 関節円盤
    • 関節円盤は、手首の衝撃を吸収し、滑らかな動きを提供します。
  4. 靭帯
    • TFCCには複数の靭帯が含まれており、手首の安定性を保つために重要です。

TFCCの機能

TFCCは、手首の安定性と動きをサポートするために、いくつかの重要な機能を果たしています。

  1. 手首の安定性の保持
    • TFCCは、尺骨と手根骨を結びつけることで、手首の安定性を保ちます。これにより、手首が適切に機能し、過度な動きを防ぎます。
  2. 衝撃の吸収
    • 関節円盤は、手首に加わる衝撃を吸収し、手首の関節を保護します。これにより、日常の動作やスポーツ活動での手首の負担を軽減します。
  3. 滑らかな動きの提供
    • TFCCは、手首の動きを滑らかにするために働きます。これにより、手首が自由に動くことができ、細かい動作が可能になります。
  4. 手首の回転運動のサポート
    • TFCCは、手首の回転運動(回内・回外運動)をサポートします。これにより、手首が様々な方向に動くことができ、日常生活やスポーツでの動作がスムーズに行えます。

TFCC損傷の原因|上尾市-さいたま市北区土呂/宮原すぎやま鍼灸整骨院

TFCC損傷の原因はさまざまですが、主に以下のような要因があります。

外傷

手首に強い衝撃が加わることや、手をついて転倒することが原因で、TFCCが損傷することがあります。

反復的なストレス

手首を頻繁に使う動作や、重い物を持ち上げる動作を繰り返すことによって、TFCCに慢性的なストレスがかかり、損傷することがあります。

加齢

加齢によってTFCCが弱くなり、損傷しやすくなることがあります。

手首の形態異常

先天的な手首の形態異常や、関節の不整合が原因で、TFCCに過度な負担がかかり、損傷することがあります。

 

これらの中で多い要因としては反復的ストレス+加齢になります。良く手先を使うような方は特に注意が必要です。

 

TFCC損傷の症状

TFCC損傷の症状は、手首の小指側に主に現れます。以下に、主な症状を挙げます:

手首の痛み

手首の小指側に痛みを感じます。特に手首を回す動作や、手首を曲げる動作で痛みが強くなります。

手首の腫れ

手首の小指側に腫れが生じることがあります。腫れた部分が熱を持つこともあります。

手首の不安定感

手首が不安定に感じることがあり、動作時に不安定感を覚えることがあります。

  1. クリック音
    • 手首を動かしたときに、クリック音やグリグリ音がすることがあります。
  2. 手首の力の低下
    • 手首に力が入らなくなり、物を握る力が弱くなることがあります。

TFCC損傷の病院での診断

TFCC損傷の診断には、問診、視診、触診に加えて、以下のような検査が行われます:

  1. 手首の動作テスト
    • 手首を回したり、曲げたりする動作を行い、痛みや不安定感の有無を確認します。
  2. 画像診断
    • X線、MRI、CTスキャンなどの画像検査を行い、TFCCの損傷の程度や、他の関節や靭帯の状態を確認します。
  3. 関節鏡検査
    • 関節内を直接観察するために、関節鏡検査が行われることがあります。これにより、TFCCの損傷の詳細を確認できます。

TFCC損傷の治療方法|上尾市-さいたま市北区土呂/宮原すぎやま鍼灸整骨院

上尾市・さいたま市北区土呂宮原すぎやま鍼灸整骨院では、TFCC損傷の患者様に対して、総合的で専門的な治療を提供しています。以下に、当院でのTFCC損傷の治療手段を詳しくご紹介します。

1. 初診と評価

まず、患者様の症状を詳しくお伺いし、TFCC損傷の診断を行います。問診、視診、触診、動作検査を通じて、損傷の程度や症状の原因を確認します。必要に応じて、整形外科的な検査や画像診断を参考にすることもあります。

2. 手技療法

手技療法は、整骨院ならではの治療方法で、手を使って筋肉や関節を直接治療します。TFCC損傷の治療では、以下の手技療法を行います:

筋肉のほぐし

手首や前腕の筋肉をほぐし、腱の緊張を緩和します。筋肉の緊張を和らげることで、血行が良くなり、痛みや腫れの軽減が期待できます。

ストレッチ

手首や前腕の筋肉や靭帯をストレッチすることで、柔軟性を高め、手首の負担を減少させます。適切なストレッチを行うことで、症状の改善が期待できます。

関節の調整

関節の動きをスムーズにするための調整を行います。手首や指の関節を適切に動かすことで、手首の安定性を向上させ、痛みを和らげます。

3. 鍼灸治療

鍼灸治療は、痛みの緩和と血行促進に効果があります。TFCC損傷の治療では、鍼を使って手首や前腕のツボに刺激を与えることで次のような効果が期待できます。

痛みの軽減

鍼治療によって神経の興奮を抑え、痛みを軽減します。

炎症の抑制

鍼の刺激によって血行が良くなり、炎症を抑える効果があります。

筋肉の緊張緩和

鍼治療は、筋肉の緊張を緩める効果があり、手首の負担を減少させます。

 

4. テーピング療法

テーピング療法は、TFCC損傷の治療において、筋肉や関節のサポートを目的として行われます。以下のような効果があります:

圧迫軽減

テープを使って手首を適切な位置に固定することで、手首の安定性を保ち、炎症を抑えます。

サポート効果

筋肉や関節をサポートし、日常生活での動作を助けます。適切なテーピングを行うことで、症状の悪化を防ぎます。

 

5. リハビリテーション

リハビリテーションは、筋力の回復と関節の可動域の改善を目的としています。TFCC損傷のリハビリでは、以下のエクササイズを行います:

ストレッチエクササイズ

手首や前腕の筋肉や靭帯をストレッチし、柔軟性を高めます。これにより、手首の負担を減少させ、症状の改善が期待できます。

筋力強化エクササイズ

手首や前腕の筋力を強化するためのトレーニングを行います。軽い負荷をかけた運動や抵抗運動を通じて、筋力を回復させます。

動作改善エクササイズ

日常生活での動作を改善するためのエクササイズを行います。適切な動作を身につけることで、手首の負担を軽減し、再発を防ぎます。

 

6. 栄養指導

TFCC損傷の回復には、適切な栄養が重要です。当院では、バランスの取れた食事の指導も行っています。特に、炎症を抑える効果があるオメガ3脂肪酸や、筋肉の回復を助けるタンパク質を豊富に摂ることが大切です。

 

7. 生活指導

日常生活での注意点や、手首に負担をかけない動作方法についてもアドバイスします。以下の点に注意しましょう:

手首を過度に使わない

手首や前腕を過度に使う動作を避け、適度な休息を取るように心がけます。

正しい姿勢と動作

手首を無理な角度で曲げないようにし、正しい姿勢と動作を心がけます。

適切な道具の使用

適切な道具を使用することで、手首への負担を軽減します。例えば、パソコン作業時にはリストレストを使用し、手首をサポートします。

TFCC損傷になりやすい人の特徴5個!|上尾市-さいたま市北区土呂/宮原すぎやま鍼灸整骨院

TFCC損傷(三角線維軟骨複合体損傷)は、手首の小指側に位置するTFCCが損傷する状態です。特定の特徴や生活習慣がある人は、この損傷を起こしやすいです。以下に、TFCC損傷になりやすい人の特徴を5つ詳しく解説します。

1. スポーツ選手

スポーツ選手、特に手首を頻繁に使用するスポーツに従事する人は、TFCC損傷のリスクが高まります。

  • テニス選手: テニスは、手首を激しく使用するスポーツの一つです。サーブやバックハンドなどの動作で手首に大きな負担がかかります。
  • ゴルファー: ゴルフスイングの動作も手首に強い負荷をかけます。特にラフからのショットやフルスイング時にTFCC損傷のリスクが高まります。
  • 野球選手: 野球の投球動作やバッティング動作でも手首に大きな負担がかかります。ピッチャーやキャッチャーは特にリスクが高いです。

2. 重い物を持ち上げる作業を頻繁に行う人

重量物を持ち上げる作業を頻繁に行う人も、TFCC損傷のリスクが高まります。

  • 建設労働者: 建設現場での作業は、重い物を持ち上げることが多く、手首に負担がかかります。
  • 引越し業者: 重い家具や荷物を運ぶ際に手首を酷使するため、TFCC損傷のリスクが高まります。

3. 手首を頻繁に使う職業の人

手首を頻繁に使用する職業に就いている人も、TFCC損傷になりやすいです。

  • コンピュータ作業をする人: 長時間のキーボード入力やマウス操作は、手首に慢性的なストレスを与えます。
  • 美容師: ハサミを使用する動作が多く、手首に負担がかかります。

4. 手首の形態異常がある人

手首の形態異常がある人も、TFCC損傷のリスクが高まります。

  • 尺骨が長い: 正常よりも尺骨が長い(尺骨突起症)場合、TFCCに過度な圧力がかかり、損傷しやすくなります。
  • 先天的な骨の異常: 先天的に手首の骨が異常な形をしている場合、TFCCに不均等な圧力がかかり、損傷のリスクが高まります。

5. 加齢による変化がある人

加齢による変化も、TFCC損傷のリスクを高めます。

  • 年齢と共に軟骨が弱くなる: 年齢が上がると共に、軟骨や靭帯が劣化しやすくなります。これにより、TFCCも脆弱になり、損傷しやすくなります。
  • 反復的な動作の蓄積: 長年にわたる反復的な動作の蓄積が、TFCCに慢性的な負担をかけ、損傷のリスクを高めます。

まとめ|上尾市-さいたま市北区土呂/宮原すぎやま鍼灸整骨院

TFCC損傷は、適切な治療とケアが重要です。上尾市・さいたま市北区土呂宮原すぎやま鍼灸整骨院では、手技療法、鍼灸治療、電気治療、テーピング療法、リハビリテーション、栄養指導、生活指導など、総合的な治療を提供しています。TFCC損傷でお困りの方は、ぜひお気軽にご相談ください。あなたの健康と快適な日常をサポートするために、私たちが全力でサポートいたします。