PMS:月経前症候群


- 月経前になると頭痛がする
- 月経に近づくにつれてお腹も張る
- イライラしたり落ち込んだり起伏が激しい
- 胸が張ってしまう
- 関節や筋肉に痛みが出る
すぎやま鍼灸整骨院グループでは、上尾市・久喜市・さいたま市の各院で、PMS:月経前症候群に関するご相談に対応しています。症状の経過、睡眠、ストレス、生活習慣に加え、姿勢や呼吸、身体の緊張状態を確認します。必要に応じて整体・鍼灸などをご提案し、医療機関での検査が必要な場合は受診をご案内します。
PMS(月経前症候群)|生理前のイライラ・頭痛・だるさ・むくみでお悩みの方へ
「また生理前が来る…」そのたびに、仕事・家事・予定を我慢していませんか?
生理前になると、なぜかイライラする。気分が落ち込み、いつもの自分ではないように感じる。頭痛や眠気、だるさ、むくみ、お腹の張りがつらい。
生理が始まると少し楽になるのに、次の月になるとまた同じ不調を繰り返す。
「生理前だから仕方ない」
「みんな我慢しているから、自分も我慢しなければ」
そう考えながら、毎月のつらい時期を乗り切っている方も少なくありません。
PMS(月経前症候群)は、月経前に身体面・精神面のさまざまな症状が現れ、月経開始とともに軽くなったり消失したりすることが特徴です。
上尾市・久喜市・さいたま市のすぎやま鍼灸整骨院では、PMSの診断や薬物療法は婦人科など医療機関の領域であることを大切にしたうえで、鍼灸、身体の緊張への施術、運動、睡眠や生活リズムの見直しなど、身体面からできるサポートをご提案しています。
「骨盤がゆがんでいるからPMSになる」「自律神経を整えればPMSが治る」といった単純な考え方ではありません。
毎月の症状だけを見るのではなく、PMSによって仕事・家事・育児・外出など、何ができなくなっているのかまで確認することを大切にしています。
このページで分かること
- PMS(月経前症候群)とはどのような状態なのか
- 生理前に起こりやすい身体・気分の変化
- PMSとPMDDの違い
- 婦人科への相談を優先した方がよい状態
- なぜマッサージだけでは十分ではないことがあるのか
- すぎやま鍼灸整骨院での鍼灸・整体によるサポート
- 東洋医学ではPMSをどのように考えるのか
- 月経周期を見ながらサポートしていく流れ
PMS(月経前症候群)とは?
PMSとはPremenstrual Syndrome(月経前症候群)の略称です。
月経前に精神的・身体的な症状が現れ、月経が始まると症状が軽くなったり消失したりすることが特徴です。
PMSというと「生理前にイライラする」というイメージを持たれることがありますが、症状はそれだけではありません。
PMSでみられることがある身体の症状
- 頭痛
- 身体のだるさ
- 眠気
- むくみ
- 乳房の張り
- お腹の張り
- 腰の重さや痛み
- 肩こり
- 食欲の変化
PMSでみられることがある精神的な症状
- イライラする
- 気分が落ち込む
- 不安になりやすい
- 集中しにくい
- いつもより感情的になる
- 何もする気になれない
- 眠りにくい、または眠気が強い
症状の種類や強さは一人ひとり違います。
同じ方でも、毎月まったく同じ症状になるとは限りません。
大切なのは「月経周期との関連」です
頭痛やイライラ、だるさがあるだけでPMSとは判断できません。どの時期から症状が出て、月経が始まったあとにどう変化するのかを確認することが重要です。
「生理前だから仕方ない」と我慢し続けなくて大丈夫です
PMSのつらさは、周囲から分かりにくいことがあります。
そのため、症状が強くても「みんな同じだから」「我慢するしかない」と考えてしまう方がいます。
しかし、仕事や学校、家事、育児、人間関係などへ影響が出ている場合には、一人で我慢し続ける必要はありません。
症状が強い場合には、まず婦人科などへ相談することも大切な選択肢です。
PMSとPMDDの違い
月経前の精神症状が特に強く、日常生活や仕事、人間関係などへ大きな影響が出る状態としてPMDD(月経前不快気分障害)があります。
たとえば、
- 生理前になると気分の落ち込みが非常に強い
- イライラを自分で抑えることが難しい
- 強い不安を感じる
- 仕事や学校へ行くことが難しくなる
- 家族や職場の人との関係に大きな影響が出る
といった場合には、「PMSだから仕方ない」と決めつけず、婦人科や精神科・心療内科など適切な医療機関への相談を検討してください。
PMSはなぜ起こる?ホルモン・身体・生活を一緒に考える
PMSの原因を「ホルモンバランスが崩れているから」と一言で説明することはできません。
月経周期に伴うホルモン変動などが関係すると考えられていますが、実際の症状の出方には個人差があります。
さらに、睡眠不足や疲労、ストレスなどが重なる時期に、普段より症状をつらく感じる方もいます。
月経周期に伴う身体の変化
PMSでは、月経前の時期に身体や気分の変化が現れます。
大切なのは、単純に「女性ホルモンが少ない」「ホルモンが乱れている」と判断することではありません。
月経周期に伴う変化に対して、身体や脳がどのように反応しているのかという視点も必要です。
睡眠不足や疲労が重なっていないか
「仕事が忙しかった月はつらい」
「寝不足になると頭痛やイライラが強い」
「育児で休めない時期は身体のだるさが強くなる」
このように、月経周期だけではなく日常生活の負担が重なっている方もいます。
そのため当院では、生理前の症状だけではなく、睡眠や仕事、家事、運動量なども確認します。
身体の痛みや緊張が重なっていることもあります
PMSそのものを「筋肉の硬さ」が起こしているわけではありません。
一方で、もともと肩こりや腰痛がある方が、生理前にいつも以上につらく感じることはあります。
その場合には、PMSそのものへの医療的な対応と、肩・腰などの身体的な負担への対応を分けて考えることが重要です。
国家資格者としての見解
PMSを「自律神経が乱れているから」「骨盤がゆがんでいるから」と一つの原因だけで説明することは適切ではありません。
月経周期との関連を確認し、婦人科領域での評価が必要かを考えたうえで、身体の痛み・緊張・睡眠・生活上の負担など、私たちがサポートできる部分を分けて考えることを大切にしています。
「自律神経の乱れ」だけでPMSを説明しない理由
生理前になると眠りにくい、疲れやすい、身体に力が入るといった状態を感じる方はいます。
そのため「自律神経が乱れているのでは?」と考える方も多いと思います。
しかし、PMSは自律神経だけで説明できるものではありません。
月経周期、身体症状、精神症状、睡眠、ストレス、日常生活への影響などをまとめて確認することが重要です。
婦人科を優先した方がよい症状と当院の役割
PMSと思っている症状の中には、ほかの婦人科疾患や身体の病気が関係している場合があります。
また、PMSそのものについても、症状が強い場合には婦人科で相談することで治療の選択肢があります。
このような場合は医療機関への相談を優先してください
- 月経量が非常に多い
- 不正出血がある
- これまでにない強い腹痛がある
- 月経時の痛みが非常に強い
- 症状によって仕事や学校へ行けない
- 強い気分の落ち込みや不安がある
- 症状が月経前だけでなく一か月を通して続いている
- 以前とは明らかに症状の出方が変わった
「いつものPMSだから」と自己判断せず、婦人科などで確認することが大切です。
気分の落ち込みが非常に強い、自分を傷つけたい・消えてしまいたいと感じるなど、安全に関わる状態がある場合には、整骨院・鍼灸院での施術より医療機関への相談を優先してください。
婦人科ではどのような対応をする?
婦人科では、症状や状態に応じて診察を行い、必要な治療を検討します。
薬による治療が選択されることもありますが、「婦人科=薬で症状を抑えるだけ」ではありません。
症状や月経周期を確認しながら、その方に合った治療について相談できます。
すぎやま鍼灸整骨院との違い
当院は婦人科の代わりではありません。
PMSの診断や薬の処方は行いません。
その代わり、
- 首・肩・背中の緊張
- 腰や股関節周辺の負担
- 身体の動かしにくさ
- 呼吸時の身体の緊張
- 運動不足
- 睡眠や生活リズム
などを確認し、身体面からサポートできることをご提案します。
婦人科と整骨院・鍼灸院のどちらか一方を選ぶのではなく、必要に応じて婦人科での治療と併用するという考え方もできます。
なぜマッサージだけではPMSが楽になりにくいことがあるの?
生理前になると肩や腰がつらくなり、「とにかく揉んでほしい」と感じる方もいると思います。
マッサージによって筋肉の緊張が一時的に楽になる方はいます。
しかし、PMSは単純に筋肉が硬いことだけで起きているわけではありません。
理由①|PMSそのものと身体の痛みを分けて考える必要がある
たとえば、生理前の腰痛が強い方でも、月経周期による体調変化に加えて、普段の立ち仕事や座り姿勢による腰への負担が重なっていることがあります。
腰だけを毎回揉むより、何がPMSに伴う症状で、何が普段からある身体的な負担なのかを整理することが大切です。
理由②|精神症状や睡眠への影響もある
イライラ、気分の落ち込み、不安感、集中力の低下などは、肩や腰を揉むだけで説明できる症状ではありません。
症状が強ければ医療機関での評価が必要です。
理由③|毎月の症状の記録が重要だから
PMSでは「今日つらいか」だけを見るのではなく、月経周期との関係を確認することが大切です。
施術を受けた直後だけを評価するのではなく、次の月経周期でどうだったのかまで見ていきます。
その場の「気持ちよさ」だけをゴールにしません
肩や腰が一時的に楽になることも大切です。しかし私たちは、次の生理前に仕事ができたか、家事ができたか、予定をキャンセルせずに過ごせたかといった日常生活の変化も確認していきます。
すぎやま鍼灸整骨院でのPMSへのサポート
当院では、PMSを「骨盤を整えれば治る症状」とは考えていません。
婦人科領域と身体面のサポートを分けたうえで、今困っていることに合わせて施術内容を組み立てます。
STEP1|月経周期と症状を確認
まずは、
- いつ頃から症状が始まるのか
- 月経開始後に症状がどう変化するのか
- 頭痛や腰痛などの身体症状
- イライラや気分の落ち込みなどの精神症状
- 睡眠
- 仕事・学校・家事への影響
- 婦人科への受診状況
- 現在使用している薬
などを確認します。
必要に応じて、月経周期と症状を記録していただくこともあります。
STEP2|身体の状態を確認
頭痛がある方なら首・肩だけ、腰痛がある方なら腰だけを見るのではありません。
姿勢、背中、股関節、身体の動かし方などを確認し、日常生活でどこへ負担が集中しているのかを見ていきます。
STEP3|状態に合わせた鍼灸
鍼灸は、PMSに伴うお悩みに対して選択肢の一つとしてご提案することがあります。
その日の症状や身体の状態を確認し、首・肩・背中・手足などから必要な部位を選択します。
「このツボを刺激すればホルモンバランスが正常になる」といった説明は行いません。
身体の緊張や痛みなども含め、その方がつらく感じている状態に合わせて施術します。
STEP4|整体で身体にかかっている負担を確認
腰痛、肩こり、背中の張りなどを伴っている場合には、身体の動きや姿勢を確認しながら整体をご提案することがあります。
目的は「骨盤を矯正してホルモンを整える」ことではありません。
仕事や家事などで特定の場所へ負担が集中している場合に、身体を動かしやすい状態へ整えていくことが目的です。
STEP5|身体の使い方を整える
身体の痛みや重だるさがある方には、状態に応じて簡単な運動をご提案することがあります。
施術を受け続けなければ身体を保てない状態ではなく、自分でも身体を動かせることを目指します。
STEP6|次の月経周期まで経過を確認
PMSは、施術直後の変化だけでは判断しにくいお悩みです。
次の周期で、
- 頭痛がどうだったか
- イライラや気分の変化はどうだったか
- 腰痛やむくみはどうだったか
- 睡眠はどうだったか
- 仕事や家事を普段通りできたか
などを確認します。
女性施術者への相談をご希望の方へ
PMSは、月経や気分の変化など、とても話しにくい内容を含むことがあります。
「男性には話しにくい」
「月経について細かく説明することに抵抗がある」
そのような場合には、ご予約時にお申し付けください。
女性施術者が在籍している院もありますので、可能な範囲で対応をご案内します。
東洋医学からみたPMSの考え方
鍼灸では、現代医学的な評価とは別に、東洋医学の考え方を施術へ取り入れることがあります。
東洋医学では、身体の状態を「気・血・水」などの概念を用いて捉えます。
たとえば、イライラや張り感が強い場合、むくみや重だるさが強い場合、冷えを伴う場合など、同じPMSのお悩みでも身体の状態は一人ひとり異なると考えます。
そのため、PMSという病名だけで同じツボを使用するのではなく、その日の体調や症状を確認して施術内容を組み立てます。
「気・血・水」は東洋医学独自の身体観です。現代医学のホルモンや血液などと、そのまま同じ意味ではありません。婦人科での診断や治療の代わりとして用いるものではありません。
PMSが落ち着いていくまでの経過
PMSは一度の施術だけで評価するのではなく、月経周期ごとの変化を確認することが重要です。
症状や婦人科での治療、生活環境などには個人差があるため、「○回で改善する」「○か月で治る」と一律にはお伝えしていません。
初期|まず症状の出方を整理する
最初に行うのは、単に身体を揉むことではありません。
月経周期と、頭痛・腰痛・だるさ・イライラなどの症状がどのように関係しているのかを整理します。
必要な場合には、婦人科での評価をご案内します。
調整期|つらさを増やしている身体的な負担へ対応する
肩こりや腰痛、身体の緊張などが強い方には、その状態に合わせて鍼灸や整体を行います。
睡眠や仕事など、症状が強い時期に重なっている負担も確認します。
確認期|次の月経周期で変化を見る
次の月経前に、症状がどうだったのかを確認します。
「頭痛がゼロだったか」だけではなく、
- 仕事へ行けた
- 家事を普段通りできた
- 休日を寝て過ごさなくなった
- 予定をキャンセルせずに済んだ
- 家族との時間を落ち着いて過ごせた
といった生活面の変化も大切にします。
安定期|PMSに予定を合わせすぎない生活へ
症状に波があったとしても、自分の特徴が分かり、対処方法を持てるようになることは大切です。
「生理前だから今週は何もできない」と最初から諦めるのではなく、仕事・家事・外出・趣味などをできるだけ普段通り続けられる状態を目指してサポートします。
毎月の体調に、人生の予定を決められないために
症状を完全になくすことだけが目標ではありません。仕事へ行く、家族と出かける、趣味を楽しむ、大切な予定を入れる。月経前でも、できることを少しずつ増やしていくことを大切にしています。
PMS(月経前症候群)の症例
症例について:以下は個別の症例です。同じPMSでも症状・背景・経過は異なります。施術による変化や必要な期間を保証するものではありません。
症例①|生理前になると頭痛・イライラ・強いだるさが出ていた30代女性【鍼灸】
患者情報
30代女性/デスクワーク
お悩み
生理が始まる1週間ほど前になると、頭痛や身体のだるさ、イライラなどが強くなる状態が続いていました。
特に仕事が忙しい時期は症状が強く、「生理前になると仕事に集中できない」「休日も何もする気になれない」と感じることが増えていました。
婦人科にも相談しながら、身体の緊張や疲労についてもケアしたいと考え来院されました。
来院時の状態
首・肩から背中にかけて緊張が強く、呼吸も浅くなりやすい状態でした。また、睡眠時間が短くなるとPMSの症状を強く感じる傾向がありました。
国家資格者による評価
PMSはホルモン変動などが関係するため、「首や肩が硬いからPMSが起きている」と単純に判断することはできません。
そのうえで、症状が強くなる時期や睡眠、仕事の負担、頭痛の出方などを確認。この方の場合、月経前の時期に加えて疲労や身体の緊張が重なったときに、日常生活への影響が大きくなる傾向がみられました。
施術方針|鍼灸
首や肩だけではなく、背中や手足など、その日の状態に合わせて鍼灸施術を行いました。
PMSそのものだけを見るのではなく、身体に力が入り続けて休まりにくい状態を整え、月経前の時期でも日常生活を送りやすい身体の状態を目指しました。
経過
初期は月経周期と症状の変化を確認しながら施術を行いました。
数周期経過を確認すると、「以前より頭痛が気にならない月があった」「生理前でも仕事を普通にできる日が増えた」といった変化がみられました。
その後も睡眠や疲労状態を確認しながら、症状が強くなってから対処するだけでなく、生理前をできるだけ安定して過ごせるようサポートしています。
現在の状態・今後の目標
体調によって症状に波はありますが、以前のように「生理前だから予定を入れたくない」と感じることは減っています。
現在はPMSに生活を合わせるのではなく、仕事や休日の予定を普段通り楽しめる状態を目標にしています。
症例②|生理前の腰痛・むくみ・身体の重さに悩んでいた40代女性【整体】
患者情報
40代女性/立ち仕事
お悩み
普段から腰の張りを感じていましたが、生理前になると腰痛や下半身の重だるさ、むくみが強くなることに悩んでいました。
仕事中に立っていることがつらくなり、帰宅後は「身体が重くて何もしたくない」という日も増えていました。
来院時の状態
身体を確認すると、腰だけでなく股関節周辺の動きが小さく、長時間立っていると腰へ負担が集中しやすい身体の使い方がみられました。
また、背中や骨盤周辺にも緊張があり、生理前には普段感じている身体の負担をより強く感じる傾向がありました。
国家資格者による評価
月経前に起こる身体の変化にはホルモン変動などが関係しているため、骨盤の「ゆがみ」だけでPMSを説明することは適切ではありません。
この方については、月経周期による体調変化に加えて、普段から腰・股関節周辺へ負担が集中していることが、月経前のつらさを大きくしている可能性を考えました。
施術方針|整体
腰だけを繰り返しマッサージするのではなく、背中・骨盤周辺・股関節などを確認し、立っているときに腰だけへ負担が集中しにくい身体を目指して整体を行いました。
症状が落ち着いてきた段階では、股関節や体幹を使いやすくする運動も取り入れました。
経過
初期は腰や下半身の重だるさを軽減することを優先しながら、月経周期ごとの身体の変化を確認しました。
継続していく中で、「生理前でも仕事中の腰のつらさが以前ほど気にならない月が出てきた」との変化がみられました。
その後は症状が出る時期だけ施術するのではなく、普段から腰へ負担を集中させない身体づくりを進めています。
現在の状態・今後の目標
月によって腰の重さやむくみを感じることはありますが、生理前でも仕事や家事を普段通り行える日が増えています。
現在は、「生理前だから仕方ない」とやりたいことを諦めるのではなく、月経周期に左右されにくく日常生活を送れる状態を目標にサポートしています。
※症例は一例であり、施術による変化や必要な期間には個人差があります。症状が強い場合や月経異常、不正出血、強い腹痛などがある場合には、婦人科など医療機関への受診をおすすめします。
PMS(月経前症候群)についてよくある質問
Q1.PMSは改善できますか?
症状や経過には個人差があります。
婦人科での治療や生活上の工夫などによって症状が軽くなる方もいます。当院では「PMSを必ず治す」とはお伝えせず、身体面からサポートできることをご提案します。
Q2.PMSと生理痛は同じですか?
同じではありません。
PMSは主に月経前に現れる身体・精神症状を指します。一方、月経痛は月経中の下腹部痛や腰痛などを指します。
両方に悩んでいる方もいますので、症状が出る時期を確認することが大切です。
Q3.鍼灸でPMSは治りますか?
鍼灸だけでPMSが治るとはお伝えしていません。
身体の緊張や痛みなど、その方のお悩みに合わせた補助的な選択肢として鍼灸をご提案することがあります。
Q4.鍼灸は痛くありませんか?
刺激の感じ方には個人差があります。
初めての方には不安についても確認し、刺激量を調整しながら施術します。鍼が苦手な場合には無理に行いません。
Q5.整体でホルモンバランスは整いますか?
「骨盤を整えることでホルモンバランスが正常になる」とはお伝えしていません。
整体では、PMSに伴って腰痛や肩こりなどが強くなっている場合に、身体へかかっている負担を確認しながら施術します。
Q6.どのくらい通えばいいですか?
一律には決めていません。
PMSでは月経周期との関連を見ることが重要なため、初回だけでなく、その後の周期で症状や生活への影響がどう変化したかを確認しながら相談します。
Q7.婦人科へ通っていても施術を受けられますか?
はい。婦人科での治療を継続しながら、身体面のケアについてご相談いただけます。
服薬中の場合には、分かる範囲で薬の内容についてもお知らせください。
Q8.薬をやめて鍼灸だけにできますか?
処方薬を自己判断で中止しないでください。
薬の変更・中止については、処方した医師へご相談ください。
Q9.生理前のイライラも相談できますか?
お話を伺うことはできます。
ただし、気分の落ち込みや不安、イライラなどが強く日常生活へ大きく影響している場合には、PMDDなども含め医療機関での評価が重要です。
Q10.PMSかどうか分からなくても相談できますか?
はい。
ただし、当院でPMSの診断を行うことはできません。症状の時期や内容を伺い、必要に応じて婦人科での確認をご案内します。
Q11.生理前の腰痛だけでも相談できますか?
はい。
月経周期との関連を確認したうえで、腰や股関節など身体側に負担となっている要素がないかを確認します。
Q12.女性の施術者を希望できますか?
女性施術者が在籍している院もあります。勤務状況等がありますので、女性施術者をご希望の場合は予約時にお申し付けください。
上尾市・久喜市・さいたま市でPMSにお悩みの方へ
毎月やってくる生理前の不調。
数日だからと我慢していても、それが毎月繰り返されれば、1年間では多くの日を「つらい時期」として過ごすことになります。
仕事に集中できない。
子どもと出かける気力がない。
家族にイライラしてしまい、あとから落ち込む。
友人との予定を入れるとき、生理の日程から逆算してしまう。
休日なのに身体が重く、一日中横になっている。
私たちは、そのような状態を単に「生理前だから仕方ない」で終わらせたくありません。
もちろん、整骨院や鍼灸院だけですべてを解決できるわけではありません。
婦人科で確認した方がよい症状なら、婦人科での評価を優先する。
そのうえで、肩や腰の痛み、身体の緊張、運動不足、睡眠や生活上の負担など、私たちがサポートできる部分があれば一緒に取り組んでいきます。
「生理前だから」を理由に、やりたいことを諦めないために
目標は、検査の数字や身体の形を変えることだけではありません。
仕事を普段通り続けられる。休日に出かけられる。家族との時間を楽しめる。来月の生理前を必要以上に怖がらずに予定を立てられる。そんな毎日へ近づくことを大切にしています。
執筆者・監修
柔道整復師(国家資格) 平本 龍也
月経前の不調は、毎月繰り返すからこそ「仕方ないもの」と考えてしまいがちです。
しかし、PMSによって仕事や家事、育児、外出などが制限されているのであれば、その状態について相談することは決して大げさではありません。
一方で、PMSを骨盤のゆがみや自律神経だけで説明することも適切ではありません。
柔道整復師(国家資格)として、医療機関で確認すべき症状と、身体面からサポートできるお悩みを分けながら、一人ひとりの生活に合わせた施術をご提案します。

※本ページはPMS(月経前症候群)についての一般的な情報と、すぎやま鍼灸整骨院での身体面からのサポート方針をご紹介するものです。PMS・PMDDや婦人科疾患の診断、薬の処方・変更は医療機関で行います。鍼灸・整体による変化には個人差があります。月経量が非常に多い、不正出血、強い腹痛、症状によって日常生活が大きく制限される、強い気分の落ち込みや不安などがある場合には、整骨院・鍼灸院だけで判断せず、婦人科など適切な医療機関へご相談ください。














