上尾市・さいたま市北区すぎやま整骨院グループ-足首の痛みは下半身のバランスが崩れているかも！

 

 

「なんかよくわからないけど足首の調子が悪い」

「特に何もしてないのに…？」

これ、ほっといてませんか？ダメですよ！

何か捻ったなどのきっかけの無い足首の痛みは放っておかれがちです。これ良くないんです。足首などは負担がかからないときがほぼありません。そんな中、異変を放置してしまうと、あっという間に悪化してしまう場合があります。

少しでもいつもと違う感覚があったら、上尾市-さいたま市北区土呂/宮原すぎやま鍼灸整骨院にご相談ください。

足首の痛みとざっくり言いましたが、簡単に2つの分類に分けることができます。

怪我・外傷による足首の痛み

簡単に言うと「捻挫」の際の足首の痛みだと思ってもらえればと思います。運動時や歩行時・着地時にグネッと捻ってしまうアレです。捻挫に関する詳しいご説明はこちらをご覧ください！

 

原因不明の足首の痛み

こちらのパターンで多い例が、「過去に捻挫を複数回経験した」「捻挫は治療したことがない」といった方に多く見られます。治療を怠ってしまうと、足首の歪みや周囲の筋肉の緊張につながってしまい、それが足首の痛みへとつながっていきます。ただ、足首の痛む場所によって原因が異なりますので、それを解説していきます。

足首の内側が痛む場合｜上尾市-さいたま市北区土呂/宮原すぎやま鍼灸整骨院

足首の内側が痛む場合は以下の疾患の関与を疑います。

後脛骨筋症候群

後脛骨筋症候群は、後脛骨筋の機能不全や炎症によって引き起こされる状態です。後脛骨筋は足首の内側（内くるぶし）の後ろから下に向かって走る筋肉で、足のアーチを支える重要な役割を果たしています。

症状

• 足首の内側の痛み
• 足のアーチの低下や扁平足の発症
• 足首の腫れや熱感
• 歩行時の痛みや違和感

原因

ランニングやジャンプなどの運動での過剰な負荷、長時間の立ち仕事、不適切なシューズなどが原因となります。スポーツをやっている学生の方は特に発症しやすくなっていますので、日々のケアが重要となります。

 

後脛骨筋腱炎

後脛骨筋腱炎は、後脛骨筋腱の炎症が原因で発生します。主にランニングや長時間の立ち仕事、ジャンプなどで腱が過度に伸ばされたり、断裂したりすることで炎症が起こります。

症状

• 足首の内側の痛みと圧痛
• 腱の腫れや硬さ
• 足首の動きの制限
• 足首を内側に向ける動作での痛み

原因

脹脛の筋力不足、足首の柔軟性の欠如、不適切なシューズなどが原因となります。特に間違った靴を履いた状態での運動が一番悪影響です。

足首の外側の痛み｜上尾市-さいたま市北区土呂/宮原すぎやま鍼灸整骨院

捻挫（ねんざ）

足首の外側の靭帯が伸びたり損傷することによって生じる痛み。一般的に、足関節を内側にひねったり段差でつまずくことで起こります。

症状

• • 外側の足首の痛み
  • 腫れや内出血
  • 足首の不安定感
  • 痛みが増すと歩行が困難になることも

靭帯の損傷

足首の外側には前距腓靭帯、踵腓靭帯、後距腓靭帯などの靭帯があります。これらの靭帯が伸びたり断裂したりすることがあります。それによって足首の外側が痛むことがあります。

原因

• • 足を内側にひねる動作
  • 段差でつまずく
  • 激しい運動やスポーツ

骨折の可能性

捻挫と思っていた症状が実は骨折だったというケースもあります。痛みが強い場合は、骨折の疑いも考えられます。あまりにも痛みが強かったり、腫れがあったりした場合にはお近くの整形外科にて診察を受けられることをおすすめします。

当院での検査方法

上尾市-さいたま市北区土呂/宮原すぎやま鍼灸整骨院では「エコー」を用いて画像検査を行います。骨折の可能性があれば、提携している整形外科をご紹介いたします。

 

足首の痛みの対処法例：RICE処置

捻挫や靭帯損傷の応急処置として、「RICE処置」が一般的に行われます。

Rest（安静）：痛めた足首をできるだけ使わないようにし、安静にします。なるべく負荷をかけないよう注意が必要です。

Ice（冷却）：足首を冷やすことで腫れや痛みを軽減します。氷を使って15～20分間冷やし、1日に数回行います。バケツに氷をいっぱいにするか、袋に氷を詰めて当てるかなどしましょう。

Compression（圧迫）：包帯やサポーターを使って足首を圧迫し、腫れを抑えます。ただし、締めすぎないように注意が必要です。

Elevation（挙上）：足を心臓より高く上げることで、血液の戻りを良くし、腫れを減少させます。アイシングを足首に巻いた状態で行うとよいでしょう。

当院での足首の痛みに対する治療｜上尾市-さいたま市北区土呂/宮原すぎやま鍼灸整骨院

超音波施術

｜上尾市-さいたま市北区土呂/宮原すぎやま鍼灸整骨院では、足首の痛みの方に対してまず超音波施術を20分弱行います。それによって筋肉や腱の損傷を早期に回復させることが可能になります。また、骨折の場合超音波施術を行うと、骨折の治癒が60％早まるという研究データも出ています。

 

ハイボルテージ治療

また、捻挫時の炎症・疼痛を最大限減らしていくためにハイボルテージ治療（高周波電気治療）を行います。ハイボルテージ治療は患部の炎症を抑え、疼痛を早期に軽減することが可能になります。

 

テーピング治療

捻挫を起こしてしまったらまず重要なのが「休ませること」になります。休ませる＝負担をかけない事です。捻挫は筋肉や腱・関節の炎症により発生します。ですので足首を動かしてしまうと周囲の組織に負担がかかり、捻挫の完治が長引きます。

 

鍼灸治療

捻挫の腫れやむくみ、良くわからない足首の痛みには鍼治療をおススメさせていただいております。鍼治療をすることで、捻挫による組織の負傷の改善が早まったり、関節可動域の向上も期待できます。

 

世界で認められた矯正用インソール

また、足首の痛みがあるケースで何度も繰り返している場合は、世界基準の矯正用インソールを処方します。

しっかり施術をしないと捻挫は癖になり一生付きまといます。
しっかり施術を行うことで捻挫癖を作りません。

捻挫の程度が軽度～中度のものは、痛み、腫れ、可動域、筋力を検査し、細部まで状態を把握したうえで、固定具やテーピング・インソールなどの処置をさせていただきます。

骨折の施術では、骨癒合を早める機械を使い可動域をよくします。適切な処置を行えば後遺症が残ることはありません。固定具を外した後が、リハビリの重要な期間です。骨折のリハビリに特化したプログラムも用意しております。固定を外した後、期間が空いてしまった場合でも当院の骨折リハビリプログラムはよくなる方が多くいます。

 

突発的に足首を痛めてしまうことは多くあります。
急な痛みでつらいけど明日の試合に出たい、どうしても休めない事情があるなど場合、施術により症状をおさえることができます。

痛みで歩くこともつらいときや走れないときなどに走れる状態までもどすことができます。

 

捻挫で諦めてしまう前に一度ご相談ください。力になれることがあります。

 

よくある質問｜上尾市-さいたま市北区土呂/宮原すぎやま鍼灸整骨院

Q1 足首の痛みは、早くよくなりますか？

A1 はい。可能です。

当院では、エコー検査を行い、ケガの程度や状況把握を徹底しております。ですので、効率のいい、無駄のない施術が可能です。

Q2 エコー検査だけでも、できますか？

A2 はい。可能です。

野球肘などで検診として、定期的にエコー検査で現状を手チェックしている方も多くいらっしゃいます。ケガする前が大切ですよね。

Q3 子供だけでも通院可能ですか？

Q3 はい。可能です。

初回は保護者の方がいたほうが説明もしやすいので、ご一緒ですと助かります。が、初回で治療方針の詳細をお話させていただきますので、２回目以降はお子様一人でもご通院可能です。また、必要なときはラインにてご相談させていただきますので、ライン登録をお願いしております。

Q4 整骨院と整形外科どちらがいいのでしょうか？

A４ ご安心ください。お身体の状況に合わせて、施術を行います。

整形外科は西洋医学的観点から、注射、シップ、投薬を中心に治療を行っています。すぎやま鍼灸整骨院では、東洋医学的観点や、解剖学的観点から根本的な原因を突き止め、改善させる方法を行っております。特に手技療法や物理療法にて対応しております。痛くてどうしようもない時は投薬や注射も必要な時があるかと思います。が、根本的に解決したい方はすぎやま鍼灸整骨院をおすすめします。

執筆者：柔道整復師 上尾中央院 院長 平本 龍也（治療家歴13年）

私は学生時代から中学～大学まで野球をしていました。

その野球競技経験中に度重なるケガに悩まされていた際に整骨院で柔道整復師の方に治療をしていただきこの職業を知りました。

治療を通じて、ご来院いただいた皆様にとって、安心して体を預けられる治療院を創ることが目標です。現在は施術者として多くの患者様の痛みや悩み向き合っております。
上尾市-さいたま市北区土呂/宮原町すぎやま鍼灸整骨院グループをどうぞよろしくお願いいたします。