四十肩・五十肩

上尾市 すぎやま整骨院 肩こり 肩の痛み 骨盤矯正 五十肩 整体

  • 五十肩で腕が上がらない
  • 肩が痛くて頭痛もする
  • 後ろに手が回らない
  • 肩から腕の痛みとしびれ
  • 夜、痛みで起きてしまうことがある

四十肩・五十肩撃退!のためのポイント

 

四十肩・五十肩(肩こり含む)は日本人の約9割の方が持つ悩みの一つです。肩の状態も様々あります。

まずは、四十肩・五十肩を3つのステップでご紹介します!

・急性期
・亜急性期
・慢性期

※ここではできるだけわかりやすく記載していますが、よく分からない点などがあるかもしれません。その際は申し訳ありません。
では、それぞれについて説明させていただきます(^^)/

急性期

2~3日前後に発生した肩の痛みでは、基本的に炎症性の痛みが多く、過度に動かしたりすると悪化します。ですので、温めず、冷やしましょう!

急性期はどんな治療をするの?

患部の安静を保ちながらゆっくりと愛護的に肩周辺の筋肉や関節を動かすような施術を行います。ここがポイントで、専門的知識がないと動かしすぎてしまったりするので、悪化してしまう方が多くいらっしゃいます。寝方や日常生活での動作も気を付けることが多くありますので、早めにご相談ください。

ですが、ご安心ください。
我々は、こういった四十肩・五十肩の改善例をいくつも持っています。

まずは、すぎやま鍼灸整骨院でエコー検査を行い【痛みを可視化】します。

四十肩・五十肩の少し専門的な話

少し専門的になってしまいますが、急性期では上腕二頭筋や、棘上筋・棘下筋などの筋肉を細部までエコー観察することが重要です。
筋肉を傷めている場合や炎症反応がどこに強く出ているかを確認するためです。
また、関節の状態や動きを見ながら行い、様々な角度から肩を観察します。

 

『治療ポイントの絶対外せないところ!』

四十肩・五十肩の治療において、特に関わりの深い筋肉や組織は肩周囲の筋肉グループです。これらの筋肉は肩関節の動きや安定性に寄与し、治療のアプローチにおいて重要な役割を果たします。

棘上筋・棘下筋
肩甲骨の上部と下部にあるこの筋は、四十肩や五十肩の症状によく関与します。肩関節の外転(腕を外に動かす)や腕を上げる動作を補助します。

小円筋
肩甲骨の下部にあるこの筋は、肩関節の外転と外旋(腕を外に回す)に関与します。四十肩や五十肩においても痛みが発生しやすい領域の一部です。

大円筋
小円筋と同様に、大円筋も肩関節の外転と外旋に寄与します。これらの筋肉は四十肩や五十肩の治療において、強化や柔軟性の向上が重要です。

菱形筋
肩甲骨周囲に位置する菱形筋は、肩甲骨を背中に引き寄せる働きを持ちます。これによって肩甲骨周囲の安定性が保たれ、姿勢や肩の動作が円滑に行えます。

三角筋
肩の上に広がる三角筋は、肩関節の動作において広範囲に影響を与えます。四十肩・五十肩の治療においても、肩の動きをサポートするために注意が払われます。

亜急性期

2~4週間前に発生した痛みで、炎症は落ち着き急性症状から抜け出した状態、筋肉や関節の硬さが不十分で、患部の施術を直接することで可動域は大きく変化します。ただ、炎症反応が長引いているときや糖尿病を患っている方は注意が必要です。初回カウンセリング時に細かくお話を伺ったり、検査をしますので、ご安心ください。

患部の原因を突きとめるためのエコー観察

筋肉の炎症反応や関節の異常がある場合・関節の硬さがある場合などが考えられます。
しっかりとエコー観察を行い、確認が必要です。

『治療ポイントの絶対外せないところ!』少し専門的になります。

急性期の治療ポイントに追加して、以下のポイントも重要になります。

四十肩・五十肩の治療において、上腕二頭筋(Biceps brachii)と上腕三頭筋(Triceps brachii)も関連しています。これらは肩関節周囲の筋肉ではなく、腕の筋肉ですが、治療の一環として関与することがあります。

上腕二頭筋
この筋肉は上腕の前部に位置し、二つの頭(長頭と短頭)からなります。上腕二頭筋は肩関節の前方へのフレックス(曲げ)と、腕の回内を助ける役割を果たします。治療の際には、上腕二頭筋を強化し、バランスを取ることが考慮されることがあります。

上腕三頭筋(Triceps brachii)
上腕三頭筋は上腕の後面に位置し、三つの頭(長頭、外側頭、内側頭)から構成されます。この筋肉は肘の伸展(伸ばす)を担当し、肩関節の後方へのエクステンションも行います。治療では、上腕三頭筋の強化やストレッチが考慮され、肩とのバランスを整えることが求められます。

慢性期

2~3か月以上前に発生した痛みで、筋肉や関節の機能障害を認めることが多い。
炎症は落ち着いているので、運動療法が中心になります。
また、場合によっては神経由来の痛みを絡んでいる場合もあるので、注意が必要です。

患部の原因を突きとめるためのエコー観察

慢性期の肩では、拘縮肩・慢性肩こり・石灰沈着性肩・首こり・肩のずれや歪みなどを中心にエコーで判断していきます。

どのような肩の痛みでも、エコー観察の重要性を理解していただけると嬉しく思います。肩こり・五十肩の原因をしっかりと判断していきましょう!

四十肩・五十肩の少し専門的な関節の話

四十肩・五十肩の治療において、動かす関節として主に関わるのは「肩関節」です。
肩関節は上腕骨と肩甲骨、鎖骨の3つの骨が関係しており、構成されています。
複雑な構造を持っています。
治療の過程で肩関節の動きや可動域の回復が重要な役割を果たします。

『治療を行う際にみる肩関節の動きポイント』
屈曲
腕を前に上げる動作です。この動きは肩関節において上腕骨が肩甲骨に対して前方に移動することで実現されます。

伸展
腕を後ろに引く動作です。上腕骨が後ろに移動することで肩関節が伸展します。

外転
腕を横に広げる動作で、上腕骨が肩甲骨から離れることによって実現されます。

内転
腕を体の前に寄せる動作で、上腕骨が肩甲骨に対して近づくことで実現されます。

内旋と外旋
内旋は腕を内側に回す動作で、外旋は腕を外側に回す動作です。これらの動きは肩関節において上腕骨の回転によって行われます。

治療では、これらの動きを含む肩関節の正常な可動域を回復させることが目標となります。物理療法やエクササイズ、ストレッチ、関節の調整などが用いられ、症状や制限に合わせた治療計画を立てます!

肩の痛みに鍼灸施術

肩の痛みでお悩みの方は、関節付近の筋肉に直接鍼灸施術を行うことで、根本的な調整を行うことができます。また、血流をよくするため、可動域調整や動きの軽さを作ることができます。初回カウンセリング時にお話を伺ったうえで、最短かつ根本的に改善する方法を提案させていただきますので、ご安心ください。

上尾市 すぎやま整骨院 肩こり 肩の痛み

四十肩・五十肩からくる頭痛の事例

四十肩・五十肩からくる頭痛

①片頭痛・偏頭痛について

こめかみから目のあたりにズキズキと拍動性の痛みがあります。寝過ぎ、寝不足、女性ホルモンの変動、空腹、疲労、光や音の強い刺激なども、「片頭痛」の誘因とされています。体を動かしたり、頭の位置を変えると痛みが増幅します。また頭痛以外に吐き気、嘔吐、下痢などを伴い、光、音、におい、気圧や温度の変化に対し敏感になることも特徴です

痛み出すと2~3日間は続き、月に1~2回、多い人で週に1回と周期的に頭痛を繰り返します。

②緊張性頭痛について

後頭部から首筋を中心に頭全体がギューッと締め付けられるように痛みます。
吐き気や嘔吐などといった頭痛以外の症状は現れず、日常生活への支障も片頭痛ほどではありませんが、数時間で治まる場合や、頭痛が数ヶ月以上も続くなど、慢性化するケースもあるようです。

よくある質問|すぎやま鍼灸整骨院グループ

Q1 四十肩・五十肩はよくなりますか?

 

A1 よくなります。安心してください。

上尾市-さいたま市北区土呂/宮原町すぎやま整骨院グループでは、四十肩・五十肩を最短でよくするように、様々な治療法を取得しております。肩を痛めてしまって、1日でも早く、もとのように動きたい方は迷わず上尾市-さいたま市北区土呂/宮原町すぎやま整骨院グループにお電話ください。

 

Q2 四十肩・五十肩を何度も繰り返しています。よくなりますか?

 

A2 よくなります。お任せください。

四十肩・五十肩は1度なってしまうと癖のように何度も四十肩・五十肩を起こしてしまうこともあります。何度も四十肩・五十肩を起こしてしまう方には共通点があり、そこを対応してあげることで再発予防は行うことが出来ます。上尾市-さいたま市北区土呂/宮原町すぎやま鍼灸整骨院では、腰痛、ぎっくり腰の最短治療かつ根本的改善をコンセプトにしています。
是非一度、上尾市-さいたま市北区土呂/宮原町すぎやま鍼灸整骨院へご相談ください。

 

Q3 四十肩・五十肩は温めたほうがいいの?冷やした方がいいの?

 

A3 まずは冷やしましょう!

四十肩・五十肩になると、肩に熱感を持っている部分があるはずです。その部分を中心に冷やしてあげることで、炎症を緩和することで、お痛みも緩和する可能性が高いです。四十肩・五十肩の詳しい対処法については上尾市-さいたま市北区土呂/宮原町すぎやま整骨院グループにご相談ください。

 

Q4 慢性的な四十肩・五十肩は温めたほうがいいの?冷やした方がいいの?

 

A4 温めましょう!

慢性的な四十肩・五十肩では、痛みのある部分や肩に熱感を感じることはありません。むしろ、筋肉が硬くなり、血流が悪くなってしまっていることがほとんどです。温めてあげることで少しでも筋肉の緊張をとり、ほぐしてあげてください。慢性四十肩・五十肩の対処法については上尾市-さいたま市北区土呂/宮原町すぎやま整骨院グループにご相談ください。

 

Q5 整骨院ではどんな治療をするの?

 

A5 すぎやま鍼灸整骨院では、最短かつ根本的な治療を行います。

例えば、四十肩・五十肩の痛みの場合は背骨の動き全体が悪くなってしまっているケースが考えられます。背骨は首~骨盤まで24個の骨が連動することで動きますが、どこか動きが悪かったりすると、その分を肩に負担をかけてしまったりします。
最短かつ根本的な解決には、痛みの発生している部分以外にも原因が隠れていますので、そこを細かい検査で洗い出し、すべて対応する治療を、上尾市-さいたま市北区土呂/宮原町すぎやま鍼灸整骨院では行います。

 

執筆者:柔道整復師 上尾中央院 院長 平本 龍也(治療家歴13年)

私は学生時代から中学~大学まで野球をしていました。

その野球競技経験中に度重なるケガに悩まされていた際に整骨院で柔道整復師の方に治療をしていただきこの職業を知りました。

治療を通じて、ご来院いただいた皆様にとって、安心して体を預けられる治療院を創ることが目標です。現在は施術者として多くの患者様の痛みや悩み向き合っております。
上尾市-さいたま市北区土呂/宮原町すぎやま鍼灸整骨院グループをどうぞよろしくお願いいたします。

上尾市 すぎやま整骨院|症例

  • 上尾市 40代 女性 五十肩で来院

    上尾市すぎやま整骨院交通事故むち打ち後ろから衝突

    朝起きた時に突然鋭い痛みで、肩が上がらなくなり来院
    激痛と熱感のため、肩を少しでも動かすと痛みがあるようで、初回では肩をあまり触れずに、腸腰筋部アプローチ、背骨の関節調整、前腕の過緊張へ物理療法と手技治療でアプローチ、初回処置で90度までは上がるようになり、自宅での生活は当院の肩関節サポーターで安静と安定を保つことを指導。翌日には熱感が消失したため、肩甲骨から上腕部へ物理療法と手技療法を行う。早期回復の為、自宅でのリハビリに必要なものをA4用紙にまとめ、お渡しした。3週間ほどで日常生活に全く支障がない状態まで回復、以降メンテナンスの為月に1度の通院をお願いしております。

    ※患者様個人の感想であり、効果には個人差があります。

上尾市 すぎやま整骨院|患者様の声

  • 肩こりで吐き気がでていました

    慢性的な肩こりがあり、吐き気の症状も出てきてしまったため通院し始めました。
    初回の施術で肩が楽になり、3回目位には吐き気も治まってきました。
    今は月に2回程の通院で症状が酷くならない状態をキープできています。
    担当の先生はいつもニコニコ優しく穏やかで、毎回施術前には身体の状態を確認し、その日の施術内容を説明して下さいます。
    膝の痛みが出てきてしまった時にも臨機応変に対応して下さり、身体のメンテナンスを安心してお任せできます。
    また、姿勢改善や肩こりが楽になるようにストレッチや筋トレを教えてくださったりと、親身になって対応して下さいます。
    これからも身体のメンテナンスをよろしくお願いします。

    ※患者様個人の感想であり、効果には個人差があります。

  • 年をとってもきれいでいるために

    自分でも姿勢が気になり、猫背矯正や肩こりや首のこり改善のために今は毎週通ってます。自分の今の身体の傾きや、その都度筋肉の状況など教えてくれますし、改善するためにはどうしたら良いかなど、日々のストレッチなども教えてくれるので、すごく参考になります。
    歳取ってもキレイな姿勢で若々しくいたいため、今からでも頑張って姿勢改善していきたいです。予約制ですし、待つこともなくスムーズで、先生も話しやすく明るい整骨院です。
    これからも、夫婦共々お世話になります😊

    ※患者様個人の感想であり、効果には個人差があります。

  • 肩こり・腰痛・頭痛、身体のお悩みはすぎやま鍼灸整骨院へ!

    ☆肩こり・腰痛・頭痛☆
    ☆全身バランス整体とJOYトレ☆
    JOYトレやる前は、肩凝り、腰痛、頭痛と体の悩みが沢山あったけど、痛みが軽減しました。
    お腹にも力が入るようになって、座ったり立ったりするのもラクになりました(^^)/

    ※患者様個人の感想であり、効果には個人差があります。