肩こり・五十肩
- 五十肩で腕が上がらない
- 肩が痛くて頭痛もする
- 後ろに手が回らない
- 肩から腕の痛みとしびれ
- 夜、痛みで起きてしまうことがある
首こり・肩こり施術|上尾市-さいたま市北区-すぎやま整骨院グループ
肩の痛みや肩こりは日本人の約9割の方が持つ悩みの一つです。肩の状態も様々あります
急性期
2~3日前後に発生した肩の痛みでは、基本的に炎症性の痛みが多く、過度に動かしたりすると悪化します。
患部の安静を保ちながらゆっくりと愛護的に肩周辺の筋肉や関節を動かすような施術を行います。寝方や日常生活での動作も気を付けることが多くありますので、早めにご相談ください。
患部の原因を突きとめるためのエコー観察
専門的になってしまいますが、急性期では上腕二頭筋や、棘上筋・棘下筋などの筋肉を細部までエコー観察することが重要です。
筋肉を傷めている場合や炎症反応がどこに強く出ているかを確認するためです。
また、関節の状態や動きを見ながら行い、様々な角度から肩を観察します。
亜急性期
2~4週間前に発生した痛みで、炎症は落ち着き急性症状から抜け出した状態、筋肉や関節の硬さが不十分で、患部の施術を直接することで可動域は大きく変化します。ただ、炎症反応が長引いているときや糖尿病を患っている方は注意が必要です。
患部の原因を突きとめるためのエコー観察
筋肉の炎症反応や関節の異常がある場合・関節の硬さがある場合などが考えられます。
しっかりとエコー観察を行い、確認が必要です。
慢性期
2~3か月以上前に発生した痛みで、筋肉や関節の機能障害を認めることが多い。
炎症は落ち着いているので、運動療法が中心になります。
また、場合によっては神経由来の痛みを絡んでいる場合もあるので、注意が必要です。
患部の原因を突きとめるためのエコー観察
慢性期の肩では、拘縮肩・慢性肩こり・石灰沈着性肩・首こり・肩のずれや歪みなどを中心にエコーで判断していきます。
どのような肩の痛みでも、エコー観察の重要性を理解していただけると嬉しく思います。肩こり・五十肩の原因をしっかりと判断していきましょう!
肩の痛みに鍼灸施術
肩の痛みでお悩みの方は、関節付近の筋肉に直接鍼灸施術を行うことで、根本的な調整を行うことができます。また、血流をよくするため、可動域調整や動きの軽さを作ることができます。
是非1度鍼灸施術をお試しください。
頭痛|上尾市-さいたま市北区-すぎやま整骨院グループ
肩こりからくる頭痛
①片頭痛・偏頭痛について
こめかみから目のあたりにズキズキと拍動性の痛みがあります。寝過ぎ、寝不足、女性ホルモンの変動、空腹、疲労、光や音の強い刺激なども、「片頭痛」の誘因とされています。体を動かしたり、頭の位置を変えると痛みが増幅します。また頭痛以外に吐き気、嘔吐、下痢などを伴い、光、音、におい、気圧や温度の変化に対し敏感になることも特徴です。
痛み出すと2~3日間は続き、月に1~2回、多い人で週に1回と周期的に頭痛を繰り返します。
②緊張性頭痛について
後頭部から首筋を中心に頭全体がギューッと締め付けられるように痛みます。
吐き気や嘔吐などといった頭痛以外の症状は現れず、日常生活への支障も片頭痛ほどではありませんが、数時間で治まる場合や、頭痛が数ヶ月以上も続くなど、慢性化するケースもあるようです。
眼精疲労
こめかみ、首筋、頭皮なども眼精疲労に関係します。首コリ、肩こり、背中のこりも施術することで、眼精疲労はよくなることが多いです。
最近ではスマホの見過ぎで眼精疲労になってしまいます。近いところと遠いところを交互に見ることで目を動かす筋肉を使います。そうすることで筋肉が硬まらずに眼精疲労などをかんじなくなります。
眼精疲労に関係する筋肉
- 後頭部の筋肉
- こめかみの筋肉
施術ではこの部分にアプローチします。血流がよくなるため目が覚める感覚と周囲が明るく感じることがあります。とてもいい反応ですので、ご心配せずに施術を受けていただければと思います。
姿勢が原因で肩こり|上尾市-さいたま市北区-すぎやま整骨院グループ
猫背・うち巻き肩・デスクワーク・呼吸が浅いなどの理由から肩回り周辺の筋肉が硬まってしまっていることが多くあります。
また、長時間同じ姿勢をしていると体は動かなくなってしまいます。
骨盤から固まってしまいます。骨盤矯正が必要な方もいらっしゃいます。