肩甲骨はがし

- 慢性的な肩こりでつらい
- 背中が凝っていて、伸ばしてほしい
- いつも肩から背中が重い
- デスクワークで肩が凝る方
- 長時間運転する方
「もう肩こりどうにかしたい」
日本人の永遠のテーマかもしれません。小学生ですら肩がこる時代になりました。肩こり辛いですよね…そのお悩み、わかります。特にデスクワークの方には深刻なお悩みだと思います。
そのお悩み、私たちにお任せください!
|上尾市-久喜市-さいたま市北区土呂/宮原すぎやま鍼灸整骨院では肩こりを撲滅させるための治療技術を、日々研鑽しております。
今回取り上げるのは「肩甲骨剥がし」です。
詳しくご説明させていただきますね。
肩甲骨はがし|肩こり・巻き肩・背中の重だるさを「動き」から整える
「肩を揉んでも、そのときは楽なのにすぐ戻ってしまう」
「デスクワークをしていると首から肩がガチガチになる」
「肩甲骨の内側がいつも重だるい」
「腕を上げると肩が重い」
「猫背や巻き肩が気になっている」
このようなお悩みがある方は、肩そのものだけではなく、肩甲骨・肩関節・背中・胸まわりの動きが関係しているかもしれません。
すぎやま鍼灸整骨院の肩甲骨はがしは、肩甲骨を無理に引っ張ったり、強く揉んだりすることを目的とした施術ではありません。
肩甲骨が腕の動きに合わせてスムーズに動いているか、背中や肩関節は十分に動いているか、首や胸まわりへ負担が集中していないかなどを確認しながら、その方に必要な部分へアプローチします。
肩甲骨周囲の筋肉や関節へアプローチし、肩甲骨が自然に動きやすい状態をつくることを目的としています。

こんなお悩みはありませんか?
- 慢性的な肩こりが続いている
- 肩を揉んでも数日すると元に戻る
- 首から肩にかけて重だるい
- 肩甲骨の内側が張っている
- 夕方になると肩がつらくなる
- デスクワークの時間が長い
- スマートフォンを見る時間が長い
- 腕を上げると肩が重い
- 背中へ手を回しにくい
- 巻き肩や猫背が気になる
- 胸を開きにくい
- ゴルフのバックスイングがしにくい
- 野球などで肩を動かしにくい
- 肩甲骨をもっとスムーズに動かしたい
ひとつでも当てはまる場合、肩こりがある場所だけを揉むのではなく、なぜ肩や肩甲骨周囲へ負担が集中しているのかを確認することが大切です。
肩甲骨はがしが適している場合もあれば、整体・鍼灸・メディカルトレーニングなど、別の方法を組み合わせた方がよい場合もあります。
肩甲骨はがしとは?
肩甲骨を本当に「はがす」施術ではありません
「肩甲骨はがし」という名前から、肩甲骨が肋骨へくっついていて、それを無理にはがすようなイメージを持つ方もいるかもしれません。
一般的な肩こりで、肩甲骨そのものが肋骨へ接着しているわけではありません。
肩甲骨は多くの筋肉によって支えられ、胸郭の上を滑るように動いています。
しかし、長時間同じ姿勢が続いたり、肩周囲の筋肉が緊張したり、胸椎や肩関節が動きにくくなったりすると、肩甲骨もスムーズに動きにくくなることがあります。
当院の肩甲骨はがしは、肩甲骨周囲の筋肉や関節へ施術し、肩甲骨が動きやすい環境をつくる施術です。
肩甲骨はなぜ重要なの?

腕を上げるときは肩甲骨も一緒に動きます
腕を上げるとき、腕の付け根だけが動いているわけではありません。
上腕骨の動きに合わせて肩甲骨も動きます。肩甲骨には、上へ回る、下へ回る、背骨側へ寄る、外側へ動く、上がる、下がるなど、さまざまな動きがあります。

肩甲骨には多くの筋肉が関係します
肩甲骨周囲には、僧帽筋、菱形筋、前鋸筋、肩甲挙筋、小胸筋、回旋筋腱板など多くの筋肉が関係しています。
そのため、「肩が凝っているから肩の上を揉む」という方法だけでは、肩甲骨全体の動きまで十分に変わらない場合があります。
肩甲骨は腕を使うための土台になります

荷物を持つ、物を押す、ボールを投げる、ラケットやゴルフクラブを振るといった動作では、肩甲骨が腕を動かすための土台として働きます。
肩甲骨は柔らかければよいのではなく、「必要なときに動き、必要なときに安定すること」が重要です。
なぜ肩甲骨が動きにくくなるの?

長時間のデスクワーク
パソコン作業では腕を身体の前へ出した状態が長時間続きます。
同じ姿勢が続くことで胸や首、肩周囲の筋肉が緊張しやすくなり、肩甲骨を大きく動かす機会も少なくなります。
スマートフォンを見る姿勢
スマートフォンを見続けていると、頭が前へ出て背中が丸まりやすくなります。
この状態が長く続くと、肩甲骨を十分に動かさない時間が増え、首や肩へ負担が集中することがあります。

胸椎・肋骨が動きにくい
腕を大きく上げるには、肩甲骨だけではなく背中や胸郭の動きも必要です。
背中が丸まり、胸椎を伸ばしにくくなっている場合には、肩甲骨だけを動かそうとしても十分に動かないことがあります。
肩甲骨を動かす筋肉がうまく使えていない

肩甲骨が動きにくいからといって、必ずしも「筋肉が硬い」だけとは限りません。
動かすために必要な筋肉をうまく使えていないことで、首や肩の筋肉が代わりに頑張りすぎているケースもあります。
すぎやま鍼灸整骨院の肩甲骨はがし5つのポイント
① 肩甲骨だけを無理に動かさない
肩甲骨が硬いからといって、最初から強く引っ張ったり、無理に大きく動かしたりするわけではありません。
肩関節、胸椎、肋骨、首なども確認しながら肩甲骨はがしを行います。
② 肩こりの場所だけを揉まない

肩がつらいと、どうしても肩の上を揉みたくなります。
もちろん緊張している筋肉を適切に緩めることで、その場で肩が軽く感じることはあります。
しかし、肩甲骨や胸椎が十分に動いていないために、首・肩へ負担が集中している場合があります。
「どこが凝っているか」だけでなく、「なぜそこへ負担が集中しているのか」を確認します。
③ 巻き肩・猫背は姿勢と動きの両方を見る

猫背や巻き肩には、肩甲骨だけでなく胸椎の動き、筋力、座り方、仕事環境などさまざまな要素が関係します。
そのため、肩甲骨はがしだけで姿勢を無理に変えるのではなく、必要に応じて身体の使い方まで確認します。
④ 胸郭まで確認する

呼吸するときには肋骨や胸郭も動いています。
背中や胸周囲が緊張している方では、施術後に「胸を開きやすい」「深く息を吸いやすい」と感じる場合があります。
ただし、突然の息苦しさや胸痛、呼吸困難がある場合には医療機関での確認を優先してください。
⑤ 腕を動かしやすい状態へつなげる
肩甲骨はがしは、単に肩甲骨周囲を柔らかくするだけでなく、その後に腕を動かしやすい状態へつなげることも大切です。
四十肩・五十肩、腱板損傷、石灰沈着、神経障害などが疑われる場合には、肩甲骨はがしだけで対応せず、必要に応じて医療機関への受診をご案内します。
なぜマッサージだけでは肩こりが戻りやすいの?
「マッサージを受けた日は楽。でも数日するとまた肩が重くなる」という方は少なくありません。
マッサージそのものが悪いわけではありません。
緊張した筋肉を適切に緩めることで、肩の張りや重だるさが楽になることがあります。
ただし、肩へ負担を集中させている原因が残っていれば、仕事や家事を再開したときに同じ状態へ戻りやすくなります。
- 肩甲骨をほとんど動かしていない
- 胸椎が動きにくい
- 胸まわりが硬い
- 腕を上げるときに肩をすくめている
- 長時間同じ姿勢で仕事をしている
- 肩甲骨を支える筋肉をうまく使えていない
こうした部分まで確認することが、肩こりを繰り返している方では大切です。
自分で肩甲骨を動かし、仕事や家事の中でも使える身体へつなげることを大切にしています。
肩甲骨はがしとメディカルトレーニング
動けるようになった肩甲骨を「使える状態」へ
肩甲骨はがしで動きやすくなっても、その動きを日常生活で使えなければ、再び首や肩へ負担が集中する場合があります。
例えば腕を上げる際に肩甲骨をうまく使えず、首をすくめるようにして腕を上げている方がいます。
このような場合には、肩甲骨周囲を緩めるだけでなく、肩甲骨を動かす筋肉を実際に使う練習も行います。
整える → 動かす → 日常生活で使えるようにする。
肩甲骨はがし・整体・鍼灸はどう使い分ける?
肩甲骨周囲が硬く動きにくい
→ 肩甲骨はがし・整体
肩甲骨、胸椎、肩関節などを動かしやすい状態へ整えます。
肩や首の痛み・緊張が強い
→ 鍼灸なども検討
痛みや筋肉の緊張が強い場合には、状態に合わせて鍼灸を組み合わせることがあります。
動くけれど、うまく使えていない
→ メディカルトレーニング
肩甲骨を動かす筋肉を実際の動作の中で使う練習を行います。
何でも肩甲骨はがしをするのではなく、「今の身体に何が必要なのか」を確認して選択します。
肩甲骨はがしを受けてから改善を目指すまでの流れ
長く続いている肩こりほど、肩甲骨を一度動かして終わるのではなく、段階的に身体を変えていくことが大切です。
腕を上げる、肩を回す、背中へ手を回すなど、困っている動きを確認します。
肩甲骨だけでなく、肩関節・胸椎・肋骨・首などを確認します。
現在の状態に合わせて施術し、肩甲骨や背中を動かしやすい状態へ整えます。
施術前と同じ動作を行い、どこが変化したか確認します。
必要に応じて肩甲骨や背中を動かすセルフケア・トレーニングを行います。
デスクワーク、洗濯、着替え、ゴルフ、野球など、実際に困っている動作へつなげます。
肩甲骨はがしの症例例
症例①|40代女性・デスクワークによる肩こり
お悩み
1日7〜8時間のデスクワークがあり、夕方になると首から肩、肩甲骨の内側に強い重だるさが出ていました。マッサージを受けると一時的に楽になりますが、数日すると元に戻る状態を繰り返していました。
身体の確認
腕を上げる際に肩甲骨の動きが少なく、肩をすくめるような動作がみられました。また胸椎の動きも少なく、座った姿勢では背中が丸まり、肩が前へ入りやすい状態でした。
対応
- 肩甲骨周囲への施術
- 胸椎を動かす施術
- 胸周囲の緊張へのアプローチ
- 肩甲骨を動かす運動
経過
施術後は肩を後ろへ引きやすくなり、腕を上げたときの重さにも変化がみられました。
その後は肩甲骨はがしだけでなく、自分で肩甲骨を動かす運動やデスクワーク姿勢も確認しました。
通院を重ねる中で夕方につらくなる頻度が減り、肩が重くなった際にも自分で身体を動かして対処しやすくなりました。
※症状や経過、施術による感じ方には個人差があります。
症例②|50代男性・ゴルフ時の肩の動かしにくさ
お悩み
仕事ではパソコン作業が多く、週末にゴルフをしていました。バックスイングで肩が回りにくく、ラウンド後には肩甲骨周囲へ強い張りが出ていました。
身体の確認
腕を上げる際の大きな痛みはありませんでしたが、肩甲骨と胸椎の動きが少なく、身体を回す際に腰を大きく捻って補っていました。
対応
- 肩甲骨はがし
- 胸椎の回旋運動
- 胸周囲の柔軟性へのアプローチ
- 肩甲骨を安定させるトレーニング
- ゴルフ動作につながる回旋運動
経過
肩甲骨周囲の張りが落ち着くにつれて、腕を上げる動作や身体を回す動作が行いやすくなりました。
その後は肩甲骨と体幹を一緒に使うトレーニングを行い、実際のゴルフ動作へつなげていきました。
※症状や経過、施術による感じ方には個人差があります。
肩甲骨はがしで期待できる身体の変化
肩・首周囲の軽さ
肩甲骨周囲の筋肉へ施術することで、肩や首周囲が軽く感じる方がいます。
腕の動かしやすさ
肩甲骨・肩関節・胸椎などが動きやすくなることで、腕を上げやすく感じる場合があります。
胸を開きやすくなる
胸や肩周囲の緊張がやわらぐことで、上半身を起こしやすく感じる場合があります。
スポーツ動作
野球、ゴルフ、水泳、テニスなど、肩を大きく使うスポーツでは肩甲骨の動きが重要です。
ただし、肩甲骨はがしだけで競技パフォーマンスが向上すると保証するものではありません。競技に必要な筋力や身体の使い方まで考えることが大切です。
肩甲骨はがしより医療機関を優先した方がよい場合
- 転倒や事故で肩を強く打った
- 肩の形が明らかに変わっている
- 腕をほとんど上げられない
- 突然強い肩の痛みが出た
- 腕や手に強いしびれがある
- 急に腕へ力が入りにくくなった
- 肩が赤く腫れて発熱している
- 胸痛や強い息苦しさがある
骨折、脱臼、腱板損傷、神経の問題などが隠れている可能性があります。
国家資格者として状態を確認し、医療機関での検査が必要と考えられる場合には整形外科などの受診をご案内します。
肩甲骨はがしについてよくある質問
A.状態に合わせて刺激量を調整します。強い痛みを我慢していただくことが目的ではありません。
A.関節を鳴らすことが目的ではありません。
A.1回で軽さや動きやすさを感じる方もいますが、慢性的な肩こりでは生活習慣や身体の使い方も関係します。経過には個人差があります。
A.一般的な肩こりで肩甲骨が肋骨へ接着しているわけではありません。
A.状態に応じて行います。ただし肩甲骨だけでなく、胸椎、筋力、姿勢、身体の使い方なども確認します。
A.状態によります。痛みの強い時期や動かしてよい範囲が異なるため、すべての方へ同じ施術を行うわけではありません。
A.症状の期間、肩の動き、仕事内容、運動量などによって異なります。身体を確認したうえで目安をご説明します。
A.必ずではありません。痛みが強ければ鍼灸、身体の使い方に課題があればトレーニングなど、状態に合わせて選択します。
A.外傷、強い痛み、著しい可動域制限、しびれ、筋力低下などがある場合には医療機関での検査を優先することがあります。
国家資格者として肩甲骨はがしで大切にしていること
同じ「肩こり」「肩甲骨が硬い」というお悩みでも、その背景は一人ひとり異なります。
胸まわりが硬いのか。
肩関節が動きにくいのか。
背中が動きにくいのか。
肩甲骨周囲が緊張しているのか。
必要な筋肉をうまく使えていないのか。
仕事や生活環境の負担が大きいのか。
これらを確認せず、すべての方へ同じ肩甲骨はがしを行うことが適切とは考えていません。
まず身体を見る。動かないところを整える。そして、自分で動かせるようにする。
国家資格を持つ施術者として、肩こりという言葉だけで判断せず、なぜ今の肩へ負担がかかっているのかを確認することを大切にしています。
上尾市・久喜市・さいたま市で肩甲骨はがしをお探しの方へ
肩こりが長く続くと、「仕事だから仕方ない」「年齢だから仕方ない」「どうせまた戻る」と、身体を良くすること自体を諦めそうになる方もいます。
しかし、肩甲骨・肩関節・背中の動きや身体の使い方を確認すると、まだ見直せる部分が見つかることがあります。
すぎやま鍼灸整骨院では、肩甲骨はがしを受けること自体をゴールにはしていません。
仕事を少しでも楽に続けたい。
家事を痛みを気にせず行いたい。
またゴルフを楽しみたい。
スポーツを長く続けたい。
年齢を重ねても自分の身体を自分で動かしたい。
そのために、肩甲骨はがし・整体・鍼灸・メディカルトレーニングなどから、現在のお身体に必要な方法を考えます。
その場で肩を軽くすることだけではなく、その先の生活で「動ける」ことまで考える。それがすぎやま鍼灸整骨院の肩甲骨はがしです。
何度揉んでも戻ってしまう肩こりを、
一度身体全体から確認してみませんか?
肩だけでなく、肩甲骨・肩関節・背中・胸まわり・身体の使い方まで確認します。
執筆者・監修
柔道整復師 上尾中央院 院長 平本 龍也(治療家歴13年)

私は中学から大学まで野球を続け、その競技生活の中で何度もケガを経験しました。
その経験から現在は、痛い場所だけを見るのではなく、「なぜそこへ負担がかかっているのか」「どうすれば身体を使いやすくできるのか」まで確認することを大切にしています。
肩甲骨はがしが必要か分からない段階でも、お気軽にご相談ください。
※肩甲骨はがしによる変化や感じ方には個人差があります。肩甲骨はがしのみですべての肩こりや肩の痛みが改善することを保証するものではありません。外傷後の強い痛み、著しい可動域制限、しびれ・筋力低下、胸痛や呼吸困難などがある場合には医療機関での診察を優先してください。














