夏バテのせい?だる重い体と“隠れ自律神経の乱れ”にご用心!
「朝起きても疲れが抜けない…」
「頭が重い、肩がこる、腰も痛い」
「イライラしやすくて眠りが浅い」
そんな不調を「夏バテかな」と流していませんか?
実はそれ、自律神経の乱れによって起きている可能性があります。特に7月のような急激な気温上昇や冷房との温度差、湿気によるストレスが続く時期は、体がうまく対応できず、自律神経のバランスが崩れやすいのです。
今回は、「夏のだるさ」の裏に潜む自律神経の乱れと、その対策方法について詳しく解説します。
自律神経って何?
自律神経とは、交感神経と副交感神経からなり、体温調節・内臓の働き・血流・呼吸などを無意識にコントロールする神経系です。つまり、自律神経が乱れると体のあらゆる機能に不具合が出てくるのです。
7月に自律神経が乱れやすい理由
① 気温差によるストレス
室外は35度、室内は24度など、10度以上の気温差がある環境に出入りすると、体温調整機能がフル稼働。自律神経が疲弊してバランスを崩します。
② 寝苦しさによる睡眠不足
夜の熱帯夜・エアコン冷え・育児や仕事による夜更かしなどが重なり、深い睡眠がとれなくなることで回復力が低下します。
③ 水分・栄養の不足
食欲が落ちたり、水分補給が不十分になると、血流や代謝が悪化。脳や内臓に十分な酸素が届かず、だるさや疲労感が抜けなくなります。
こんな症状があれば要注意!
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起きた瞬間から疲れている
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めまい・立ちくらみが頻発
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肩こりや腰痛が慢性化
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寝つきが悪く、途中で起きる
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気分が落ち込みやすい、イライラする
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頭がボーっとする、集中できない
こういった「漠然とした不調」が続く場合、自律神経のバランスが乱れているサインかもしれません。
整骨院でのアプローチも有効!
上尾市・久喜市-さいたま市北区土呂宮原すぎやま鍼灸整骨院では、自律神経の乱れによる体調不良に対して、東洋医学と西洋的アプローチの両方を融合させた施術を行っています。
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鍼灸施術で副交感神経を優位にし、リラックス効果を高める
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姿勢改善や骨格調整により、神経伝達や血流をスムーズに
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深部筋調整やEMSトレーニングで、代謝・血流改善
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呼吸法や自宅ケアの指導で“整いやすい生活習慣”をサポート
「気合いじゃどうにもならない」体のだるさは、専門的なケアによって軽減が可能です。
自律神経を整える生活習慣3つのポイント
✔ 規則正しいリズム
朝起きたら朝日を浴びて体内時計をリセット。就寝前はスマホを見すぎず、毎日同じ時間に眠り・起きる習慣を作る。
✔ 冷えと過剰な冷房対策
冷房の設定温度は26~28℃を目安に。特に首・お腹・足元はしっかり温めると自律神経が安定しやすくなります。
✔ 軽い運動やストレッチ
運動不足は自律神経の働きを鈍らせます。1日10分程度の散歩や肩回し、深呼吸だけでも効果があります。
まとめ|「なんとなく不調」はサインかもしれません
夏のだるさや疲労感を「仕方ない」と思って放っておくと、秋になっても体調が戻らない「夏バテ後遺症」につながることも。
「最近、なんだか調子が出ない」「寝ても疲れが取れない」
そんなあなたは、自律神経の乱れを整えるタイミングかもしれません。
気になる方は、ぜひ上尾市・久喜市-さいたま市北区土呂宮原すぎやま鍼灸整骨院にご相談ください。
身体の内側から整え、快適な夏を過ごせるお手伝いをさせていただきます。















