【産後の腰痛に悩むママへ】原因と正しいケア方法を徹底解説!
出産を終えたあと、
「腰が痛くて抱っこがつらい」
「座っているだけでも腰がだるい」
そんなお悩みを感じていませんか?
実は、産後の腰痛はとても多くのママが経験するトラブルです。
放っておくと慢性化してしまうこともあるため、早めの対策がとても大切です。
今回は、産後の腰痛が起こる原因と、改善するための正しいケア方法を詳しくご紹介します!
① 産後に腰痛が起こる理由とは?
産後の腰痛には、大きく分けて次の3つの原因があります。
【1】骨盤のゆがみ・不安定さ
妊娠・出産を通じて、女性の骨盤は大きく開き、
その後、徐々に元に戻ろうとします。
しかし、出産のダメージや筋力低下により、
骨盤が正しく戻らず「ゆがみ」や「不安定さ」が残ってしまうと、
腰椎(腰の骨)に過剰な負担がかかり、腰痛を引き起こしやすくなります。
【2】筋力低下
妊娠中〜産後は、どうしても運動量が減り、
お腹周りや背中の筋肉(インナーマッスル)が弱くなっています。
特に、腹筋・骨盤底筋群の筋力低下は、腰をしっかり支える力を失わせ、
ちょっとした動作でも腰に負担が集中してしまう原因になります。
【3】育児による負担
産後すぐから始まる育児は、腰にかなりの負担をかけます。
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長時間の抱っこ
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無理な姿勢での授乳
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オムツ替えや沐浴での前かがみ
こうした動作を毎日繰り返すことで、腰へのストレスが蓄積し、
慢性的な腰痛を招いてしまうのです。
② 産後腰痛を放置するとどうなる?
「まあそのうち治るだろう」と腰痛を我慢してしまうと、
次第に痛みが慢性化し、日常生活や育児に大きな支障をきたすことがあります。
例えば、
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抱っこやおんぶができない
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家事がつらくて進まない
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睡眠中に腰が痛くて目が覚める
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気分が落ち込みやすくなる(産後うつの引き金にも)
など、ママ自身の体力やメンタルに悪影響を及ぼすリスクも。
だからこそ、産後の腰痛は「我慢せず、早めに正しくケアする」ことが何より大切なのです!
③ 産後の腰痛を改善するためにできること
産後の腰痛を改善するには、次の3つがポイントです。
【1】骨盤を正しく整える
まずは、骨盤のゆがみ・ズレをしっかりリセットすることが重要です。
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骨盤矯正施術を受ける
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骨盤を意識したストレッチを行う
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産後専用の骨盤ベルトを活用する
など、骨盤の安定性を取り戻すケアが効果的です。
【2】インナーマッスルを鍛える
腹筋や骨盤底筋群などのインナーマッスルを
少しずつ無理なく鍛えることも大切。
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ドローイン(お腹をへこませる呼吸法)
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骨盤底筋トレーニング(軽い締める運動)
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体幹トレーニング(簡単なプランクなど)
これらを取り入れることで、自然と腰への負担が軽減していきます。
【3】育児動作を見直す
毎日の抱っこや授乳姿勢も、腰痛対策の重要ポイント。
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抱っこはできるだけ腰を落として、膝を使う
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授乳時はクッションを使って前かがみを防ぐ
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おんぶやベビーカーの活用で腰の負担を減らす
「無理に頑張る」よりも、「体に優しい方法を選ぶ」ことが、長い目で見て一番大事です。
④ すぎやま鍼灸整骨院宮原院での産後腰痛サポート
すぎやま鍼灸整骨院宮原院では、産後ママ向けに特化した腰痛ケアを行っています。
【施術の特徴】
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骨盤・背骨のバランス調整
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筋緊張をほぐす手技療法
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インナーマッスル強化トレーニング指導
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自宅でできるセルフストレッチ指導
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赤ちゃん連れOK!安心の施術環境
産後特有の体の状態をしっかり見極めながら、
無理なく優しく、でも確実に効果を実感できる施術を心がけています。
「腰痛がつらいけど、育児も休めない…」
そんなママのために、全力でサポートします!
◆まとめ|ママが元気だと、家族も笑顔になる!
産後の腰痛は、「よくあること」ではありますが、
「我慢して当然」ではありません。
ママ自身の体を大切にすることは、
赤ちゃんや家族を守ることにもつながります。
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骨盤を整える
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筋力を取り戻す
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正しい育児動作を意識する
これらを少しずつ積み重ねて、
育児も毎日も、もっと楽に、楽しく過ごしていきましょう!
すぎやま鍼灸整骨院宮原院は、産後ママの元気と笑顔を応援しています🌸
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