七五三のお参りや紅葉狩りシーズン!慣れない動きで疲れた「腰」と「膝」の簡単回復法

1. 11月はイベント疲れにご用心!
皆さん、こんにちは!すぎやま整骨院です。
11月は、お子様の七五三のお祝いや、美しい紅葉狩りに出かけるなど、楽しい行事が盛りだくさんの季節ですね!しかし、楽しいイベントの裏側で、普段使わない筋肉や姿勢のせいで、体に大きな負担がかかっていることをご存知でしょうか?
特に、七五三での着物の着用や、お子様の抱っこ、紅葉狩りでの長時間のウォーキングや階段の上り下りは、腰や膝といった関節に大きなストレスをかけます。この疲労をそのままにしておくと、ぎっくり腰や膝の痛みに繋がる危険があります。
2. イベント疲れで腰と膝が悲鳴を上げる理由
(1) 七五三の「抱っこ」と「着物」
お子様を長時間抱っこしたり、中腰になったりすると、骨盤周りの筋肉が緊張し、腰の疲れが溜まります。また、着物やスーツは普段着よりも体を締め付けるため、自然と姿勢が前のめりになり、腰と背中に無理な負担がかかりやすくなります。
(2) 紅葉狩りの「歩きすぎ」
紅葉狩りのウォーキングは健康的ですが、慣れない山道や石段を長時間歩くと、膝の関節や、その周りの太ももの筋肉に大きな負担がかかります。特に下り坂では、ブレーキをかけるために膝への衝撃が強く、足首やふくらはぎにも疲労が溜まります。
3. 【すぎやま式】腰・膝の痛みを翌日に残さない回復テクニック
すぎやま整骨院がおすすめする、イベント後の腰痛や膝の痛みを残さないためのセルフケアをご紹介します。
(1) 負担がかかった筋肉をゆるめる「簡単ストレッチ」
特にお尻と太ももの裏側(ハムストリングス)の筋肉を重点的に伸ばしましょう。ここをゆるめるだけで、腰にかかる負担がグッと減ります。
- 【お尻のストレッチ】 椅子に座り、片足を反対の膝に乗せ、背筋を伸ばしたまま体を少し前に倒す。お尻の奥が伸びるのを感じたら20秒キープ。
- 【太もも裏のストレッチ】 長座の姿勢で座り、つま先を掴むようにゆっくり体を前に倒す。
(2) じんわり温めて「血流改善」
お風呂上りに、腰や膝の痛む部分を蒸しタオルなどで温める温活も効果的です。温めることで血行不良が解消され、疲労物質が流れやすくなり、筋肉痛や関節の痛みの回復が早まります。
(3) 専門家による「骨盤」と「姿勢」の調整
セルフケアだけではなかなか取れない腰の疲れや膝の痛みは、骨盤や背骨といった体の土台に歪みが生じている可能性があります。すぎやま整骨院の骨盤矯正や姿勢改善の施術で、体の中心をしっかり整えることで、特定の関節に負担が集中するのを防ぎ、再発しにくい体へと導きます。
4. まとめとご予約のご案内
楽しいイベントの後こそ、しっかり体を労わってあげましょう。11月のイベント疲労回復についても、すぎやま整骨院にご相談ください。
「七五三の後にぎっくり腰になりそう…」「紅葉狩りで膝が痛い」とお悩みの方は、お早めにご予約ください。














