【ジャンプ力をアップさせたい!】高さも瞬発力も変わる!効率的なトレーニング法とは?
「もっと高く跳べたら…」
「リバウンドで負けたくない」「スパイクがネットに引っかかる」
バスケットボールやバレーボール、陸上など、ジャンプ力は競技力を左右する大きな要素です。
しかし、「とにかくスクワット!」「走り込みで鍛える!」では、なかなか思うように伸びないことも。
実はジャンプ力には、筋力だけでなく柔軟性・姿勢・タイミングなど“全身の連動性”が必要不可欠なのです。
今回は、正しい体の使い方とトレーニング法を中心に、ジャンプ力アップの秘訣をご紹介します。
① ジャンプ力は「筋力+連動性」で決まる
ジャンプ力=脚の筋力と思われがちですが、実際には以下の要素が複雑に絡み合っています。
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瞬発的な筋力(特に下半身)
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股関節・足関節の柔軟性
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体幹の安定性
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腕の振り・タイミング
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姿勢と重心コントロール
つまり、「全身の連動性」を高めないと、どれだけ筋肉があっても跳べないのです。
② まずは姿勢と柔軟性のチェックから
ジャンプに重要なのは、「地面から反発力を得て、そのエネルギーを逃がさずに上に伝える」こと。
そのためには、姿勢と柔軟性が整っていることが大前提です。
【要チェック項目】
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骨盤が前傾または後傾していないか?
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股関節の動きに左右差はないか?
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足首が固くて深くしゃがめない(背屈制限)?
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背中が丸まり、腕の振りが小さくなっていないか?
これらが乱れていると、力の伝達がうまくいかず、パワーが分散してしまいます。
③ ジャンプ力アップに効果的なトレーニング5選
1. ヒップリフト(骨盤・体幹の安定化)
仰向けになり、お尻を持ち上げる動作。
腰を反らさずにお尻で支えることで、ジャンプに必要な「体の軸」が安定します。
2. スクワット(太もも・股関節)
大腿四頭筋・ハムストリングス・殿筋を鍛える基本トレ。
フォームにこだわり、「膝が内側に入らない」「腰を反らさない」よう意識!
3. プライオメトリクストレーニング(瞬発力強化)
ジャンプスクワット・バウンディングなど、瞬時の力発揮を鍛える種目。
バネのように弾む練習を重ねることで、筋肉と神経の連動性がアップします。
4. カーフレイズ(ふくらはぎ強化)
地面を最後に蹴り出す「ふくらはぎの力」は高さを左右します。
ゆっくり上げて、しっかり下ろすトレーニングを反復!
5. ドロップジャンプ(反発力トレーニング)
台から降りてすぐにジャンプすることで、地面からの反発を利用した“弾力”を鍛えます。
正しいフォームとタイミングが重要です。
④ すぎやま鍼灸整骨院宮原院のサポート|姿勢・柔軟性・筋力をトータルで分析
当院では、ジャンプ力を高めたい方に向けて、以下のようなアプローチでサポートしています。
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姿勢・骨格バランスの評価(猫背・反り腰・骨盤の歪み)
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柔軟性テスト(足首・股関節・肩甲骨)
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筋力と左右差のチェック
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パフォーマンス向上のためのトレーニングメニュー作成
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鍼灸で疲労回復と筋肉の柔軟性向上
「何をやってもジャンプ力が伸びなかった」
「ケガをしやすくて思い切り跳べない」
そんな方にこそ、体の土台から整えるサポートを提供しています。
⑤ まとめ|高さは“全身の連動”で決まる
ジャンプ力アップの鍵は、筋肉の強さだけでなく
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姿勢の安定
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柔軟性の確保
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タイミングと動作の正確さ
という“動ける体づくり”にあります。
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