長期間続く捻挫(慢性足関節捻挫)とは?

「捻挫はそのうち治る」と思っていたのに、何週間も経っても痛みが引かない…そんな経験はありませんか?
実は、足首の捻挫は放っておいても完全に治りきらないことが多く、後から「クセになった」「またひねった」という声をよく聞きます。これがいわゆる慢性足関節捻挫です。

「上尾市・久喜市・さいたま市北区土呂/宮原すぎやま鍼灸整骨院」に来られる方でも、「学生のときの捻挫が今も残っている」「常に不安定な感じがする」と相談されるケースは珍しくありません。


なぜ捻挫が長引くのか?

原因は人それぞれですが、よく見られるものを挙げるとこんな感じです。

  • 靭帯が緩んだままになっている

  • 足首を守る筋肉(腓骨筋など)が弱くなっている

  • 扁平足などで足のアーチが崩れている

  • リハビリをしないまま復帰し、また痛めてしまう

  • 歩き方や体のバランスにクセがある

「特に大きな痛みはないけど、ひねりやすい」「階段や段差が怖い」という方も、実はこうした背景が隠れていることが多いです。


当院でのアプローチ

「じゃあどうすればいいの?」というところですが、当院では次のような流れでサポートしています。

① 炎症と痛みを落ち着かせる

まずは痛みが強い場合、ハイボルトや超音波を使って炎症を和らげます。慢性的な痛みなら温めて血流を促した方が改善しやすいこともあります。実際、「温めたら夜のズキズキが楽になった」と話す方もいました。

② 足首の安定性を取り戻すリハビリ

ここが一番大切です。腓骨筋を鍛えるチューブ運動や、タオルを指でたぐり寄せる「タオルギャザー」などをやっていただきます。単純に見えて、これで足首が安定してくる方が多いです。
ある患者さんは「この運動を始めてから散歩が安心してできるようになった」と喜んでいました。

③ 歩き方や姿勢の見直し

歩行の癖が残っていると再発につながります。かかとからつま先までしっかり体重を移す練習や、体幹が左右にぶれないように指導しています。必要に応じてオーダーメイドのインソールも活用します。扁平足や外反母趾がある方は特に効果的です。

④ 日常生活の工夫

靴の選び方も重要です。かかとがしっかりした靴をおすすめしています。体幹トレーニングやスクワットも足首の負担を減らしてくれますし、普段のクセ(足を組む、片足に体重をかけるなど)を直すことも再発防止につながります。


よくある質問

Q. 捻挫は放っておけば治りますか?
軽いものなら治ることもありますが、靭帯が緩んだままだと再発しやすくなります。

Q. 受傷から数か月経っていますが、まだ通って大丈夫ですか?
もちろん大丈夫です。実際に「数年前の捻挫」で来院される方も多く、改善例もたくさんあります。

Q. 何度も繰り返すのですが、良くなりますか?
はい。リハビリと歩行改善を組み合わせることで「ひねらなくなった」という声をよくいただきます。


まとめ

長く続く捻挫は「靭帯の不安定さ」「筋力低下」「歩行の乱れ」が重なって起こります。自然に治ると思って放置すると、再発や将来的な関節のトラブルにつながりやすいです。
「上尾市・久喜市・さいたま市北区土呂/宮原すぎやま鍼灸整骨院」では、施術だけでなくリハビリや生活の工夫まで含めて一人ひとりに合わせた改善を行っています。

「昔の捻挫がまだ気になる」「ちょっとした段差でまたひねってしまう」そんな方は、一度ご相談ください。