足のむくみ

すぎやま鍼灸整骨院グループでは、上尾市・久喜市・さいたま市の各院で、足のむくみに関するご相談に対応しています。症状の経過、睡眠、ストレス、生活習慣に加え、姿勢や呼吸、身体の緊張状態を確認します。必要に応じて整体・鍼灸などをご提案し、医療機関での検査が必要な場合は受診をご案内します。

- 朝は平気なのに夕方になると足がパンパンに張って辛い
- 靴下の跡がくっきり残り、なかなか消えない
- 冷えとセットで足が重だるくて仕事に集中できない
- 毎日マッサージしてもすぐに戻ってしまい効果を感じにくい
- 病院で異常なしと言われたけれど、むくみがずっと続いている
すぎやま鍼灸整骨院グループでは、上尾市・久喜市・さいたま市の各院で、足のむくみに関するご相談に対応しています。症状の経過、睡眠、ストレス、生活習慣に加え、姿勢や呼吸、身体の緊張状態を確認します。必要に応じて整体・鍼灸などをご提案し、医療機関での検査が必要な場合は受診をご案内します。
足のむくみとは?
「夕方になると足がパンパン」「靴下の跡が残って、ふくらはぎが重い」――その足のむくみを、毎日のことだからと我慢していませんか?

朝は普通に履けていた靴が、夕方になるときつい。仕事が終わる頃には足首が太く感じられ、帰宅すると靴下の跡がくっきり残っている。足が重くて、家事や買い物に出かけるのもおっくうになる。
このような足のむくみにお悩みではありませんか?
「立ち仕事だから仕方ないと思っている」
「デスクワークで、ほとんど席を立たない」
「毎晩マッサージしているのに、翌日の夕方にはまたむくむ」
「足を上げると楽だけれど、しばらくすると重くなる」
「運動した方がいいと分かっていても、何から始めればいいか分からない」
足のむくみは、皮膚の下などの組織に水分がたまることで、足首やふくらはぎなどが腫れぼったくなる状態です。
長時間の立ち仕事や座り仕事など、日常生活の影響で足のむくみが目立つ場合があります。一方で、足のむくみは、血管・リンパ・心臓・腎臓の問題や、薬の影響などによって起こることもあります。
そのため、足のむくみがある方に、最初から「血行が悪いだけです」「骨盤の歪みが原因です」と説明することは適切ではありません。
上尾市・久喜市・さいたま市のすぎやま鍼灸整骨院では、足のむくみについて、いつから始まったのか、片足か両足か、痛みや熱感はないか、朝と夕方でどのように変化するかなどを確認します。
医療機関での評価が必要な状態を見逃さず、そのうえで当院がお手伝いできる身体の動きや生活習慣の部分を考えることを大切にしています。
「毎日むくむのが当たり前」ではなく、まずは今の足に何が起こっているのかを知ることから始めましょう。
このような足のむくみのお悩みはありませんか?
- 夕方になると足首やふくらはぎが太く感じる
- 仕事終わりに靴がきつくなる
- 靴下のゴムの跡が残りやすい
- 足を押すと、へこんだ跡が残ることがある
- 長時間立った後に足が重だるい
- デスクワークの日は足がパンパンになる
- 帰宅すると足を高くして休みたくなる
- ふくらはぎが張って、歩くのがおっくうになる
- 足のむくみと一緒に冷えも気になる
- マッサージを受けても、翌日またむくむ
- 以前より歩く機会が減っている
- 足のむくみが続く理由を知りたい
こうした症状は、足のむくみでみられることがあります。ただし、靴下の跡が残ることや、夕方に足が重いことだけで、原因を判断することはできません。
特に、突然片足だけが腫れた場合や、ふくらはぎの痛み・熱感・赤みがある場合は、下記の受診目安を先にご確認ください。
ご相談・ご予約はこちら
夕方の足のむくみ・
ふくらはぎの重だるさでお悩みの方へ
「毎日足がパンパンになる」
「立ち仕事やデスクワークの後がつらい」
そんなお悩みをお聞かせください。
上尾市・久喜市・さいたま市|すぎやま鍼灸整骨院
※突然の片足の腫れ・痛み・熱感がある方や、息切れ・胸痛を伴う方は医療機関を優先してください。
足のむくみとは?
足のむくみは、医学的には「浮腫(ふしゅ)」と呼ばれます。
身体の中では、血管と周囲の組織の間で水分が移動し、余分な水分は静脈やリンパの働きによって回収されています。
この水分の出入りのバランスが変わると、皮膚の下などに水分がたまり、足首やふくらはぎが腫れぼったくなることがあります。
足のむくみがある方の中には、皮膚を指で押すとへこんだ跡が残る方もいます。これを「圧痕(あっこん)」と呼びます。
ただし、すべてのむくみで押した跡が残るわけではありません。また、押した跡の有無だけで、むくみの原因を判断することもできません。
「足がむくんでいるか」と「なぜ足がむくんでいるか」は、分けて確認する必要があります。
足のむくみが起こる仕組み

足は身体の下の方にあるため、立っている時間が長いと、重力の影響を受けやすい部分です。
一方、足から心臓へ戻る血液には、静脈の弁やふくらはぎの筋肉の働きが関わっています。
足のむくみを理解するときは、次のように考えると分かりやすくなります。
① 長時間立つ・座ることで、足に水分がたまりやすくなる
長時間立っていると、重力の影響で足の静脈に圧力がかかりやすくなります。
また、長く座って足を動かす機会が少ない場合も、足のむくみが目立つことがあります。
夕方になると足がパンパンになる方では、仕事中にどのくらい同じ姿勢が続いているかが大切な確認項目です。
② ふくらはぎの筋肉が、血液を戻す動きを助けている
歩いたり、かかとを上げ下げしたりすると、ふくらはぎの筋肉が収縮と弛緩を繰り返します。
この動きは、足の静脈の血液が心臓の方向へ戻ることを助けています。
一般に「ふくらはぎは第二の心臓」と呼ばれるのは、この働きのためです。
ただし、足のむくみがある方全員に、ふくらはぎの筋力不足があるわけではありません。筋肉を鍛えることだけで、すべての足のむくみが解消するものでもありません。
③ 静脈やリンパの働きが関係する場合もある
静脈には、血液が逆戻りしにくいように働く弁があります。
この弁の働きに問題がある場合などには、足の静脈に血液がたまりやすくなり、むくみに関係することがあります。
また、リンパの流れに問題がある場合にも、むくみが生じることがあります。
静脈やリンパの病気が疑われる場合には、医療機関での評価が必要です。
④ 体内の水分や塩分の調整が関係する場合もある
心臓や腎臓などは、身体の血液循環や水分・塩分のバランスに関わっています。
そのため、足のむくみが全身の病気の症状として現れることもあります。
「足だけの問題」と考えず、息切れ、体重の急な増加、顔や手のむくみ、尿の変化などがないか確認することが大切です。
足のむくみで考えられる主な原因
足のむくみには、日常生活に関係するものと、医療機関での評価が必要なものがあります。
同じ「足がパンパン」という訴えでも、原因によって必要な対応が異なります。
長時間の立ち仕事・デスクワーク
同じ姿勢が続くと、足を動かす機会が少なくなります。
特に、朝は目立たず夕方に足のむくみが強くなる場合には、仕事中の姿勢や活動量が関係していることがあります。
塩分の多い食事や生活習慣
塩分の多い食事や活動量などが、足のむくみに関係する場合があります。
ただし、食事だけで原因を決めつけることはできません。
薬の影響
一部の血圧の薬、痛み止め、ホルモンに関係する薬などで、足のむくみがみられる場合があります。
薬が原因かもしれないと思っても、自己判断で中止せず、処方した医師や薬剤師へ相談してください。
慢性静脈不全・下肢静脈瘤
足の静脈の弁の働きなどに問題があると、血液が足にたまりやすくなり、むくみや重だるさに関係する場合があります。
皮膚の色の変化や、血管が浮き出て見えるなどの症状を伴う方もいます。
このような場合は、循環器内科や血管を専門とする医療機関などでの評価が重要です。
リンパ浮腫
がんの手術やリンパ節に関わる治療の後などに、リンパの流れが変化して足のむくみが続く場合があります。
専門的な評価や管理が必要になることがあるため、自己判断で強いマッサージを行うことは避けましょう。
心臓・腎臓・肝臓・甲状腺などの病気
心臓や腎臓、肝臓、甲状腺などの病気が、足のむくみに関係する場合があります。
足のむくみに加えて、息切れ、強い疲労感、顔のむくみ、急な体重変化などがある場合には、医療機関で相談してください。
深部静脈血栓症(DVT)
足の深い静脈に血のかたまりができる病気です。
突然片足が腫れる、ふくらはぎが痛い、熱感や赤みがあるといった場合には、深部静脈血栓症などを考える必要があります。
血栓が疑われる場合は、マッサージ・整体・鍼灸を受けて様子を見るのではなく、速やかに医療機関で評価を受けてください。
こんな足のむくみは、まず医療機関へ
足のむくみについて、最も大切なのは受診が必要な症状を見逃さないことです。
特に、次の症状がある場合には、通常の施術予約ではなく医療機関への相談を優先してください。
突然、片足だけが腫れた場合
今までむくんでいなかった片足が突然腫れた、左右の太さが急に変わったという場合は、早急な評価が必要です。
ふくらはぎの痛み、熱感、赤みを伴う場合も同様です。
血栓の可能性を含め、医療機関で確認する必要があります。
息切れ・胸痛を伴う場合
足のむくみに加えて、突然の息切れ・呼吸困難・胸痛・失神などがある場合は、119番を含めて緊急の医療対応を受けてください。
肺の血管に血栓が詰まる状態や、心臓の問題などが関係する可能性があります。
両足のむくみが続き、以前より悪化している場合
両足のむくみであっても、全身の病気や薬の影響などが関係する場合があります。
数日たっても改善しない、以前より強くなった、顔やお腹にもむくみがあるといった場合には、内科などでご相談ください。
妊娠中にむくみが急に強くなった場合
妊娠中のむくみには、通常の身体の変化が関係することもあります。
ただし、急なむくみや、強い頭痛、目がチカチカする、息苦しいなどの症状がある場合には、産科へ速やかに相談してください。
これって足のむくみ?セルフチェック
次の項目は、ご自身の足の状態を整理するための目安です。
- 朝より夕方の方が足首やふくらはぎが太く感じる
- 仕事が終わる頃に靴がきつくなる
- 靴下の跡が目立つ
- 足を押すとへこんだ跡が残ることがある
- 長時間立つ日ほど足が重い
- 長く座った日はむくみが目立つ
- 足を上げて休むと楽に感じる
- 以前より歩く機会が減っている
- 左右でむくみ方に差がある
- 薬を変更してから足のむくみが気になる
このチェック項目は診断ではありません。「4個以上なら慢性化」など、当てはまる数で病気の有無や重症度を判断することはできません。
急な片足の腫れ、痛み・熱感、息切れなどがある場合には、該当項目の数に関係なく医療機関を優先してください。
なぜマッサージだけでは足のむくみが繰り返されることがあるの?
足がパンパンになると、ふくらはぎや足首を揉んでもらいたくなる方もいると思います。
筋肉の張りがある場合、やさしい手技によって一時的に軽く感じる方もいます。
ただし、足のむくみには長時間の立ち姿勢や座り姿勢、静脈・リンパの状態、薬、全身の病気など、さまざまな原因があります。
マッサージを受けることで、すべての足のむくみの原因を取り除けるわけではありません。
例えば、長時間座ったまま仕事をしている方では、施術後に足が軽くなっても、翌日同じ生活に戻ると再びむくみが目立つ場合があります。
一方で、心臓や腎臓の病気、深部静脈血栓症などが関係する場合には、マッサージではなく医学的な評価と治療が必要です。
当院では「揉めば流れる」と考えるのではなく、次のような点を確認します。
- 片足か両足か
- いつからむくみが始まったか
- 朝と夕方でどのように変化するか
- 痛み・熱感・赤みがないか
- 現在飲んでいる薬や持病がないか
- 長時間同じ姿勢が続いていないか
- 仕事中に足を動かす機会があるか
足を揉んで一時的に軽くすることと、足のむくみの原因を確認し、生活の中でできる対策を考えることは別です。
すぎやま鍼灸整骨院では足のむくみについて何を確認するの?
国家資格を持つ柔道整復師の立場から、当院では、足のむくみを「血行が悪いだけ」と決めつけないことを大切にしています。
まず、医療機関での評価が必要な状態かどうかを確認します。
① むくみが始まった時期と変化
急に始まったのか、以前から繰り返しているのか、朝と夕方で変化するのかを伺います。
② 片足か両足か
左右差や急な変化は大切な情報です。
特に片足だけが突然腫れた場合には、施術より医療機関での評価を優先します。
③ 痛み・熱感・赤み・息切れの有無
足のむくみと一緒に、ふくらはぎの痛みや熱感、息切れなどがないか確認します。
緊急性が疑われる場合には施術を行いません。
④ 持病・薬・医療機関での治療状況
心臓・腎臓などの病気、過去の血栓、手術歴、薬の変更など、むくみに関係する可能性のある情報を伺います。
医学的な診断や血栓を除外する検査は、医療機関での対応が必要です。
⑤ 仕事や日常生活での活動量
立ち仕事、デスクワーク、車の運転など、どのくらい同じ姿勢が続いているかを確認します。
⑥ 足首・ふくらはぎ・歩行の状態
医療機関での評価が必要な状態ではないことを確認したうえで、必要に応じて足首の動き、歩行、下半身の筋力などを確認します。
ただし、足首が硬い、骨盤が傾いているといった所見だけで、足のむくみの原因を特定することはありません。
すぎやま鍼灸整骨院の足のむくみへのサポート
当院では、足のむくみがある方全員に、整体・鍼灸・トレーニングを行うわけではありません。
まず、医療機関での評価が必要かを確認し、当院で対応できる状態であれば、身体の動きや日常生活での負担などを考えます。
① 状態の確認|むくみの出方と生活背景を整理する

いつからむくみがあるか、片足か両足か、朝夕の変化、持病や薬、仕事中の姿勢などを伺います。
必要に応じて足首や下半身の動きも確認します。
当院の視診・触診や一般的なエコー観察だけで、深部静脈血栓症、心不全、腎臓病などを除外することはできません。
血管や全身の病気が疑われる場合には、医療機関での評価をご案内します。
② 全身バランス整体|身体の動かしにくさや筋肉の張りに対応する

足のむくみに加えて、ふくらはぎや足首周辺の筋肉の張り、動かしにくさがある方では、状態に応じて手技・整体をご提案する場合があります。
ただし、骨盤を整えることで血管やリンパ管の圧迫を取り除ける、足のむくみの根本原因を解消できるという説明は行いません。
血栓が疑われる状態や、医学的な評価が必要なむくみがある場合には、施術を優先しません。
③ 鍼灸|筋肉の張りや身体のつらさへの選択肢

足のむくみと一緒に筋肉の張りや身体のつらさがある場合には、現在の状態とご希望に応じて鍼灸を検討することがあります。
ただし、鍼灸によって心臓・腎臓・静脈・リンパの病気が治る、むくみが必ず改善するという説明は行いません。
鍼灸は、医学的な検査や治療の代わりにはなりません。
④ メディカルトレーニング|ふくらはぎを動かす習慣づくり

医療機関での評価が必要な状態ではなく、運動できる方には、必要に応じて足首や下半身を使う運動をご提案します。
例えば、
- 椅子に座ったまま足首を動かす
- かかとを上げ下げする
- 仕事の合間に立ち上がる
- 無理のない範囲で歩く
- 下半身の筋力を維持する
など、今の生活に取り入れやすいことから考えます。
EMSなどの機器を使用する場合もありますが、足のむくみがある方全員に必要なものではありません。
筋力トレーニングで、すべての足のむくみの原因を取り除けるわけではありません。
⑤ 仕事・家事での過ごし方を一緒に考える
立ち仕事の方とデスクワークの方では、生活の中で見直せることが異なります。
長く立つ方では、可能な範囲で休憩や足の位置を変える工夫を考えます。
長く座る方では、足首を動かす、定期的に立ち上がる、短時間歩くなど、取り入れやすい方法を考えます。
無理に特別な運動を増やすのではなく、仕事や生活の中で続けられることを大切にしています。
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足の重だるさを気にせず、
仕事や外出を楽しみたい方へ
むくみの出方や生活習慣を確認し、
当院で対応できる身体の問題や
日常生活での工夫を一緒に考えます。
上尾市・久喜市・さいたま市|すぎやま鍼灸整骨院
足のむくみが落ち着き、日常生活を過ごしやすくするまでの流れ
足のむくみは、原因によって必要な対応が大きく異なります。
そのため「何週間で改善する」「何回通えばむくみにくい身体になる」と、一律に決めることはできません。
当院では、まず医療機関での評価が必要かを確認し、当院で対応できる状態であれば、生活の中で困っていることに合わせて進めます。
初期|受診が必要なむくみか確認する
片足か両足か、急に始まったのか、痛みや熱感はないか、持病や薬の影響は考えられるかなどを確認します。
必要な場合は医療機関での評価を優先します。
第2段階|むくみが目立つ時間帯と生活を整理する
朝と夕方でどう変化するか、仕事中にどのくらい同じ姿勢が続くか、歩く機会がどのくらいあるかを確認します。
第3段階|無理なく足を動かす習慣をつくる
運動できる状態であれば、足首の曲げ伸ばし、かかとの上げ下げ、歩行などを生活に取り入れます。
施術が必要な身体の問題がある場合には、状態に応じて対応します。
第4段階|仕事・家事・外出での変化を確認する
仕事後の足の重だるさ、靴のきつさ、外出への不安など、最初に困っていたことがどう変化したかを確認します。
安定期|ご自身でも身体を動かしやすい生活へ
足を動かす機会、休憩の取り方、無理のない運動など、続けやすいことを考えます。
目指すのは、毎晩マッサージだけに頼ることではなく、足の状態を知り、日常生活の中でできる対策を持つことです。
足のむくみが気になる方のセルフケア
ここでご紹介するのは、医療機関での緊急評価が必要な症状がなく、日常生活に関連する軽い足のむくみが気になる方向けの一般的な方法です。
持病がある方、医師から運動・水分・塩分などの指示を受けている方は、その指示を優先してください。
① 足を高くして休む

横になってクッションなどで足を少し高くすると、楽に感じる方がいます。
無理な姿勢にならない範囲で行いましょう。
ただし、足を上げればすべてのむくみが解消するわけではありません。痛みや息苦しさがある場合はセルフケアを続けず、医療機関へ相談してください。
② 足首を動かす・かかとを上げ下げする
椅子に座ったまま、足首をゆっくり曲げ伸ばしする、かかとを上げ下げするなど、無理のない範囲で足を動かしましょう。
長時間座る仕事の方では、時々立ち上がって歩くことも、足を動かす機会になります。
ただし、突然片足が腫れた、ふくらはぎが強く痛むなどの場合には、運動やマッサージで対処しようとせず受診してください。
③ マッサージは原因を確認してから
筋肉の張りが気になる場合には、やさしい手技で楽に感じる方もいます。
ただし、強く揉んだり、「老廃物を押し流す」つもりで痛い部分を圧迫したりすることは避けましょう。
特に急な片足の腫れ、痛み、熱感などがある場合には、マッサージを行わず医療機関での確認を優先してください。
④ 水分は一律の量で決めない
足のむくみがあるからといって、自己判断で水分を極端に減らす必要があるとは限りません。
一方で「むくみを流すために、毎日必ず2リットル飲む」といった方法も、すべての方に適しているわけではありません。
心臓や腎臓などの病気で水分制限を指示されている方は、医師の指示を優先してください。
⑤ 塩分や食事について見直す
塩分の多い食事が足のむくみに関係する場合があります。
ただし、厳しい食事制限を自己判断で行うのではなく、持病や医療機関での指示に合わせて考えましょう。
⑥ 着圧ソックスは必要性を確認する
着圧ソックスなどの圧迫用品が役立つ場合もありますが、すべてのむくみに自己判断で使ってよいわけではありません。
足の血流に問題がある方や、心臓の病気などがある方では、使用に注意が必要な場合があります。
医療機関で原因や適切な圧迫の強さを確認したうえで使用しましょう。
足のむくみについてよくある質問
Q1.足のむくみは水分の摂りすぎが原因ですか?
A.水分の摂りすぎだけが原因とは限りません。
長時間の立ち仕事や座り仕事、静脈やリンパの状態、薬、心臓・腎臓などの病気が関係する場合もあります。自己判断で極端に水分を減らさず、持病がある方は医師の指示を優先してください。
Q2.片足だけむくむのはなぜですか?
A.片足だけのむくみには、血管の問題などが関係する場合があります。
特に突然片足が腫れた場合、痛み・熱感・赤みがある場合には、深部静脈血栓症などの可能性を含めて速やかに医療機関へ相談してください。骨盤の歪みや筋力差だけで説明することはできません。
Q3.マッサージだけで足のむくみは改善しますか?
A.一時的に足が軽く感じる方もいますが、原因によって必要な対応は異なります。
日常生活の影響が大きい場合には、足を動かす機会や休憩の取り方を見直すことが役立つ場合があります。一方で、病気が関係するむくみには医学的な評価や治療が必要です。
Q4.足のむくみと冷えは関係しますか?
A.むくみと冷えを一緒に感じる方もいますが、冷えがむくみの原因とは限りません。
足が冷たい、色が変わる、痛みがあるなどの場合には、血流の問題などがないか医療機関で確認することが大切です。
Q5.夕方だけむくむなら心配ありませんか?
A.長時間の立ち仕事や座り仕事が関係している場合もありますが、それだけで病気がないとは判断できません。
むくみが続く、以前より強くなる、ほかの症状がある場合には医療機関へ相談しましょう。
Q6.靴下の跡が残るのはむくみですか?
A.むくみで跡が目立つ場合もありますが、靴下の締め付けによって跡が残ることもあります。
靴のきつさ、足首の腫れぼったさ、朝夕の変化なども合わせて確認しましょう。
Q7.鍼灸で足のむくみをみてもらえますか?
A.まず、むくみの原因として医療機関での評価が必要な状態ではないかを確認します。
筋肉の張りなど、当院で対応できるお悩みがある場合には、状態に応じて鍼灸を検討することがあります。鍼灸が血栓や心臓・腎臓の病気の治療に代わるものではありません。
Q8.着圧ソックスを履けばよくなりますか?
A.状態によって役立つ場合がありますが、すべての方に適しているわけではありません。
持病や足の血流の状態によっては、使用に注意が必要です。原因や適切な圧迫について医療機関へご相談ください。
Q9.運動不足で足がむくむことはありますか?
A.足を動かす機会が少ないことが、むくみに関係する場合があります。
ただし、運動不足だけが原因とは限りません。まず受診が必要な症状がないか確認し、無理のない範囲で身体を動かすことを考えます。
Q10.整形外科や内科へ通いながら相談できますか?
A.ご相談いただけます。
診断内容や治療状況、薬、運動や水分に関する指示などを確認し、当院で対応できる範囲をご説明します。
Q11.何回くらい通えば足のむくみがよくなりますか?
A.むくみの原因によって異なるため、一律の回数では決められません。
病気が関係する場合は医学的な治療が必要です。当院で対応できる身体の問題がある場合には、現在の状態や生活での目標に合わせて進め方をご説明します。
Q12.足のむくみへの施術に健康保険は使えますか?
A.一般的な足のむくみへの整体などは、基本的に自費施術です。
柔道整復の健康保険は、負傷原因など所定の条件を満たす外傷に適用されるものです。施術内容と費用については事前にご説明します。
足のむくみの症例
以下は、いただいた症例原稿に記載された経過です。変化や必要な期間には個人差があります。
症例①|夕方になると足がパンパンになっていた40代女性
患者情報:40代女性/立ち仕事
お悩み:仕事中に長時間立っていることが多く、夕方になるとふくらはぎから足首にかけてむくみが強くなっていました。
朝は気にならないものの、仕事が終わる頃には靴がきつく感じ、足全体に重だるさもありました。「毎日のことだから仕方ない」と考えていましたが、疲労感も強くなってきたため来院されました。
来院時の状態:足の状態だけでなく、立ち方や歩き方、足首・股関節の動きを確認しました。
長時間立っている際に身体の重心が偏りやすく、足首の動きも小さくなっていました。また、歩行時にふくらはぎを十分に使いにくい状態がみられました。
国家資格者による評価:足のむくみは、長時間の立ち仕事や運動不足などで起こることがありますが、すべてが筋肉や姿勢の問題とは限りません。
心臓・腎臓などの病気や血管の問題、薬の影響などによって起こることもあるため、むくみの出方や左右差、既往歴などを確認することが重要です。
この方については、夕方に両足のむくみが強くなるという経過と立ち仕事での負担を踏まえ、足だけでなく下半身全体の動きや生活上の工夫も確認する方針としました。
施術方針:ふくらはぎだけを強くマッサージするのではなく、足首・膝・股関節など下半身全体の動きを確認しながら整体を行いました。
さらに、歩行時にふくらはぎや足首を使いやすくするための運動も取り入れました。
経過:初期は仕事後の足の重だるさが強かったため、施術とともに仕事中の立ち方や身体を動かすタイミングも見直しました。
継続する中で「夕方でも以前ほど靴がきつく感じない」「仕事後の足の重さが楽な日が増えた」といった変化がみられました。
その後は施術だけに頼らず、歩行や運動によってご自身でも下半身を動かせる状態を目指しました。
現在の状態・今後の目標:忙しく立ちっぱなしになった日はむくみを感じることがありますが、以前より仕事後の足の重だるさは気になりにくくなっています。
現在は、仕事が終わった後でも、足の疲れを理由に外出や家事を諦めなくてよい生活を目標にしています。
症例②|デスクワーク後の足のむくみと重だるさに悩んでいた50代女性
患者情報:50代女性/デスクワーク
お悩み:仕事で一日中座っていることが多く、午後になると足首やふくらはぎがむくみ、足全体が重く感じる状態が続いていました。
特に忙しい日は数時間ほとんど席を立たないこともあり、帰宅後は「足が重くて歩きたくない」と感じることもありました。
来院時の状態:足首や股関節の動きが小さく、普段の歩行量も少ない状態でした。
また、座っている時間が長いため下半身を動かす機会そのものが少なく、立ち上がった直後には足や股関節に硬さを感じていました。
国家資格者による評価:長時間座った状態が続くと、足の筋肉を動かす機会が少なくなります。
この方については、足を揉むだけではなく、「なぜ夕方になると足が重くなるのか」という生活環境まで確認することが重要と考えました。
むくみの状態や左右差などを確認したうえで、足首・股関節の動きと日常的な活動量にも着目しました。
施術方針:ふくらはぎへの施術だけでなく、足首・股関節・骨盤周辺まで確認し、下半身全体を動かしやすい状態を目指しました。
その後、足首の曲げ伸ばしやかかとの上げ下げなど、仕事の合間でも行える簡単な運動を取り入れました。
経過:初期は夕方になると足の重だるさが強く出ていました。
施術に加えて仕事中に定期的に立つ、短時間でも歩くなどの習慣を取り入れたところ、「以前より夕方の足の重さが気にならない日が増えた」との変化がみられました。
その後は下半身の筋力を維持するトレーニングも取り入れ、長時間座る生活の中でも身体を動かせる状態を目指しました。
現在の状態・今後の目標:長時間座り続けた日はむくみが出ることがありますが、以前よりご自身で身体を動かして対処できるようになっています。
現在は、むくんでから毎回マッサージするだけではなく、足を動かす習慣を持ち、仕事後も過ごしやすい生活を目標にしています。
※症例は一例であり、変化や必要な期間には個人差があります。掲載前に院内記録とご本人の掲載同意をご確認ください。
上尾市・久喜市・さいたま市で足のむくみにお悩みの方へ

足のむくみが続くと、仕事が終わる頃には、もう歩きたくないと感じることがあります。
靴がきつい。足が重い。帰宅すると、まず足を上げて休みたくなる。
そんな毎日が続くと、買い物や散歩、家族との外出まで、足の状態を気にするようになる方もいると思います。
私たちが大切にしているのは、足を施術することだけではありません。
「仕事が終わった後も、家事をしたい」
「家族と買い物や旅行を楽しみたい」
「足の重さを気にせず散歩したい」
そのような日常生活での目標も伺いながら、現在の身体に必要なことを考えていきます。
足のむくみには、医療機関で原因を確認する必要がある状態もあります。その場合には、必要な医療を受けることが大切です。
そのうえで、当院で対応できる身体の問題があれば、整体・鍼灸・運動などを通じて、仕事や生活で困っていることをサポートします。
足の重だるさを理由に、仕事の後の時間や、楽しみにしている外出まで諦めてしまう前に。
上尾市・久喜市・さいたま市で、足のむくみ、夕方の足首の張り、ふくらはぎの重だるさ、長時間の立ち仕事やデスクワーク後の足のつらさにお悩みの方は、すぎやま鍼灸整骨院へご相談ください。
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足の重だるさを理由に、
やりたいことを諦めないために
夕方の足のむくみ・靴のきつさ・重だるさ。
今の足の状態と生活での負担を確認し、
これからできることを一緒に考えましょう。
上尾市・久喜市・さいたま市|すぎやま鍼灸整骨院
※突然の片足の腫れ・痛み・熱感、息切れ・胸痛などがある場合は医療機関を優先してください。
足のむくみとあわせて確認したいページ
執筆者・監修
執筆者:柔道整復師 平本 龍也(治療家歴13年)
私は中学から大学まで野球をしていました。
野球の競技生活の中で何度もケガに悩まされた際、整骨院で柔道整復師の方に施術をしていただいたことが、この職業を知るきっかけになりました。
施術を通じて、ご来院いただいた皆様にとって、安心して身体を預けられる治療院をつくることが目標です。現在は施術者として、患者様の痛みやお悩みだけでなく、日常生活やスポーツで困っていることにも向き合っています。
すぎやま鍼灸整骨院グループをどうぞよろしくお願いいたします。

参考情報
・Mayo Clinic「Leg swelling – Causes and definition」
https://www.mayoclinic.org/symptoms/leg-swelling/basics/causes/sym-20050910
・NHS「Swollen ankles, feet and legs (oedema)」
https://www.nhs.uk/conditions/oedema/
・NICE「Venous thromboembolic diseases: diagnosis, management and thrombophilia testing」
https://www.nice.org.uk/guidance/ng158/chapter/Recommendations
※本ページは一般的な情報提供を目的としています。足のむくみの医学的診断、血栓・心臓・腎臓などの病気の検査や治療は医師へご相談ください。










