【スピードアップの秘訣とは?】「速く走る」「素早く動く」ために必要な体の整え方
「もっと足が速くなりたい」
「動きが遅いと言われる」「一歩目が遅れてしまう」
そんな悩みを持つ学生アスリート、指導者、保護者の方は多いのではないでしょうか?
スピードを上げるには、「走り込み」や「筋トレ」だけでなく、体の使い方・柔軟性・姿勢の安定が重要です。
本記事では、「速さを引き出すために必要なポイント」「実践的なトレーニング方法」「すぎやま鍼灸整骨院宮原院でのサポート」について解説します。
① スピード=「筋力」+「動きの質」
足が速くなる=筋肉が強くなる、と考えがちですが、それだけでは不十分です。
スピードには次のような要素が関わります:
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脚力(地面を押す力)
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体幹の安定(上半身のブレの少なさ)
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柔軟性(可動域)
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リズム・テンポ
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フォーム(無駄な動きがないか)
つまり、“どれだけ無駄なく、力を効率的に地面へ伝えられるか”が鍵となります。
② 「一歩目の遅さ」はどこで決まる?
スタートダッシュに大きく影響するのが、姿勢と股関節の可動域です。
【こんな傾向がある人は要注意】
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猫背で頭が前に出ている(姿勢が崩れて重心が後ろに)
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股関節が硬くて大きな一歩が出ない
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足裏で地面を蹴れず、かかとから着地している
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上半身がブレて加速が続かない
これらは、骨盤・体幹・足関節の動きのバランスが悪いことが原因で、いくら筋肉があってもスピードは伸びにくくなります。
③ スピードアップにおすすめのトレーニング5選
1. ヒップヒンジ(股関節の動きづくり)
ジャンプやダッシュの“起点”になる股関節を、正しいフォームで曲げ伸ばしする動作。
→ お尻の筋肉が使えるようになると、脚全体のパワーが引き出されます。
2. ドリル走(もも上げ・スキップ)
軽く行うことで、リズム感・足の運び・姿勢の安定性を高める。
→ 地面から素早く足を離し、再び置く“反復”のスピードが改善。
3. プランク+片脚挙上(体幹と連動性の強化)
体幹を安定させたまま脚を動かすことで、走行中の“ブレ”が減少。
→ 無駄な動作がなくなり、前方への推進力が高まります。
4. スプリントトレーニング(30〜50m)
全力ダッシュを短い距離で反復することで、フォームと爆発力を鍛える。
→ 「力まず速く走る感覚」が身につきやすくなります。
5. ジャンプ系トレーニング(バウンディング・ドロップジャンプ)
足を“バネ”のように使うための神経系トレーニング。
→ 地面からの反発を活かせるようになり、加速力がアップ!
④ すぎやま鍼灸整骨院宮原院でのスピードアップサポート
当院では、スピードを伸ばしたい学生や競技者に向けて、次のような個別対応を行っています。
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姿勢・骨盤・足関節のチェックと修正
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可動域のテストとストレッチ指導
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地面を押す力と体幹の安定性強化トレーニング
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左右差の改善・フォーム修正
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鍼灸による疲労回復・筋肉調整
ケガ予防をしながらパフォーマンスを高められるのが、当院ならではの“メディカルトレーニング”の強みです。
⑤ まとめ|速くなるには“体の準備”がカギ!
スピードを上げたいなら、まずは正しく動ける体を整えることから始めましょう。
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姿勢とフォームを見直す
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股関節・足首の柔軟性を高める
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神経と筋肉を連動させる練習をする
これらを継続的に行えば、「今より速く」「ブレずに」「ケガなく」プレーできるようになります。
📍すぎやま鍼灸整骨院宮原院では、競技パフォーマンス向上のための姿勢・柔軟性・トレーニング指導をトータルサポート!
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