
1. 11月の「乾燥」は肌だけでなく体全体に影響します
皆さん、こんにちは!すぎやま整骨院です。
11月になり、朝晩の冷え込みとともに、お肌の乾燥が気になる季節になりましたね。「化粧ノリが悪い」「肌がカサカサする」「ハンドクリームが手放せない」といった肌の不調を感じている方も多いでしょう。
スキンケアを頑張っているのに乾燥肌や肌荒れが治らない場合、それは外側の問題ではなく、体の内側、特に「骨盤の歪み」と「自律神経の乱れ」が原因かもしれません。すぎやま整骨院は、美容と健康は繋がっていると考えています。
2. 「歪み」が肌荒れを引き起こすメカニズム
骨盤や背骨の歪みが、なぜお肌の美容にまで影響を与えてしまうのでしょうか?
(1) 血流悪化による「栄養不足」と「冷え」
骨盤が歪むと、周りを通る血管やリンパ管が圧迫され、全身の血の巡り(血流)が悪くなります。特に下半身や末端の血行不良は深刻になり、冷えに繋がります。
血液は、肌の細胞に酸素や栄養を運び、老廃物を回収する役割を担っています。血行が滞ると、肌のターンオーバー(生まれ変わり)に必要な栄養が届かず、乾燥肌や肌荒れといった肌トラブルとして現れてしまうのです。
(2) 自律神経の乱れが「肌のバリア機能」を低下させる
背骨や骨盤の歪みは、体のバランスを司る自律神経にも負担をかけます。自律神経が乱れると、ホルモンバランスが崩れたり、質の良い睡眠が取れなくなったりします。
睡眠不足やホルモンバランスの乱れは、肌のバリア機能を低下させ、外部からの刺激に敏感な敏感肌になりやすくなります。
3. 【すぎやま式】骨盤と自律神経を整えて美肌を目指す
すぎやま整骨院がおすすめする、美容と健康を同時に叶えるための根本ケアをご紹介します。
(1) 姿勢を意識して「インナービューティー」
日頃から正しい姿勢を意識し、猫背や反り腰を予防することが大切です。骨盤を立てて座ることで、内臓が圧迫されずに本来の働きを取り戻し、消化・吸収がスムーズになります。内臓が元気になると、栄養が全身に行き渡りやすくなり、インナービューティーに繋がります。
(2) 血行促進のための「簡単ストレッチ」
血流改善は美肌の基本です。お風呂上がりなどに、股関節周りや太もものストレッチを行いましょう。下半身の大きな筋肉を動かすことで、全身の血行が良くなり、冷えを撃退できます。
(3) 専門家による「根本的な体質改善」
「何をしても乾燥が治らない」「体調も肌も不調が続く」という方は、ぜひすぎやま整骨院の骨盤矯正をご検討ください。
骨盤の歪みを整えることで、血管や神経への圧迫を取り除き、自律神経の安定、血流の正常化、そして代謝アップを促します。体の内側から美肌を目指す、根本的な体質改善をサポートします。
4. まとめとご予約のご案内
11月の肌トラブルは、体の歪みからのサインかもしれません。体の土台から整えて、乾燥に負けない、ハリのある美肌を目指しましょう。
美容と健康、両面のお悩みは、すぎやま整骨院にお任せください。
#乾燥肌 #肌荒れ #美容 #健康 #骨盤の歪み #自律神経の乱れ #血流改善 #血行不良 #冷え #冷え込み #ターンオーバー #肌トラブル #敏感肌 #ホルモンバランス #不調 #正しい姿勢 #猫背 #反り腰 #インナービューティー #内臓機能 #ストレッチ #股関節 #代謝アップ #骨盤矯正 #根本改善 #体質改善 #すぎやま整骨院 #11月

1. 11月は「頻尿」の悩みが急増する季節です
皆さん、こんにちは!すぎやま整骨院です。
朝晩の冷え込みが厳しくなる11月に入ると、「急にトイレの回数が増えた」「夜中に何度も目が覚めてしまう」といった頻尿(ひんにょう)の悩みを抱える方が増えてきます。特に女性の場合、くしゃみや重いものを持ち上げた際に「尿漏れ(にょうもれ)」を感じる方も少なくありません。
これらの排尿トラブルは、年齢のせいだと諦められがちですが、実は冷えと骨盤の歪みという、整骨院でケアできる根本的な原因が深く関わっていることが多いのです。
2. 「冷え」と「骨盤の歪み」が排尿トラブルを招くメカニズム
(1) 冷えによる「膀胱の過敏化」
11月の冷え込みは、体の体温を下げ、特に下半身を冷やします。体が冷えると、自律神経の働きで膀胱の周りの筋肉が緊張し、膀胱が過敏な状態になります。「まだ尿が溜まっていないのに、溜まっている!」と間違ったサインを出してしまうため、トイレが近くなる頻尿の症状が現れます。夜中に目が覚める夜間頻尿もこの冷えが原因であることが多いです。
(2) 骨盤底筋の緩みと尿漏れ
尿漏れの主な原因は、膀胱や子宮を支えるハンモックのような役割を持つ「骨盤底筋(こつばんていきん)」の緩みです。
骨盤底筋は、出産や加齢のほか、猫背や反り腰といった姿勢の悪化によっても緩みます。骨盤が歪むと、骨盤底筋がうまく機能せず、腹圧(お腹に力が入ること)がかかった時に、尿道をしっかり締められずに尿漏れが発生してしまいます。
3. 【すぎやま式】頻尿・尿漏れを改善するセルフケアと専門施術
すぎやま整骨院がおすすめする、頻尿や尿漏れを根本から改善するためのセルフケアと専門施術をご紹介します。
(1) 最も重要な「骨盤底筋トレーニング」
骨盤底筋を意識的に鍛えることが、排尿トラブル解消の最も重要な鍵です。
- 【ケーゲル体操】 椅子に座るか仰向けになり、排尿を途中で止める時のように、肛門や膣をキュッと引き締める動作を意識して行います。
- この動作を数秒間キープし、ゆっくり緩めることを繰り返します。毎日続けることで、骨盤底筋の筋力が回復します。
(2) 下半身を温める「温活」を徹底
冷えを防ぎ、膀胱の過敏さを落ち着かせることが大切です。
- 【温める】 腹巻きや厚手の靴下、レッグウォーマーを活用し、お腹や足元を冷やさないようにしましょう。
- 【食事】 体を温める食材(生姜、根菜類など)を積極的に摂り、内側から体温を上げましょう。
(3) 専門家による「骨盤の歪み」矯正
骨盤底筋トレーニングの効果を最大限に引き出すには、骨盤が正しい位置にあることが大前提です。すぎやま整骨院の骨盤矯正は、出産後の方や姿勢の歪みが気になる方に特に有効です。骨盤の歪みを整えることで、骨盤底筋が働きやすい環境になり、排尿トラブルだけでなく、腰痛や股関節痛の予防にも繋がります。
4. まとめとご予約のご案内
頻尿や尿漏れは、決して恥ずかしいことではありません。冷えが厳しくなる11月にこそ、体の根本から対策を始めましょう。
排尿トラブルでお悩みの方は、すぎやま整骨院へお気軽にご相談ください。体の歪みをチェックし、お一人お一人に合わせた施術とセルフケアのアドバイスをご提供します。
#頻尿 #尿漏れ #夜間頻尿 #トイレが近い #排尿トラブル #11月 #冷え #冷え込み #下半身の冷え #膀胱 #骨盤底筋 #ケーゲル体操 #筋力アップ #骨盤矯正 #骨盤の歪み #姿勢改善 #猫背 #反り腰 #腹圧性尿失禁 #自律神経 #温活 #腹巻き #生姜 #根菜類 #腰痛予防 #股関節痛 #専門施術 #すぎやま整骨院 #根本原因

1. 11月後半は「気分が沈む」「体がだるい」不調が増える時期
皆さん、こんにちは!すぎやま整骨院です。
11月に入り、夕方4時を過ぎると急速に日が傾き、日照時間が短くなってきましたね。この日照時間の減少は、実は私たちの心と体に大きな影響を与えます。
「なんだか気分が沈む」「特別疲れていないのに体がだるい」「やる気が出ない」といった不調を感じる方は、もしかすると、「季節性うつ」に近い状態かもしれません。これは、寒さや疲労だけでなく、脳内で分泌される「幸せホルモン」が関係している可能性があります。
2. 「セロトニン不足」が心身の不調を引き起こす
気分ややる気に関わる「幸せホルモン」の正体は、脳内の神経伝達物質である「セロトニン」です。
セロトニンには、感情を安定させ、痛みを和らげ、自律神経を整える大切な働きがあります。しかし、セロトニンは主に太陽の光を浴びることで分泌が活性化します。
- 日照時間が減る11月: 太陽の光を浴びる機会が減ることでセロトニンが不足しやすくなります。
- セロトニン不足: 精神的な不安定さ、集中力の低下、そして慢性的なだるさや頭痛といった自律神経失調症のような症状を引き起こします。
この時期に自律神経が乱れると、血行不良から肩こりや腰痛まで悪化し、心身ともに悪循環に陥ってしまいます。
3. 【すぎやま式】セロトニンを活性化させる簡単習慣
すぎやま整骨院がおすすめする、姿勢と運動を通じてセロトニンの分泌を促し、心身の不調を乗り越えるためのセルフケアをご紹介します。
(1) 朝の「日光浴」と「リズム運動」
セロトニンを増やすには、朝起きてすぐに太陽の光を浴びることが最も効果的です。
- 【日光浴】 朝起きたらすぐにカーテンを開け、15分程度日光を浴びましょう。体内時計もリセットされます。
- 【リズム運動】 ウォーキングや階段の上り下り、軽いジョギングなど、一定のリズムで行う運動はセロトニン分泌に最適です。11月の小春日和の日中を選んで、屋外で体を動かしましょう。
(2) 姿勢を正して「胸」を開く
猫背やうつむき姿勢は、気分をさらに落ち込ませます。逆に、胸を張った正しい姿勢は、脳にポジティブな刺激を与え、セロトニン分泌を促すことが分かっています。
- 【胸開きのストレッチ】 両手を後ろで組み、肩甲骨を寄せて胸を広げるストレッチを、気分が沈んだ時に意識して行いましょう。
(3) 専門家による「自律神経」と「背骨」の調整
自律神経の乱れがひどい場合、背骨や骨盤といった体の歪みが、神経の働きを妨げている可能性があります。
すぎやま整骨院の骨盤矯正や姿勢改善の施術は、背骨の歪みを整え、自律神経の通り道をスムーズにすることで、体本来の回復力と安定性を取り戻します。
4. まとめ
11月のこの時期にセロトニンをしっかり活性化させ、心も体も元気に過ごしましょう。すぎやま整骨院は、皆さんの「なんとなくだるい」「気分が落ち込む」といった不調の根本改善をサポートします。
#日照時間 #11月 #セロトニン #幸せホルモン #気分が沈む #体がだるい #季節性うつ #不調 #自律神経 #乱れ #頭痛 #慢性的なだるさ #日光浴 #リズム運動 #ウォーキング #小春日和 #猫背 #姿勢改善 #正しい姿勢 #ストレッチ #骨盤矯正 #背骨の歪み #根本改善 #回復力 #すぎやま整骨院 #心身の健康 #リラックス (文字数:約1250文字)

1. 11月は「足のむくみ」に注意!立ちっぱなし・歩きすぎのサイン
皆さん、こんにちは!すぎやま整骨院です。
11月後半になると、ブラックフライデーなどのセールが始まり、年末の準備や冬物への衣替えで、長時間ショッピングに出かける機会が増えますね。
しかし、お目当ての品を探してデパートやショッピングモールを立ちっぱなしで歩き回った次の日、「足がパンパンにむくんでだるい」「靴がきつい」といった不調を感じていませんか?
この足のむくみやだるさは、単なる疲労のサインではなく、体の中で老廃物が溜まり、血流やリンパの流れが悪くなっているSOSサインです。このむくみを放置すると、冷え性やセルライトの原因にもなってしまいます。
2. なぜ長時間歩くと足はむくんでしまうのか?
足がむくむ原因は、重力の影響で血液やリンパ液といった水分が下半身に溜まってしまうからです。
(1) 「ポンプ機能」の低下
歩くことは、ふくらはぎの筋肉が収縮・弛緩を繰り返し、血液を心臓へ押し戻すポンプのような役割を果たしています。立ちっぱなしでいる時間が長すぎたり、逆に慣れないウォーキングで筋肉が疲れて緊張したりすると、このポンプ機能がうまく働かなくなり、足の細胞間に水分や老廃物が溜まってしまいます。
(2) 寒さによる「血管の収縮」
11月の冷え込みもむくみを悪化させます。体が寒さを感じると血管が縮こまり、血の巡りがさらに悪くなります。血流だけでなく、老廃物を運ぶリンパの流れも滞り、足がむくみやすくなるという悪循環に陥ります。
3. 【すぎやま式】むくみ・だるさを解消するリンパ&血流ケア
すぎやま整骨院がおすすめする、むくみをその日のうちに解消し、冷えも改善するセルフケアをご紹介します。
(1) 最強のむくみ解消法「足首回し」
足首には太い血管やリンパが通っています。足首を動かすことで、足全体のポンプ機能を強制的に働かせることができます。
- 座った状態で片足を組み、足の指と指の間に手の指を入れてしっかり握る。
- 足首を大きく、ゆっくりと左右に10回ずつ回す。
- 回した後にふくらはぎを優しくマッサージすると、さらに血行促進効果が高まります。
(2) 姿勢を意識した「正しい歩き方」の練習
買い物中も正しい歩き方を意識することがむくみ予防になります。
- 【意識する点】 骨盤を立てて背筋を伸ばし、かかとから着地し、足の指全体で地面を蹴り出すように歩きましょう。正しい歩き方は、膝や腰への負担軽減にも繋がります。
(3) 専門家による「骨盤」と「リンパ」の調整
足のむくみやだるさが慢性化している場合、骨盤や股関節の歪みが原因で、リンパや血管が圧迫されている可能性があります。すぎやま整骨院の骨盤矯正は、体の土台を整えることで、血流とリンパの詰まりを根本から解消し、冷え性やむくみにくい体質へと改善をサポートします。
4. まとめ
11月の買い物シーズンを、軽やかな足で楽しみましょう。むくみを解消することは、疲労回復と冷え性改善に繋がります。
「足がすぐにむくむ」「腰や膝の痛みも気になる」という方は、ぜひすぎやま整骨院にご相談ください。
#ブラックフライデー #買い物 #足のむくみ #だるさ #リンパケア #リンパ #疲労回復 #冷え性 #血流改善 #立ちっぱなし #ウォーキング #ポンプ機能 #ふくらはぎ #筋肉 #老廃物 #足首回し #マッサージ #血行促進 #正しい歩き方 #骨盤 #歪み #骨盤矯正 #股関節 #膝の痛み #腰痛 #セルフケア #すぎやま整骨院 #11月

1. 11月23日は勤労感謝の日。あなたの体、いたわっていますか?
皆さん、こんにちは!すぎやま整骨院です。
11月23日は勤労感謝の日です。毎日お仕事や家事を頑張っている皆さんに心から感謝を申し上げます!
しかし、あなたが頑張れば頑張るほど、体には知らず知らずのうちに疲労が蓄積しています。特にデスクワークやスマホを見る時間が長い方は、首や肩、そして手首に大きな負担がかかり、頑固なコリや痛みの原因になってしまいます。
年末に向けて忙しくなるこの時期に、体調を崩さないよう、今こそご自身の体をしっかりケアしてあげましょう。
2. 働きすぎが引き起こす体のSOSサイン
(1) デスクワークの「首・肩の鉄板化」
パソコンやスマホに向かう猫背の姿勢は、頭の重さ(ボーリングの球くらい!)を首や肩だけで支えることになり、筋肉が常に引っ張られてカチコチに緊張します。これが慢性的な肩こりや首こりとなり、ひどくなると頭痛や目の疲れにまで発展してしまいます。
(2) 知らないうちに酷使される「手首・肘」
パソコンのキーボード操作やマウス作業、スマホの操作、さらには料理や掃除といった家事の繰り返しで、手首や肘には大きな負担がかかっています。そのまま放置すると、ズキズキとした腱鞘炎(けんしょうえん)の痛みに繋がってしまうため、注意が必要です。
3. 【すぎやま式】年末を元気に迎えるための簡単セルフケア
すぎやま整骨院がおすすめする、頑張る体をリフレッシュさせるためのセルフケアをご紹介します。
(1) 首・肩をゆるめる「ながらストレッチ」
仕事の合間や休憩時間に、椅子に座ったままできる簡単なストレッチです。
- 【肩甲骨まわし】 両肩を耳に近づけるようにグッと上げ、そのまま後ろに大きく回す(5回程度)。血行促進に効果的です。
- 【首のストレッチ】 ゆっくりと首を左右に倒し、そのまま10秒キープ。痛くない範囲で気持ちよく伸ばしましょう。
(2) 手首・肘の疲労を和らげるケア
腱鞘炎予防には、作業の合間に手首を休ませてあげることが大切です。
- 【手首のストレッチ】 片方の手のひらを前に向け、もう片方の手で指先を優しく下に引っ張る。手首から肘にかけて伸びるのを感じましょう。
- 作業時に手首の下にタオルなどを敷き、負担軽減を心がけましょう。
(3) 年末の「大掃除」に備える
11月は本格的な大掃除の準備が始まる時期でもあります。普段しない無理な姿勢での掃除は、ぎっくり腰や膝の痛みの原因になります。掃除前に必ず上記のストレッチで体を温め、重い物を持ち上げるときは膝をしっかり使って持ち上げましょう。不安な方はサポーターの活用もおすすめです。
4. まとめ
勤労感謝の日を機に、ご自身の体のメンテナンスをしてみませんか?すぎやま整骨院は、皆さんの日々の疲労回復をサポートし、年末まで元気に過ごせるようお手伝いいたします。
慢性的な肩こりや手首の痛みでお悩みの方は、姿勢改善や骨盤矯正で体の根本から見直すことが大切です。お気軽にご予約ください!

1. 11月は乾燥と冷えで「免疫力」が低下しやすい季節
皆さん、こんにちは!すぎやま整骨院です。
11月になり、気温が下がるだけでなく、空気の乾燥も一気に進んできました。この「乾燥」と「冷え込み」の組み合わせは、インフルエンザや風邪などの感染症が流行し始める、最も危険な環境です。
なぜなら、乾燥した空気は喉や鼻の粘膜を傷つけ、冷えは体全体の免疫力を低下させてしまうからです。本格的な冬を迎える前に、私たちの体にもともと備わっている免疫力を高める体質改善が非常に重要です。
2. 免疫力と「姿勢」・「呼吸」の意外な関係
免疫力を高めるというと、食事や睡眠に目が行きがちですが、実は「姿勢」と「呼吸」が深く関わっています。
(1) 悪い姿勢が呼吸と自律神経を邪魔する
長時間デスクワークをしたり、寒いからと体を丸めたりする猫背の姿勢は、胸やお腹を圧迫し、肺を広げにくくします。その結果、呼吸が浅くなり、体内に十分な酸素を取り込めなくなってしまいます。
酸素不足になると、体の代謝が落ち、疲労が溜まりやすくなるだけでなく、体のバランスを司る自律神経も乱れてしまいます。自律神経が乱れると、免疫細胞の働きも鈍くなり、病気にかかりやすい体になってしまうのです。
(2) 深い呼吸が「免疫細胞」を活性化させる
一方、正しい姿勢で深い呼吸(腹式呼吸)ができると、
- 肺が大きく広がり、全身の細胞にたっぷりの酸素が行き渡る。
- 血行が促進され、体温が上がり、冷えが改善される。
- 自律神経が整い、リラックスできる(副交感神経が優位になる)。
特に体温が1℃上がると、免疫力は30%以上もアップすると言われています。深い呼吸は、体の内側から温活を行う最強のセルフケアなのです。
3. 【すぎやま式】姿勢と呼吸を整える簡単習慣
すぎやま整骨院がおすすめする、免疫力を高めるための姿勢改善と呼吸法をご紹介します。
(1) 隙間時間でできる「背筋伸ばし」
猫背をリセットし、胸を開くためのストレッチを、仕事や家事の合間に取り入れましょう。
- 【壁立ち】 壁にかかと、お尻、背中、後頭部を付けて立ち、体の軸を意識する。
- 【胸開きのポーズ】 両手を背中の後ろで組み、肩甲骨を寄せて胸を大きく広げる。呼吸を止めずに、ゆっくりと行うことがポイントです。
(2) 毎日の「腹式呼吸」習慣
椅子に座ったままでもできる腹式呼吸を、毎日5分意識して行いましょう。
- 背筋を伸ばし、お腹に手を当てる。
- 鼻からゆっくり息を吸い込み、お腹を風船のように膨らませる。
- 口から細く長く、息を吐き切り、お腹をへこませる。
(3) 専門家による「土台」からの体質改善
姿勢がすぐに崩れてしまう原因は、骨盤や背骨の歪みにあることがほとんどです。すぎやま整骨院の骨盤矯正や姿勢改善の施術は、体の土台を整えることで、深い呼吸がしやすい、自律神経の安定した体へと導き、根本的な免疫力アップをサポートします。
4. まとめ
11月のこの時期に姿勢と呼吸を見直して、乾燥や冷えに負けない体を作りましょう。
「猫背が治らない」「体調が優れない」と感じる方は、ぜひ一度すぎやま整骨院にご相談ください。

1. 11月は「冷え」が腰と関節を直撃する季節です
皆さん、こんにちは!すぎやま整骨院です。
11月は、文化の日の晴天の気持ちよさと、立冬を迎えた後のキリッとした冷え込みが混在する、体にとって少し厄介な季節です。特にこの時期、当院で急増するのが、「冷え」が原因で悪化する慢性的な腰痛や膝・股関節の痛みです。
「寒くなると腰が重くなる」「膝が冷えてズキズキする」と感じている方は、単なる寒さのせいではありません。冷えによって体の中で起こっている血行不良が、痛みを増幅させているのです。
2. 「冷え」が痛みを引き起こすメカニズム
なぜ冷えが腰痛や関節痛と深く関わるのでしょうか?
(1) 血管がキュッと縮んで「血行不良」に
体が寒さを感じると、体温を逃さないように自律神経の働きで血管がキュッと縮みます。これにより、腰や関節周りの血の巡りが極端に悪くなってしまいます。
血液は、全身に酸素や栄養を運び、同時に疲労物質や痛みの原因となる物質を回収する役割を担っています。血行不良になると、これらの老廃物が筋肉や関節に溜まり続け、炎症を起こしたり、痛みの神経を刺激したりして、腰痛や関節炎が悪化するのです。
(2) 筋肉が硬くなり「歪み」を固定化
冷えは筋肉を硬くします。硬くなった筋肉は、骨盤や背骨といった骨格を引っ張り、体の歪みをさらに強く固定化させてしまいます。歪みが強くなると、腰や膝など特定の関節に過度な負担がかかり続け、少し動いただけでも激痛を感じやすくなるという悪循環に陥ります。
3. 【すぎやま式】腰痛・関節痛を撃退する最強の温活術
すぎやま整骨院がおすすめする、冷えによる痛みを和らげ、血流改善を促すための温活術(セルフケア)をご紹介します。
(1) 「温め」と「ゆるめ」のゴールデンコンビ
特にお風呂上がりは血流が良くなっているので、ストレッチの絶好のチャンスです。
- 【腰の温め】 お風呂上りに腰や関節をカイロや温湿布でじんわり温め、血行を維持しましょう。
- 【骨盤まわりストレッチ】 四つん這いの猫のポーズなど、骨盤まわりの筋肉をリラックスさせるストレッチを行い、硬くなった筋肉を優しくゆるめます。これにより、坐骨神経痛などの神経痛の予防にも繋がります。
(2) 食事で「内側から燃やす」温活
根菜類(大根、人参など)や生姜、唐辛子といった体を温める食材を積極的に摂りましょう。特に根菜類は、体を温める効果が持続しやすく、代謝アップにも効果的です。冷たい飲み物や食べ物は極力避け、内臓から冷えを防ぐことが大切です。
4. まとめ
冷えを撃退することは、腰痛や関節痛の根本治療への第一歩です。すぎやま整骨院の施術では、体の歪みと血行不良の両方にアプローチし、冷えに負けない体づくりをサポートします。
「坐骨神経痛の痛みが増した」「寒さで膝が曲がりにくい」とお悩みの方は、ぜひ一度すぎやま整骨院にご相談ください。

1. 11月は「目の疲れ」が頭痛や肩こりを引き起こす時期です
皆さん、こんにちは!すぎやま整骨院です。
11月に入ると、年末に向けて仕事や家事が忙しくなる方が増えます。さらに、空気の乾燥が進むことで目が乾きやすくなり、パソコンやスマホを長時間見続けることで目の疲れ(眼精疲労)がピークに達してしまいます。
単なる「目が疲れた」で済ませていませんか?実は、この眼精疲労を放置すると、頭痛や慢性的な肩こり、さらには自律神経の乱れといった深刻な不調を引き起こす引き金になってしまうのです。
2. 目の疲れと自律神経の「悪循環」メカニズム
目と自律神経は、とても密接な関係にあります。
私たちが何かを見るとき、目の周りの小さな筋肉(ピント調節筋など)が働きます。長時間目を酷使すると、この筋肉が緊張し続けます。この緊張が首や肩、そして頭の筋肉にまで広がると、血の巡り(血行)が悪くなり、首こりや頭痛が発生します。
さらに、目から入る過剰な光の刺激は、全身を興奮させる交感神経を優位にしてしまい、自律神経のバランスが崩れやすくなります。
- 目の症状: 目のかすみ、目の奥の痛み、まぶしさ
- 全身の症状: 慢性的な肩こり、首の痛み、頭痛、めまい、不眠、イライラ
このように、眼精疲労は単なる目の問題ではなく、全身の疲労と自律神経の乱れに繋がっているのです。
3. 【すぎやま式】眼精疲労を根本から解消する3つの対策
すぎやま整骨院がおすすめする、目の疲れを和らげ、自律神経を整えるためのセルフケアと根本施術をご紹介します。
(1) 目の周りの血流を良くする「温めケア」
目の周りの筋肉をゆるめ、血行を良くすることが大切です。
- 【温める】 蒸しタオルや市販のアイマスクで、目元を10~15分ほど優しく温めましょう。温めると、自律神経がリラックスモード(副交感神経)に切り替わりやすくなります。
- 【ツボ押し】 眉頭にある「攅竹(さんちく)」や、目尻の少し外側にある「太陽(たいよう)」などのツボを、気持ち良いと感じる程度の強さで優しく押しましょう。
(2) デスク環境の「姿勢」を見直す
パソコンやスマホを見る姿勢が悪いと、首と目に二重の負担がかかります。
- 画面と目の距離を40cm以上離す。
- 画面の高さは、目線がやや下になる位置に調整する。
- 猫背にならず、骨盤を立てて背筋を伸ばした正しい姿勢を意識しましょう。
(3) 専門家による「首の歪み」と「自律神経」の調整
セルフケアだけでは改善しない頑固な眼精疲労や頭痛は、首の骨(頚椎)や背骨の歪みが原因で、自律神経の働きが妨げられている可能性があります。
すぎやま整骨院の施術では、首や背骨の歪みを丁寧に整え、血行を改善し、自律神経のバランスを正常に戻すアプローチを行います。目の疲れからくる頭痛や肩こりを根本から解消し、体の内側から疲労回復を促します。
4. まとめ
眼精疲労は放置せずに、早めのケアが必要です。11月の忙しさに負けないよう、すぎやま整骨院で体を整えましょう。
「目が疲れると頭痛がひどい」「自律神経の乱れが気になる」という方は、ぜひお気軽にご相談ください。

1. 11月は「秋の行楽」と「冬の冷え」の狭間です
皆さん、こんにちは!すぎやま整骨院です。
赤や黄色に色づく美しい紅葉を求めて、山や公園にお出かけされる方が多い11月。ウォーキングやハイキングは健康的ですが、普段運動不足の方にとって、長時間歩いたり、階段の上り下りをしたりすることは、膝や足首といった関節に大きな負担をかけてしまいます。
さらに、秋が深まる11月は急に冷え込みが厳しくなり、この寒さが関節の痛みをさらに悪化させる原因になるため、注意が必要です。
2. 紅葉狩り後の「膝の痛み」と「冷え」のダブルパンチ
なぜ、楽しい紅葉狩りの後で膝や足首が痛くなってしまうのでしょうか?そこには、疲労と冷えの悪循環が隠されています。
(1) 下り坂が一番危ない!膝にかかる衝撃
特に山道や階段の下り坂は要注意です。下りるときは、体重の何倍もの衝撃が膝の関節にかかると言われています。この衝撃を和らげようと太ももの筋肉が頑張りすぎることで炎症が起こり、膝の痛みとなって現れます。また、不安定な足場で足首をひねりやすくもなります。
(2) 冷えが痛みを増幅させるメカニズム
日中の疲れが溜まった状態で、朝晩の冷え込みにさらされると、膝や足首の関節周りの血の巡り(血流)が悪くなります。血行不良になると、疲労物質や痛みの原因となる物質が関節周辺に溜まりやすくなり、痛みがより強く、そして長く続いてしまうのです。
3. 【すぎやま式】関節の痛みを解消する簡単セルフケア
すぎやま整骨院がおすすめする、紅葉狩りで疲れた膝や足首をしっかり回復させるためのセルフケアと予防をご紹介します。
(1) 疲労を翌日に残さないための「温冷ケア」
炎症がひどい場合(熱を持っている、腫れている)はアイシング(冷却)が基本ですが、慢性的な疲労や冷えによる痛みには温めるケア(温活)が効果的です。
- 【お風呂】 湯船にゆっくり浸かり、膝や足首までしっかり温めて血流を良くしましょう。
- 【蒸しタオル】 痛む部分に蒸しタオルを当ててじんわり温めるのも効果的です。
(2) 筋肉をゆるめる「簡単ストレッチ」
膝の痛みを和らげるには、太ももとふくらはぎの筋肉をゆるめることが大切です。
- 【太もも前側】 壁に手をつき、片足のかかとをお尻に近づけるように曲げて伸ばす。
- 【ふくらはぎ】 片足を前に出し、壁に手をついてアキレス腱を伸ばす。
ストレッチは、お風呂上がりなど体が温まっている時に、ゆっくりと気持ち良いと感じる範囲で行いましょう。
(3) 専門家による「歩き方」と「歪み」の調整
膝や足首の痛みがなかなか引かない、何度も繰り返すという場合は、骨盤や股関節の歪みが原因で「歩き方」のバランスが悪くなっている可能性があります。
すぎやま整骨院の施術では、体の土台である骨盤の歪みを整え、膝や足首に負担のかからない正しい歩き方の指導も行います。関節への負担を根本から減らし、紅葉狩りを心から楽しめる体づくりをサポートします。
4. まとめ
11月の行楽シーズンは、冷えと疲労に負けない体づくりが大切です。膝や足首の痛みを放置せず、早めのケアで回復させましょう。
「関節の痛みが続く」「冷えがひどくて辛い」とお悩みの方は、ぜひすぎやま整骨院へご相談ください。

1. 11月は「寝違え」が急増する季節です
皆さん、こんにちは!すぎやま整骨院です。
朝起きたら、急に首が回らない!動かすと激痛が走る…そんな「寝違え」の経験はありませんか?
11月に入り、朝晩の冷え込みが厳しくなると、多くの方が寝ている間に体が冷えて筋肉が縮こまりやすくなります。さらに、布団や毛布を増やしたことで寝返りが打ちにくくなり、首に無理な姿勢がかかりやすくなるため、寝違えや朝の首の痛みを訴える方が急増します。
この寝違えや痛みを予防する上で、最も重要なのが、毎日頭を預けている「枕」です。
2. 枕が合わないと、なぜ「寝違え」や「首こり」になるの?
合わない枕を使うことは、長時間にわたり首の関節や筋肉に負担をかけ続けることになります。
私たちの首の骨(頚椎)は、横から見るとゆるやかなS字カーブを描いています。良い枕とは、この首の自然なS字カーブを寝ている間もキープしてくれるものです。
- 高すぎる枕: 顎が胸に近づき、首が前に倒れた猫背のような姿勢になり、首の後ろの筋肉が常に引っ張られて緊張します。これが慢性的な首こりや頭痛の原因に。
- 低すぎる枕: 頭が下がりすぎて反り返った状態になり、首の前側の筋肉や気道が圧迫され、いびきや呼吸の質の低下に繋がります。
合わない枕で寝ていると、寝ている間も首や肩の筋肉が休むことができず、血行不良を起こし、ふとした拍子に寝違えという強い炎症を引き起こしてしまうのです。
3. 【すぎやま式】正しい枕の選び方と快眠のコツ
すぎやま整骨院が考える、快眠と首の痛み予防のための枕選びと睡眠環境のポイントをご紹介します。
(1) 枕の「高さ」は横向き寝でチェック!
枕の良し悪しを判断するには、横向きで寝てみたときの姿勢が重要です。
正しい高さは、横向きになったとき、頭・首・背骨が一直線になり、横から見て鼻筋が地面と並行になる状態です。この姿勢が保てると、首や肩に負担がかかりません。仰向け寝の場合も、首のカーブがゆるやかに保たれているか確認しましょう。
(2) 枕の「硬さ」と「素材」も大切
硬すぎる枕は頭が安定せず、柔らかすぎる枕は沈み込みすぎて正しい姿勢を保てません。適度な弾力があり、頭の形に合わせてフィットし、寝返りを邪魔しないものが理想です。素材によっては通気性や温かさも変わるので、冷えやすい11月は保温性も考慮しましょう。
(3) 寝違えを防ぐ「寝る前のひと手間」
寝違えは首周りの血行不良が大きな原因です。
- 【寝る前のストレッチ】 入浴後など体が温まっている時に、首をゆっくり左右に倒す、肩を大きく回すといった簡単なストレッチで、首と肩の緊張をゆるめておきましょう。
- 【温める】 寒い日は、首元に薄手のタオルなどを巻いて寝るだけで、冷えを防ぎ血流を保つことができます。
4. まとめ
枕が合っていない状態では、いくら施術を受けても首の痛みが再発しやすくなります。まずはご自身の睡眠環境を見直してみましょう。
「どれが良いのか分からない」「寝違えを根本から治したい」という方は、ぜひすぎやま整骨院にご相談ください。あなたの体の歪みや姿勢に合わせて、最適な枕や寝具のアドバイスをさせていただきます。