肋間神経痛
- 胸や背中の痛みが続いている
- 寝返りが辛い
- 体を捻ると悪化する
- 笑ったりすると胸に痛みが走る
- 深く息を吸うと痛む
胸や背中に突然の鋭い痛みがあり、深く息を吸うときやくしゃみをするとき、さらには笑ったり動いたりするだけで痛みがひどくなる…これらは肋間神経痛の典型的な症状です。もしこれらの症状があるなら、肋間神経痛かもしれません。
少しでも当てはまるようであれば、一度|上尾市-久喜市-さいたま市北区土呂/宮原すぎやま鍼灸整骨院にご相談ください。
肋間神経痛とは?|上尾市-久喜市-さいたま市北区土呂/宮原すぎやま鍼灸整骨院
肋間神経痛は、胸の間を通る神経が何らかの形で圧迫されたり、刺激されたりすることで起こります。肋間神経痛は、肋骨に沿って走っている肋間神経が痛む状態です。実は神経痛の一種で、医学的な病名ではありません。
肋間神経痛の特徴としては、脇腹や、背中から胸にかけて電気が走るような鋭い痛みがあります。胸に起こる激しい痛みとして、狭心症や心筋梗塞、帯状疱疹ウイルスなどと混同されることがありますが、肋間神経痛は体をひねったり動かしたり、くしゃみをしたりすると痛むのが特徴です。
肋間神経痛の原因はさまざまで、まだ解明されていないものもあります。明らかに原因があるものを「症候性神経痛」、明らかな原因がないものを「特発性肋間神経痛」と区別しています。
詳しい痛みのメカニズム
痛みのメカニズムにはいくつかあります。
最も多い痛みは体に物が当たったり傷ついたりして感じるものです。体には皮膚や内臓などいたるところに痛みを感じるセンサーがあります。センサーが痛みとなる刺激に反応すると、センサーから神経に痛みが伝わり、最終的には脳に痛みが伝わります。センサーが反応する痛みを侵害受容性疼痛といいます。人が感じる痛みのほとんどが侵害受容性疼痛です。
一方で痛みを伝える神経が過剰に反応して痛みがでることもあります。神経が過敏になる原因は神経に傷がついたりすることです。神経の過剰な反応の痛みを神経障害性疼痛といいます。肋間神経痛は神経が原因となって痛みが現れるので神経障害性疼痛に分類されます。
症候性神経痛
症候性肋間神経痛には、変形脊椎症、脊椎腫瘍、胸椎椎間板ヘルニアなどの脊椎に原因がある病気のほかに、肋骨の骨折や肋骨の腫瘍なども原因です。
前後・左右に曲げ伸ばしたときに痛みが強く、息ができないと感じることもあります。
中でも一番多いパターンとしては、帯状疱疹になります。
帯状疱疹も症候性肋間神経痛に分類されます。胸や背中などに起こる肋間神経痛の痛みのほかに、皮膚の表面にピリピリ・じくじくとした持続的な痛みがあるのが特徴です。またそれに伴って皮膚表面に疱疹が発生します。
肋間神経痛になった場合はまず病院で検査をすると安心です。
特発性肋間神経痛
長時間猫背や巻き肩のような悪い姿勢で過ごしてしまうと胸筋や背筋に筋硬結が発生し、そこから来る神経への刺激や血流の悪化により肋間神経痛が発生する事があります。このように原因が不明瞭なものを特発性肋間神経痛と称します。
他にもスポーツなども原因に挙げられます。胸部への強い衝撃や、上半身を過度に捻る動きが多いスポーツでは、肋間神経を圧迫しやすくなります。それによって肋間神経痛が引き起こされやすくなります。
他にはストレスや疲労などで神経が過敏になってしまうことでも発生しやすくなります。
そのほか特徴として、肋間神経の走行に一致した発作性・一側性の疼痛・左の第5~第9肋骨に好発・深呼吸·会話·咳·あくびなど胸郭運動や体動により痛みが増強などがあげられます。
肋間神経痛でお困りの方は一度整形外科もしくは|上尾市-久喜市-さいたま市北区土呂/宮原すぎやま鍼灸整骨院にご相談ください。
肋間神経痛の症状は?|上尾市-久喜市-さいたま市北区土呂/宮原すぎやま鍼灸整骨院
鋭い痛みがある
肋間神経痛はしばしば、鋭い痛みや突然の痛みとして現れます。特に深呼吸やくしゃみ、咳などの肋骨が大きく動く動作で痛みが悪化することがあります。
痛みは通常、胸部の一部または背中に局所化します。痛みの範囲は1〜2本の肋骨にわたることがあります。
痺れやしびれがある
肋間神経痛により、痛む箇所に痺れを感じることがあります。また、痛みのため、深呼吸や体を捻るなどの特定の動きが制限される場合があります。
これは肋間神経痛?チェックしてみよう!|上尾市-久喜市-さいたま市北区土呂/宮原すぎやま鍼灸整骨院
- 肋骨周辺をぶつけた記憶がないのに痛みがある
- 上半身をひねる動作をすると肋骨周辺に痛みがある
- 息を吸ったり、咳をしたりすると肋骨周辺に痛みがある
- 夜、横向きで寝ていると肋骨周辺に痛みがある
皆さんはいくつ当てはまりましたか?上記4項目は、肋間神経痛で生じやすいシーン別の症状です。
最近肋骨周辺にぶつけた記憶がない、痛みの原因が思い当たらないという場合はもちろんのこと、安静にしている状態でも肋骨周辺に痛みを感じる場合は注意が必要です。
肋骨周辺に痛みを感じる病気は、肋間神経痛だけではありません。
安易に自分で判断せず、整形外科病院を受診することが大切です。|上尾市-久喜市-さいたま市北区土呂/宮原すぎやま鍼灸整骨院でも整形外科をご紹介可能ですので、お気軽にご相談ください。
肋間神経の役割|上尾市-久喜市-さいたま市北区土呂/宮原すぎやま鍼灸整骨院
肋間神経は肋骨を引き上げたり、腹圧を加えたりするための指令を伝えるための神経です。そのため日常生活で負担がかかる事も少なくありません。
また肋間神経は背中から胸腹部にかけて分布する末梢神経です。胸髄のある背中から出ている12対の胸神経の前側を走行しています。背中の筋肉のコリがひどくなると肋間神経への負担も増していきます。
そして肋骨の上部7対は、肋骨に沿って胸骨に向うように走行し、下部5対は前下方に走行し腹部に分布します。そのため、肋間神経痛になると胸や背中、脇腹などに痛みを感じるのです。
肋間神経痛が改善しない、悪化する理由は?|上尾市-久喜市-さいたま市北区土呂/宮原すぎやま鍼灸整骨院
長い事肋間神経痛の治療を受けていても改善が見られない、または症状が悪化するということが起きる場合があります。主な理由としては……
治療の遅れ
症状が出始めた時に「まあ大したことないだろう」と放置して治療を受けるのが遅くなると、急性症状だった肋間神経痛が慢性化してしまいます。肋骨や背中に何かいつもと違う違和感を感じたら、まず病院・もしくは|上尾市-久喜市-さいたま市北区土呂/宮原すぎやま鍼灸整骨院までご相談ください。場合によって整形外科もご紹介させていただきます。
不適切な治療
肋間神経痛の原因とあっていない治療を行っていても、症状に変化はおきません。もしかしたら筋肉ではなく肋骨自体の問題や、帯状疱疹などの症候性肋間神経痛かもしれません。そういったものも視野に入れる必要がありますので、あまりにも長引く+全然良くならないという方は一度かかりつけの整形外科などに診てもらうとよいでしょう。
生活習慣やストレス
長期間の疲労や持続的なストレスは、肋間神経痛の一般的な引き金となり得ます。心理的ストレスが交感神経を刺激し、結果として筋肉の緊張と炎症を引き起こすためです。
特に、職場や家庭内でのストレスが高い環境にいる人々は、この種の痛みを経験する可能性が高くなります。ストレスが体に与える影響は非常に大きく、心身の健康に悪影響を及ぼすことが多いため、ストレス源を特定し、それを管理することが重要です。
また日常生活での悪姿勢や体の使い方でも胸背部の筋肉・神経に刺激を与え、肋間神経痛の引き金になりますので、そういった部分にも注意が必要です。
当院での肋間神経痛の治療方法|上尾市-久喜市-さいたま市北区土呂/宮原すぎやま鍼灸整骨院
上尾市-久喜市-さいたま市北区土呂/宮原すぎやま鍼灸整骨院での肋間神経痛の治療にはさまざまな方法があります。主だったものを分けていくと
- 姿勢矯正
- 神経調整
- 筋肉調整
- 鍼灸施術
- ハイボルト施術
があげられます。これらを行い最短解決・根本改善を目指します。
上尾市-久喜市-さいたま市北区土呂/宮原すぎやま鍼灸整骨院で行う施術を、次の部分から詳しく説明させていただきます。
姿勢矯正 |上尾市-久喜市-さいたま市北区土呂/宮原すぎやま鍼灸整骨院
猫背やストレートネック、巻き肩などによって、背骨を動かす背部の筋肉は過緊張を引き起こします。肋間神経は背骨から胸部に走行しますので、背部の筋肉が過緊張してしまうと神経を圧迫するなどして肋間神経痛を引き起こします。
その為姿勢を正常な状態にしていく事が非常に大切です。骨盤・背骨・姿勢を整える子tでお悩みの根本改善に導きます。
神経調整
肋間神経痛の方には肋間神経の走行にあわせて外部から間接的に触れていきます。そして神経の悪くなっている部分や硬くなっている部分を|上尾市-久喜市-さいたま市北区土呂/宮原すぎやま鍼灸整骨院独自の技術で、深部まで徹底的にアプローチを加えていきます。
この方法だけでも症状の緩和が期待できます。
筋肉調整
|上尾市-久喜市-さいたま市北区土呂/宮原すぎやま鍼灸整骨院では、肋間神経痛の最短解決・根本改善のために、全身バランス整体メニューで体の細部まで徹底的に施術を行います。
詳しくはこちらをご覧ください⇓
http://ageo-sugiyamaseikotsuin.com/zennsinnbarannsuseitai/
鍼灸施術
とにかく最短で、かつ根本的な改善のための施術をご希望の方は、鍼灸治療と全身バランス整体の併用がおすすめです。深部の血行不良などを調整し、慢性的なお悩みから急性的なお悩みまで、なんでも対応させていただきます。
ハイボルト施術
ハイボルト治療は神経の炎症を抑えたり、はげしい痛みを抑えたりする効果が期待できます。肋間神経痛の急性期は神経の炎症が見受けられますので、そういった場合に効果を発揮します。鍼が苦手な方にお勧めです。
自宅でできる肋間神経痛のケア方法は?|上尾市-久喜市-さいたま市北区土呂/宮原すぎやま鍼灸整骨院
肋間神経痛の治療方法は、原因と症状の重症度によって異なります。
以下に一般的な治療法のいくつかを示しますが、症状が重篤な場合や痛みが持続する場合は、医師の診断と指導を受けることをお勧めします。
安静にする
痛みがひどい場合は、身体を休めることが重要です。過度の活動を避け、安静にすることで痛みを軽減することができます。また神経の炎症がある際は動きすぎると逆に悪化してしまうことも多くあります。まずは1.2日はゆっくり休みましょう。
温湿布や氷をあてる
急性期の場合、痛みのある部位に氷などを当てることで、炎症を軽減し痛みを和らげることができます。ただ慢性期のかたが冷やしてしまうのはあまり得策ではありません。慢性期の方は逆に温めてあげるとよいでしょう。
マッサージやストレッチ
マッサージやストレッチなどのセルフケアは肋間神経痛の治療に有効です。背中の筋肉をゆっくり動かす、わき腹を伸ばすなどご来院の際に詳しくご説明します。
また、肋間神経痛を予防するためには、適切な姿勢を保つこと、背中や胸部の筋肉を強化するエクササイズを行うこと、過度の身体活動や転倒や怪我など肋骨・背部に負担がかかる事を避けることが重要です。
よくある質問|上尾市-久喜市-さいたま市北区土呂/宮原すぎやま鍼灸整骨院
Q1 施術時間はどれくらいですか?
A1 初回は1時間程度にあります。
2回目以降は、患者様の目標や、緊急性に応じて施術時間が変わることもあります。時間よりも施術をおこなったときの変化を優先して施術に取り組んでいます。全力でサポートさせていただきますので、お気軽にご相談ください。
Q2 通院頻度や通院回数はどれくらいですか?
Q2 初回は週に1ー2回程度のご通院をおすすめしています。
上尾市-久喜市-さいたま市北区土呂/宮原町-すぎやま鍼灸整骨院グループでは、おひとりお一人にあった施術プランや通院頻度、通院回数をご提案しております。また、専門家としての提案ですが、患者様自身と話し合うことで、プランを調整しながら施術を行います。
通院頻度や通院回数は初めてご来院いただく方には特に不安になる点かと思います。
不安点がなくなるまでしっかりと問診カウンセリングをしますので、ご安心ください。
Q3 ふだんは痛みはないけど、ときどき痛みがでます。対応できますか?
A3 お任せください。全力であなたのお身体をサポートします!
上尾市-久喜市-さいたま市北区土呂/宮原町-すぎやま整骨院グループでは、ちょっとした痛みのうちに、身体のケアをおすすめします!症状やお悩みが強くなってからですと、改善までにそれなりに時間がかかってしまうかもしれません。
患部のケアを行い、全身のバランスをみて、骨盤を整えることで根本的によくしていきましょう。
簡単に記載させていただいておりますが、施術の内容は幅広く行わせていただいております。
このようにそのときに応じた施術方法がありますので、肋間神経痛の痛みでお困りの方は是非|上尾市-久喜市-さいたま市北区土呂/宮原-すぎやま鍼灸整骨院へ一度ご相談ください。
Q4 施術は痛いですか?
A4 ご安心ください。お身体の状況に合わせて、施術を行います。
患者様のお身体の状態に合わせて、施術を行っています。症状やお悩みによっては少し痛みのある治療もあるかもしれませんが、ほとんどの方が痛気持ちいい施術とおっしゃっていただいております。
簡単に記載させていただいておりますが、施術の内容は幅広く行わせていただいております。
Q5 整骨院と整形外科どちらがいいのでしょうか?
A5 ご安心ください。お身体の状況に合わせて、施術を行います。
整形外科は西洋医学的観点から、注射、シップ、投薬を中心に治療を行っています。すぎやま鍼灸整骨院では、東洋医学的観点や、解剖学的観点から根本的な原因を突き止め、改善させる方法を行っております。特に手技療法や物理療法にて対応しております。痛くてどうしようもない時は投薬や注射も必要な時があるかと思います。が、根本的に解決したい方、筋肉が硬くなっており、肋間神経痛でお困りの方は、すぎやま鍼灸整骨院をおすすめします。
Q6 子供連れでも大丈夫でしょうか?
A6 お子様連れ歓迎です。ご安心ください。
泣いてしまう心配や迷惑をかけてしまう心配をお持ちの方も安心してご来院ください。あなたのお悩みが解決することでお子様もきっとうれしいはずです。お早めにご連絡ください。
執筆者:柔道整復師 上尾中央院 院長 平本 龍也(治療家歴13年)
私は学生時代から中学~大学まで野球をしていました。
その野球競技経験中に度重なるケガに悩まされていた際に整骨院で柔道整復師の方に治療をしていただきこの職業を知りました。
治療を通じて、ご来院いただいた皆様にとって、安心して体を預けられる治療院を創ることが目標です。現在は施術者として多くの患者様の痛みや悩み向き合っております。
上尾市-久喜市-さいたま市北区土呂/宮原町すぎやま鍼灸整骨院グループをどうぞよろしくお願いいたします。