О脚矯正
- 足を長くみせたい
- 靴の外側が減る
- 座っている姿勢が悪い
- がに股が気になる
- キレイになりたい
O脚とは|上尾市-さいたま市北区土呂/宮原-すぎやま鍼灸整骨院グループ
O脚の8割以上が生活習慣が原因でなります、正しく原因を理解すれば、キレイに戻すことができます。O脚は骨が曲がっているように見えるだけで、実は骨は曲がっていません。骨盤と筋肉の着き方、足の着き方が原因です。
「女の子座り」は、骨盤を広げ、膝の歪みをつくり、O脚の原因になります。また歩き方で、靴の外側が極端に減っている方、左右で違う方も多くいます。また、臀部の筋肉や足の内側の筋肉が弱くなっている方はO脚になりやすくなっています。
女性の場合は出産により、骨盤が開いてしまいO脚になってしまうことも多くあります。産後のケアと合わせたO脚矯正を行うことも重要ですね。
またO脚による症状として、膝の違和感、むくみ、冷え性、だるさ、こむら返りなどになりやすくなってしまいます。O脚により足の代謝が落ちて脂肪がつきやすくなってしまうことなどもありえます。
最近では子供の姿勢の悪さやスポーツでのケガにO脚も関係していることも分かってきています。サッカーや野球を一生懸命にやっている子供たちは、気づかないうちにO脚になり股関節、腰、膝、足首に負担が溜まり捻挫や肉離れなどのケガにつながってくることもあります。
O脚矯正 施術方法|上尾市-さいたま市北区土呂/宮原すぎやま鍼灸整骨院グループ
O脚矯正では骨盤矯正、背骨矯正と共に行わせていただく場合がほとんどです。膝下の2本の骨のうちの外側の骨が捻じれています。これにより膝下、特にふくらはぎの筋肉をうまく使えないため、たるんだように太くなってしまいます。O脚矯正を行うと、ふくらはぎの筋肉と太ももの筋肉を自然と働かせることができるため、結果として足が細くなる効果も期待できます。
股関節のライン、膝のお皿の位置、股関節から足首までのラインなどは、基本的には決まっています。それが何らかの理由で歪んでしまうとO脚になります。歪み方、歪み程度、歪みのタイプは様々ですが、基本の位置関係や筋肉の状態に戻すことが必要です。
O脚に関係する筋肉たち|上尾市-さいたま市北区土呂/宮原すぎやま鍼灸整骨院グループ
①内側ハムストリングス
この筋肉が固く緊張してしまうと膝関節内側の隙間を狭めてしまう可能性があります。また、O脚の方のほとんどの方が内側ハムストリングスのストレッチがうまくできない状態になっています。ガンバって伸ばしましょう!
②大腿筋膜張筋
太ももの外側の筋肉で、O脚により外側重心になり立っているだけ、歩いているだけで硬く緊張してしまいます。柔らかくほぐしましょう!
③骨盤底筋群
骨盤を締める役割のある筋肉たちで、O脚により骨盤を締める力が弱くなってしまいます。
その他にも沢山の筋肉や関節が関係してきます。詳しく知りたい方、本気でO脚を戻していきたい方は、是非ご相談ください(^^♪
執筆者:柔道整復師 上尾中央院 院長 平本 龍也(治療家歴13年)
私は学生時代から中学~大学まで野球をしていました。
その野球競技経験中に度重なるケガに悩まされていた際に整骨院で柔道整復師の方に治療をしていただきこの職業を知りました。
治療を通じて、ご来院いただいた皆様にとって、安心して体を預けられる治療院を創ることが目標です。現在は施術者として多くの患者様の痛みや悩み向き合っております。
すぎやま鍼灸整骨院グループをどうぞよろしくお願いいたします。